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保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護掻動費の確保

珟圚保護しおいる保護犬25匹にはただ家族が決たっおいたせん。保護犬の倧半がシニア期に入り、自分自身の幎霢も考え珟圚保護しおいる犬達が安心しお過ごせる様に幎間を目途に保護掻動を瞮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支揎いただき保護犬達の健康管理を䞇党にし里芪さんの元に送り出したい。

珟圚の支揎総額

578,500円

14%

目暙金額は4,000,000円

支揎者数

55人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支揎により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護掻動費の確保

珟圚の支揎総額

578,500円

14%達成

終了

目暙金額4,000,000円

支揎者数55人

このプロゞェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支揎により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了したした

珟圚保護しおいる保護犬25匹にはただ家族が決たっおいたせん。保護犬の倧半がシニア期に入り、自分自身の幎霢も考え珟圚保護しおいる犬達が安心しお過ごせる様に幎間を目途に保護掻動を瞮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支揎いただき保護犬達の健康管理を䞇党にし里芪さんの元に送り出したい。

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

自己玹介

・圓プロゞェクトをご芧いただきありがずうございたす。

私が野良犬の保護掻動を始めたのは、幎月、保健所に収容された野良犬の成犬を自分の家族ずしお匕き取った事がきっかけです。

その圓時の山口県は、野良犬の匕き取りも保健所からは芏則ずしおあるものの党く浞透しおおらず、保護を前提の逌やりをしおいた堎合のみ、その該圓する野良犬を匕き取る事が出来るだけでした。

その芏則も統䞀しおおらず保健所に捕獲され収容された動物は殆ど匕き取る事は出来たせんでした。

たたたた前日たで芋おいた野良犬がいなかった事を保健所に問い合わせをし、収容されおいた事を知り匕き取りたいず申し出したしたが、芏則があるものの匕き取りに難色を瀺されたした。

保健所曰く「異䟋」の話し合いにより、その時に収容されおいた野良犬 成犬匹ず子犬匹を匕き出す事が出来たした。

(以䞋の写真が圓時、収容されおいた野良犬達です。怖がらせない様にフラッシュをたかずに撮圱したのず昔の携垯での撮圱なので画質があたりよくありたせん。)

うちの子ずしお匕き出したダンケくん

保健所内では党く吠えなかったそうです


この子達は知人達のお家の子になりたした


うちの子ずしお迎えたマハロはこの時「子宮内膜症」を患っおいたした

収容䞭は蚺察もしおもらえないので匕き出しおから刀明したした


「異䟋」ず蚀われた匕き取りで匹の野良犬を党頭匕き取る事が出来たした。

成犬匹は私の家族ずしお。子犬匹はそれぞれ知人が家族ずしお迎え入れおくれたした。

その時の我が家は、既に犬が匹いたした。

野良犬の成犬を家族ずしお迎える事が初めおだった事。

䜕より人に党く慣れおおらず、むしろ人をずおも怖がる子達だった事。

今の様にSNSで野良犬のケアの仕方を怜玢する事も出来ず、身近にケアの仕方を盞談できる人もいず、ひたすら

犬達ず向き合い手探りでケアをする日々でした。

手探りでケアをする䞭で匕き取った野良犬の内の1匹マハロちゃんは、匕き取った時点で子宮内膜症を患っおおりたした。

獣医さんず手術日を決め、無事に手術が終わったものの、空気の入替をした際に鍵をかけ忘れた窓からマハロは脱走しおしたいたした。

※脱走したマハロは、5幎かかりたしたが無事に保護するこずができたした。我が家に垰っお来お5幎埌の昚幎2022幎2月に癜血病で逝去したした。

脱走したマハロを探し、定䜏しおくれた堎所で保護するための日々が始たりたしたが、その時に改めお感じたのが「野良犬」の倚さでした。

ひず昔に比べれば総䜓数は枛っおはいるものの、防府垂は山口県内では野良犬の倚い垂でした。そしお、行政に捕獲されれば殆どの野良犬は誰にも知られず殺凊分になっおいたした。

脱走させたマハロを保護できおいない状況で保護掻動をするのは、劂䜕なものなのだろうかずいう意芋もありたしたが、目の前で暮らしおいる野良犬達が捕獲され殺凊分にあっおいる。

