私どもNPO法人さくらのプロジェクトに多数の方の閲覧を頂き誠にありがとうございます。また、ご支援頂いた皆様に深く感謝申し上げます。
本日は、障がい者就労支援についてお話をさせて下さい。
障がい者就労支援は、大きく分けて4つに分類されます。
一つ目は、一般企業や公共団体が障がい者を直接雇用することです。
二つ目は、障がい者が一般企業や公共団体で就労ができるように教育や訓練を行う就労移行支援です。
三つ目は、一般企業や公共団体で就労に結び付いた障がい者が定着できるように事業所と家族の連絡調整や課題解決を行う就労定着支援です。
四つ目は、就労継続支援事業所での就労です。A型とB型があります。A型は事業所に直接雇用されます。よって、労働に対する対価は「給与」となります。B型は事業所に雇用はされず、利用者と位置づけられます。よって、労働に対する対価は工賃となります。A型とB型があるのは、障がいの程度に合わせた障がい者福祉サービスを実現するためです。長時間働くことが出来ない方や、毎日働くことが出来ない方のために、ご自身のペースで就労ができるのがB型の特徴です。この障がい者就労継続支援B型事業所をNPO法人さくらは行ってまいります。