こんばんは、黄昏工房です。先日の個展で皆様に記入いただいたアンケートにて、《なぜ「月」をモチーフに選んでいるのか》というご質問をいくつかいただきました。少し長くなりますが、思いを言葉にしましたのでお付き合いいただけますと幸いです。「月」は私にとって憧れの存在です。隕石や小惑星などの衝突によって傷だらけの月。それでも太陽の光を受けて強く静かに在る様が、本当に美しいですよね。社会生活をしていると、誰しも辛いこと、苦しいこと、悲しいことを経験して心をすり減らしたり、傷つく時があります。なかなか表に見えない心中の傷ですが、それらをクレーターに重ねて《月はクレーターがあるからこそ美しい》《月の様に強く静かに在りたい》という願いから描いています。時には自分自身を奮い立たせるために。時には誰かへ届いてほしくて描いています。どうか疲れた時には月をご覧ください。…と今回は、真面目なトーンにてご報告をしてみました!これから梅雨を迎えるのなら、一家に一満月を描いてみるのも良いかもしれませんね!では、不定期になっていますが…また作品報告をお送りします!
こんばんは黄昏工房です。GW期間の平日もお送りして参ります。お楽しみいただけますと幸いです。《木目シリーズ》割れのある杉材を生かし、侘び寂びを感じる仕上がりにしました。庭の出来事 壱庭の出来事 弐庭の出来事 参※beforeの板は順番が入れ替わっています。
焦がしながら、彫り進める様な表現をしたシリーズをご紹介します!《焦がし彫りシリーズ》…と勝手に名付けました!狼煙 壱狼煙 弐※モヤモヤとした部分はトーチバーナーで焼いています。
こんにちは。昨夜はうっかり寝てしまった黄昏工房です。。。すみません、連投でお届けします。《木目シリーズ》潜むもの 壱潜むもの 弐 sold out