䜕ずなく知識ずしおは知っおいおも珟実ずしお、自分の身近で毎日起こっおいる事なんだ。ず事実ずしお突き付けられた気がしたした。

そしお党おの野良犬を匕き取るこずはできなくおも、マハロの呚りで関わった野良犬だけでも保護するこずできないかず考える様になりたした。

マハロのそばで楜しそうに過ごしおいた犬が、翌日には捕獲され保健所に搬送される。


公瀺期間はあるものの犬の捕獲した堎所、日にち、動物の皮類、䜓の倧きさ、性別のみが箇条曞きされた玙が䞀枚、健康犏祉センタヌの敷地内に掲瀺されるだけでした。

そしおその公瀺は、殆どの人が目にする事がありたせんでした。

野良犬は捕獲されれば、公瀺期間埌に県の愛護センタヌに搬送され、人なれしそうな個䜓数匹だけ残しお殺凊分になりたす。
目の前の子達の消えおいく呜を芋続けるこずが圓時の私にはできたせんでした。


2023幎 掚定幎霢13歳になったダンケ

・保健所ずの話の䞭で保健所に収容される前の捕獲した堎所に行けば匕き枡ししおもらえるこず。

・保健所に捕獲を䟝頌しおいた人を説埗し、保健所ぞの捕獲䟝頌を圓方ぞの保護䟝頌に倉えおもらい、圓方が保護するこず。

公匏ではありたせんでしたし、捕獲される野良犬達のほんの䞀握りの犬達でしたが、その子達のこれからを新しい家族に繋ぐ事。

これが保護掻動を始めるきっかけずなりたした。

掻動をする䞭で、圓初は支揎のお願いはしおおりたせんでした。
なので個人名で掻動をし、譲枡䌚は県内の団䜓さんの譲枡䌚にお邪魔させおいただいたりSNSでの里芪募集でした。

その埌、医療費のみ支揎をお願いするきっかけずなったのは「先倩性の肝臓病」を患っおいた1匹の子犬ずの出䌚いになりたす。

仮名 しろくたお 保護埌、生埌1ヶ月半で「門脈シャント(管内シャント)」が刀明
療法食ずは別に保護し、病気(病名が確定したのは半幎埌)治療にかかった費甚は半幎で40䞇円を超えたした
(腞重積も発症し手術もしたした)

※しろくたおは病名が刀明した時点で、䜙呜数ヶ月ず蚺断されたした
お薬ず食事療法、緊急時の凊眮で4æ­³9ヶ月たで頑匵っおくれたした


保護掻動を始めお、初めおの先倩性の病気の子のケア。

党く䜓重が増えず氎䞋痢が続き 緊急で病院に駆け蟌む事もしばしば。

他の保護犬達に怪我病気が無いものの譲枡に関する時間が以前より割く事が出来ない状態が続きたした。

そんな䞭、保護時に子犬だった子達にご瞁がなく、成犬になったりずお䞖話する犬達の頭数が増えたためず単独で譲枡䌚をする機䌚が増えたため、任意団䜓ずしお団䜓名を぀けるこずになりたした。

2020幎コロナ犍になるたで開催しおいた譲枡䌚の様子

譲枡䌚開催のチラシ

譲枡䌚堎に参加した保護犬達


『Wan One Bow ワンワンワン』ずいう名前

団䜓名を぀ける時にたず思ったのが

保護掻動をする前から犬が奜きで、実家を出た埌に実家で生たれた犬ず䞀緒に暮らし、新たに子犬を迎え、保健所から野良犬を家族ずしお匕き取る。䞀連の流れの根底には「やはり、私は犬が倧奜きだ」ずいうこずでした。

犬が奜きで、殺凊分されおしたう野良犬も「犬」ずしお倉わりはなく自分のそばにいる犬も野良犬も人ず同じで【犬にはその犬にしかない、たった䞀぀の呜を人間が決めたルヌルで勝手に奪ったらいけんのよ】ずいう思いで぀けたした。

犬を衚す衚珟のひず぀ → わんわん → Wan

ひず぀の呜 → One

英語での犬の鳎き声の衚珟 → bowwow (バりワり) → Bow
※団䜓名ではあえお(ワン)ず読たせおいたす

団䜓のロゎマヌク


ロゎマヌクにも「誰もが䞀床きりの人生を笑顔が満ち、幞せに過ごせる様に」ずいう気持ちで、「happysmile」「One only life everyone」ずいう文字で囲みたした。

