みなさん、こんばんは!わたしたちにガイドブックプロジェクトを応援いただき、ありがとうございます。本日もたくさんの方々にご賛同・ご支援いただいたおかげで、目標額の85%を超えることができました!本当にありがとうございます。
本日はガイドブックプロジェクトのメンバーが中心となり、2022年11月19日に一橋大学の学園祭「一橋祭」にて開催したイベント、「モヤ本のその先へ〜みんなで話し合う「日韓」のモヤモヤ〜」について紹介します。
わたしたち加藤ゼミでは、2021年に「日韓」の歴史をまとめた入門書として『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(通称「モヤモヤ本」)を刊行しました。一橋祭のイベントは、このモヤモヤ本を読んでゼミに入った学部生が中心となり、「日韓」関係や歴史に関するモヤモヤを共有する場をつくりたいという想いのもと、企画・開催したものです。
当日は大阪の公立中学で社会科教師をなさっている平井美津子さんをゲストに迎え、前半には講演会を行い、後半には登壇者、参加者みんなでモヤモヤを共有できる座談会を行いました。
対面参加・オンライン参加・後日配信参加あわせて300名近くの方々に参加していただきました。普段は周りの人と共有することが難しい「日韓」関係や歴史に関するモヤモヤを共有することができ、主催した学部生にとっても有意義な時間になりました。
このときに感じた「モヤモヤを抱えているのはけっして自分だけじゃない」「モヤモヤが共有できる仲間を増やしたい」という想いは、ガイドブックを製作するときのモチベーションにもなっています!
ちなみにこのイベントの内容は、2023年11月20日に刊行されたモヤモヤ本の続編『ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち』に座談会として収録されています。さらに2023年12月10日には続編の刊行記念イベントを開催する予定です(詳細はこちら)。あわせてぜひチェックしてみてください!
今回の活動報告は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。