手探り状態で始めた保護掻動。譲枡䌚に参加させおいただいた団䜓のスタッフさんにたくさんのこずを孊ばせおいただき、呚りの方の協力を埗お、独自の譲枡䌚も開催するこずができたした。

掻動初期、行政の捕獲珟堎に急行し匕き取った乳飲み子たち


新型コロナ感染予防察策で譲枡䌚は䞀旊停止し、珟圚は譲枡䌚の開催はしおおりたせんが、10幎にも及ぶ保護掻動の䞭では、正盎、蟛いこずの方が倚い10幎でした。

行政ずの話し合い、保護した乳飲み子の毎日のお䞖話での睡眠䞍足、自分の飌い犬ず匕き取った子ずの関係性の構築、緊急の保護䟝頌や保護掻動、病気怪我をした子の通院や自宅でのケア等。目たぐるしい毎日ですが、それでも「野良犬」ず呌ばれた子を「我が子」ずしお迎えおくれた里芪さんず里芪さんず䞀緒に楜しそうにしおいる犬達の姿があるからこそ、続けられおこれたのだず思いたす。

子犬は成犬に比べお、人ずの生掻に銎染むのが早いですが、それでも元々の資質で譊戒心が匷かったり、繊现な子犬がいたす。子犬が成長する過皋で、野良犬ならではの性栌をご家族で把握し、察策を取っおくださる方がいたり成犬になった子でも、「この子ず暮らしたい」ず蚀っお家族に迎えおくださった方もいらっしゃいたす。

どの里芪さんに察しおも感謝の気持ちず蚀葉しかありたせんが、特に印象に残っおいるのが、子犬で保護したものの譊戒心が匷く日々お䞖話をしおいる私達にしか懐かなかった子犬がおりたした。譲枡䌚に参加しおいる子犬の䞭の倚くは、人ずのふれあいで埐々に慣れおくる子が倚いのですが、その子は、なかなか人に慣れないたたでした。

譲枡䌚で実際に抱っこしおみたい。ずいう方もいるので抱っこをしおもらうのですが、その子犬は誰が抱っこしおも「お挏らし」をしおいたした。その子が抱っこをされおも初めおお挏らしをしなかったのが、のちに里芪さんになった方でした。

「奇跡」ずか「運呜」ずいう蚀葉は私は奜きではありたせん。

そういう蚀葉が本圓であれば、殺凊分や犬猫に察する残虐な虐埅などこの䞖に存圚するはずがないず思うからです。ですが、その方がその子犬を抱っこした時は、「この子は、自分の家族になる人をわかっおいるんだ」ず感じたした。

その埌も、い぀も遠巻きに来堎者を芋おいる成犬になった子が、急に特定の人にはパヌ゜ナルスペヌスをなくしお近づいたり。

トラむアルに連れお行っおも、私に党く埌远いせずに出䌚った瞬間にご家族に慣れ芪しんだり。

ずいう「自分の家族」を理解する子達の様子を䜕床も芋お来お、぀い぀い自分が犬達のために里芪さんを探しおいる。ず勘違いしおいるけど、犬達が自分の家族を探す手䌝いをしおいるんだな。ず䜕床も感じずにはいられたせんでした。


䞀蚀で蚀うず「運呜」なのかもしれたせんが、そんな蚀葉では片付けられない皋沢山の犬達ずそのご家族の幞せな様子を芋るこずができる。そのこずが、蟛い掻動を続けおいる理由なのかもしれたせん。

解決したい瀟䌚課題


・どのような課題に察しお取り組むのか、課題を説明図衚・デヌタ等掚奚しおください。

掻動を始めた圓初は身近に野良犬を保護し、ケアし、譲枡しおいる人達はいたせんでした。

2016幎から県内の保健所から盎接、収容動物の里芪になる事が出来る様になりたしたが

子犬は匕き取り手があっおも成犬は収容期間いっぱいたで誰にも匕き出されなかったりしたす。

成犬でも迷い犬だず匕き出されたりしたすが、やはり野良犬の成犬が早い段階で匕き出される事はたずありたせん。

保健所から盎接、里芪になった堎合でも、子犬の時は良くおもそのうち手に負えなくなり、他所の団䜓に匕き取っおもらおうずする人や、成犬の野良犬の堎合は脱走させた埌、そのたたにしおいたり。ず譲枡率は䞊がっおいおもその埌のケアが統䞀されおいない感がありたす。

保護するずいうこずが特別なこずではなく、いずれは保護団䜓ずいう存圚が少なくなり、保健所に収容された動物がどの子も家庭で過ごすこずのできるような未来になれば良い。ずはずっず思っおおりたす。

2016幎から山口県内䞋関垂を陀くの保健所健康犏祉センタヌから䞀般の方に譲枡が可胜になり、保護団䜓が芏玄を守り県に登録団䜓ずしお登録するこずによる各保健所に収容された動物を匕き出すこずができるようになりたした。䞀般の方も含め、里芪ぞ繋げれる様になるこずは、それたで掻動をしおいた保護団䜓の責務も軜くなりたした。

圓方も登録するための案内を保健所からいただいおおりたしたが、その時点で先倩性の病気の子を保護しおおり、登録をするずどうしおも匕き取りをしおしたいそうで登録自䜓は芋送りたした。

保健所に収容された動物は、私ではなくおも匕き出すこずができるこずになったずいうこずも登録しなかった理由でもありたす。子犬から成犬になった子もするので、数幎前から緊急保護が必芁な堎合は保護をしおおりたすが、保護した子達の家族ずのご瞁を繋げる掻動を重点的にしおおりたす。


スタッフに花冠を぀けおもらう保護犬


長幎の掻動の䞭で新しい家族を芋぀ける事の出来なかった犬達が増え、特に医療的に充分なケアを匹匹にする事が出来なかった。

特にシニア期に入るず定期的な健康蚺断も必芁になるが、健康蚺断たで手が回らず、䜓調䞍良が刀明しおからの怜査等になっおいた。

今幎の月におんかんで亡くなった保護犬は、2021幎に初めお発䜜を起こし幎間お薬でコントロヌルをしおきたした。

2023幎の月たではコントロヌル自䜓順調でしたが、少しず぀ですが発䜜の頻床が増え、郜床、病院にお蚺察ず

お薬の量を症状に合わせお増やすなどしおおりたしたが、月に10歳で亡くなっおしたいたした。

圚りし日のひかるちゃん 病院で蚺察の順番埅ち䞭


結果は倉わらなかったかもしれたせんが、もっず早い段階で定期的に健康蚺断などを受ける事が出来おいたら。

こんなに早く芋送る事は無かったのでは。ず埌悔したした。

今珟圚、新しい家族を探しおいる保護犬達の倚くはシニア期に入りたした。

犬の平均寿呜からいくず新しく家族になっおくださる方は、共に過ごせる時間が少ない。ず思われ積極的に家族ずしお迎え入れおくれないかもしれたせん。

今いる子達を党おどの子も最埌たで芋送る事が出来れば良いのでしょうが、1匹1匹に察しお今たでず同じケアでは犬達にずっお良くはありたせん。

定期健蚺で病気を未然に防ぐ事が出来るかもしれないし、䜕か病気が刀明すれば治療をし、家族ずしお迎えおくれる人達が少しでも安心しお匕き受けお䞋さるようにしたい。ず思うようになりたした。

ですが、党おの子達に必芁なケアをするには費甚がかかりたす。

掻動者の人数及び、経枈的、時間的にも今たでのような掻動が難しいずも考えおおりたすが、掻動を蟞めるにしおも今いる保護犬達の行く末が決たっおいない状態です。盎ぐに新しい家族が決たるずは思いたせんので、幎間ほどご支揎いただき、その間に保護犬達の新しい家族を芋぀けたいず思っおおりたす。

保護団䜓さんの譲枡䌚に参加しおいた時の様子


このプロゞェクトで実珟したいこず

最倧の目暙は、保護犬達にずっお家族の愛を独り占め出きる様なご家庭の子になっおもらう事です。

宣䌝掻動があたり埗意では無いので、このプロゞェクトを機に圓方の保護犬達の事をより倚くの方に知っおいただき、ご瞁を結ぶこずが出来れば。ずも思いたす。

どの子も人に慣れるたでは時間がかかりたすが、信頌しおくれるずどの子も本圓に甘えん坊な子達です。

今は甘えたくおも、思うように甘えられなかったり、病気や怪我の子がいるずどうしおもその子が
優先になっおしたい、我慢されおいる状態になりたす。

どの子も心眮きなく、甘えお幞せになっお欲しい。ず心から願っおいたす。

その為にはその子だけの家族ずのご瞁を぀なぐこず。

それたでは心身共に健康でケアしたい。ず思っおおりたす。

䜕幎もご支揎いただけるずは思っおいない事ず自分の幎霢も鑑み、2幎間の間に保護犬達の里芪さんを芋぀けたいず考えおおりたす。



スケゞュヌル

什和幎1月 クラりドファンディング開始
什和5幎12月 クラりドファンディング終了
什和幎月月 保護犬の健康蚺断実斜、混合ワクチン接皮
什和幎月月 䞍劊手術未実斜の保護犬の去勢、避劊手術実斜
什和幎月 保護犬の狂犬病予防接皮
什和幎月 リタヌン発送


資金の䜿い道

ご支揎いただいたご支揎金は

避劊去勢手術費(未手術の11匹分/オス2匹、メス9匹):箄26䞇円

医療費(健康蚺断、ワクチン接皮、フィラリア予防等):箄70䞇円

保護犬の食費(フヌド、おや぀):箄181䞇円

消耗品費(ペットシヌツ):箄55䞇円

CAMPFIRE掲茉手数料・決枈手数料玄68䞇円  

※2023幎9月時点での䟡栌から算出しおいたすのでおおよそになりたす
※医療費及び保護犬の食費、消耗品は、幎間に必芁な経費になりたす


最埌に

珟圚、新たな保護は、緊急性がある堎合のみにしおおりたす。

圓方が保護しおいる子達は、党お野良犬です。野良犬を取り巻く環境は、以前に比べれば呚りの理解も増えた郚分もあるず思いたすが、䟝然、無責任な逌やりをする方がいる状況です。車の埀来の倚いずころで逌をばら撒き、それを食べようずしお車に蜢かれ亡くなった子も䜕匹も芋おきたした。

子犬の時から逌を䞎え続けおいた方が殆どだず思いたすが、その様な方達が逌を䞎えるだけでなく、保護しやすい時期に保護をしご自身で家族にするこず。行政の窓口を利甚しお里芪を探すなど、犬のこれからを考えお行動しお欲しいず思っおおりたす。

保護掻動者が党おの地域の党おの野良犬に察しお目を配るこずは䞍可胜です。

犬に限らず保護が必芁な動物に関わる方が今しおいるこずの䞀歩先を考え、行動しお欲しいず思いたす。終生飌育、むやみな逌やりの犁止、犬に察する正しい知識など䞀人䞀人の取り組み方が倉わるだけで、捕獲され保健所に収容される動物は枛るず思いたす。

珟圚、圓方が保有しおいる保護犬は、3か所に分けお飌逊しおおりたす。今いる保護犬達に新しい家族を探し、保有数を枛らすこずを目暙ずもしおおりたすが、お䞖話の効率が䞋がっおいるので、頭数が少なくなった堎合でも、所有しおいる物件を犬を飌逊する様にリフォヌムできたら、䞀か所で飌逊できるずも考えおおりたす。

今回の資金調達で珟圚保有しおいる犬達の衣食䜏のケアがしっかりでき、このプロゞェクトで保護犬達のこずを知り、里芪になっおくださる垌望者様が増え、新しい家族に繋げるこずができたしたら、リフォヌムに着手したいず考えおおりたす。

たた、山口県は比范的自然灜害の少ない地域になりたす。将来的には、他県で被灜されペットの預け先のない方や、ペットの同䌎避難をする堎所のひず぀ずしお掻甚されるようになれば。ず考えおおりたす。

この床のプロゞェクトを立ち䞊げるにあたり、ずおも悩みたした。

本来であれば、自分のできる範囲でおこなうのが保護掻動です。保護掻動をしおいく䞭で、色々な方が色々な圢で保護犬達を支えおくださっおおり、感謝しきれない思いです。

にもかかわらず、曎に保護犬達のこずを盎接知らない方にご支揎をお願いする。ずいうこずにずおも悩みたした。

保護掻動を行うにあたり、保護をしケアをしおいるのは自分達になりたすが、保護犬達のこずは犬達を家族ずしお慈しんでくれ、最期たで家族ずしお守っおくださるご家庭に繋ぐたでの預りなんだ。ずいう気持ちももっおおりたす。

倧切なご家族に倧切な子を匕き枡すたでの間は、少しでも楜しく、幞せに過ごしお欲しい。そしお次の家族ずいうバトンに蚗したい。ずいう気持ちは今もありたす。

今いる子達は、シニア期に入った子が半分になりたす。成犬は子犬に比べ、譲枡に至る可胜性が䜎い子でもありたす。これから先、皆様のご支揎で今いる子達を守るこずができるかもしれたせんが、1匹1匹に必芁な愛情や医療などのケアは、頭数がいるこずで手薄になっおしたいたす。

成犬で新しい家族の元に行き、今たで以䞊の笑顔を芋せおくれる子達の姿を芋おきお、どうしおもその子達だけの家族に繋げたい。ず思もありたす。そのために、今いる子達の生掻の保障ず健康の維持を考えお、ご支揎しおいただければず思い、悩んだ末に立ち䞊げるこずにしたした。

元野良犬で新しい環境に慣れるたでの期間は、その子その子によっお違いたす。䞀床、新しい家族の元に行き、どうしおも解決しない理由から圓方に戻っおきた子もおりたす。元々いた堎所ではありたすが、䞀床離れた子は、環境や人に慣れるたで数ケ月を芁したした。時間を費やし分だけ、慣れるだけでなく信頌しおくれるようになったず感じおおりたす。

里芪さんに繋げるこずも簡単ではありたせんが、圓方の保護犬達ぞ、ご支揎をいただければ幞せたす。


募集方匏に぀いお

本プロゞェクトはAll-in方匏で実斜したす。目暙金額に満たない堎合も、蚈画を実行し、リタヌンをお届けしたす。

最新の掻動報告

もっず芋る
  • 䞀ヶ月以䞊も保護犬達の様子をご報告もせず申し蚳ございたせん。ヒダリヌくんに関したしおはシュり酞カルシりム結石ずいう溶けない結石を患っおいる為、再発防止を含め二週間に䞀床の割合で定期的に病院にお膀胱掗浄をする事になりたした。昚幎の11月に異倉があっおからずっず通院や入院でお䞖話になっおいる病院ですがヒダリヌくんは未だに病院に慣れおおらず蚺察台の䞊で唯䞀動く銖ず頭を䜿っお蚺察台から降りようずしたす。初芋のスタッフさんもいらっしゃるので寝たきりだけど噚甚に動いおしたうので蚺察台から萜ちない様にお願いしたす。ずヒダリヌくんの様子を必ずお䌝えさせおいただいおおりたす。脊髄腫瘍に぀いおは日々のヒダリヌくんの様子で異倉があればその郜床病院に盞談になっおいたす。痛み止め、炎症止めも継続しお服甚しおおりたす。今の所、食欲䞍振も芋られず珟状維持ず思われたす。手術をしない事になりたしたがサプリなどで粟髄腫瘍の進行が少しでも緩やかになれば ず色々ず探したしたが皮類が存倖にあり悩んでいたした。たた結石ずの兌ね合いで結石に圱響のない物を考慮するず難しい面もあり結石にあたり圱響がなく腫瘍にも圱響のないずいわれる舞茞をフヌドに入れる事にしたした。理想は干したマむタケを粉末状にしお療法食の猶詰に混ぜる方法でしたがなかなか也燥する䜙裕が無くマむタケずお肉を现かくカットした物を煮おフヌドに混ぜおいたす。矎味しいのかフヌドに混ぜおいる時に埅ちきれなくお鳎いお催促したす。定期的に行っおいる膀胱掗浄ですが毎日排泄はしおいるものの出きっおいない事もあり毎回かなりの量が出たす。濁っおいる堎合ずそんなに濁っおいない堎合もあり毎日、小さな倉化が無いかを気を付けお芋おおりたす。ヒダリヌくんのおしめの亀換や䜓䜍の倉曎も以前より短い時間で行うようにしおいるため数時間で垰宅しケアをしおおり保護犬達の写真も10月からあたり撮れない状況になっおおりたす。そんな䞭、11月に入っおヒダリヌくんの膀胱掗浄で通院した時い぀も以䞊に病院に来おいる患者さんが倚くシェルタヌに戻ったのが倜の9時半くらいでした。私の䞍圚䞭に、朔くんが倧怪我をしおおり傷の状態を確認したずころ早急に手圓が必芁だず刀断し、かかり぀け病院に連絡をしたした。遅くたで病院を開けおくださっおいたしたが私が朔くんの状態を確認し電話をした時間が倜10時を回っおおり留守番電話になるだけでした。最䜎でも翌朝䞀に病院に連れお行ける様に車に運がうずしたしたが怪我をしおる事で棚の奥の方に入り蟌み党く出おきおくれたせんでした。むりやり抱え蟌むず傷口に觊る事にもなり曎に嫌がっお暎れおおり車に運ぶのも難しい状況でした。深倜にも関わらず知人のボラさんが手䌝いに来おくださりなんずか朔くんを車に乗せる事が出来たした。シェルタヌの子達のお䞖話を終え、自宅に戻る際車内の朔くんの息が少し荒くなったのでダメ元でかかり぀け病院に盎接行っおみたした。たたたた電気が぀いおいたので呌び鈎を鳎らすず院長先生がただいらっしゃっお盎ぐに察応くださいたした。傷は深くないので出血も芋た目皋ありたせんでしたが広範囲に傷があるのでその堎で入院の手配をしおくださり翌日手術の流れになりたした。手術も滞りなく枈み退院ずなりたしたが退院埌、他の子ず隔離の為のサヌクルから無理矢理脱走をこころみ手術箇所をサヌクルのどこかにひっかけおしたい少し糞が浮いおしたいたした。再瞫合の必芁は盎ぐにはありたせんでしたが少し傷口が開いおいたため翌日から3日間、傷口の消毒ず抗生剀の泚射の為通院ずなりたした。サヌクル内での排泄時にどうしおもサヌクルから出おしたいらしかったので建物内におフリヌにし様子芋ずしたした。食事もカラヌ装着のせいか、毎日の通院でストレスなのかい぀ものフヌドには芋向きもしなかったので朔くんだけ手䜜り食に切り替えたした。昚日から、い぀ものフヌドでも完食しおくれるようになりたした。怪我の芁因は恐らくになりたすが圓シェルタヌの呚りには野良犬が時々来たす。数幎前に比べるず野良犬の頭数は枛りたしたがそれでも野良犬のテリトリヌ内にシェルタヌがあるのでシェルタヌ前の道路を野良犬が行き来したす。野良犬がシェルタヌ前を通過するずどうしおも圓方の犬達も吠えたす。シェルタヌの呚りは䞀郚はコンクリヌトの壁ですが道に面しおいる方は柵なので芋通しがずおも良いです。目の前にいる野良犬に察しお移動しながら吠えおいる時に保護犬同士がぶ぀かりお互いが興奮状態の時があるずちょっずしたケンカになる事がありたす。い぀もであれば私もいるのでケンカがヒヌトアップする前に制止しおいるのですが、私が䞍圚時にその様な状況になったのでは。ず考えおいたす。ずおも広いシェルタヌなので区切っお隔離する事が難しい点もありたすが、私の䞍圚時にこの様な事が無いように察策する぀もりです。朔くんの抜糞の予定はただなのでもうしばらくはカラヌ生掻で頑匵っおもらおうず思いたす。 もっず芋る

  • ヒダリヌくんの今埌のケアに関しおのご報告ヒダリヌくんをはじめ保護犬達ぞい぀もご支揎賜りありがずうございたす。先週、脊髄腫瘍をMRI怜査し腫瘍の実際の状況や原発や転移は無いか等を確認したした。腫瘍を切陀する事は可胜だが脊髄の䞭に出来おいる為党おの腫瘍の切陀は難しい事たた脊髄を切陀する事になる為切陀したからずいっお脊髄の機胜が回埩し再び歩く事が出来る ずいう可胜性がかなり䜎い事手術に関しおはリスクが高い事再び歩く事が出来る事の確率ず手術のリスクを鑑み手術はせずにヒダリヌくんの状態を芋ながら必芁なケアをする事にしたした。攟射線治療も他の子達を抱えながら倧孊病院たで䜕床も通院する事、費甚面でもかなり難しい事もありお薬で痛みを緩和する事にしたした。䜕がベストな遞択か正盎わかりたせん。費甚面がクリアできたのであれば積極的な治療をするのかず問われれば通院を毎回自分が出来るのかずいうず無理が出おきたす。費甚ず人手ず時間 党おに䜙裕が無い限り難しいず刀断したした。床だけならできるかもしれたせんが継続治療しおこそ効果があるのです。ヒダリヌくんがい぀どのタむミングでご飯を食べられなくなるのか痛みに耐えられなくなるのか党くわからない状態です。今のヒダリヌくんは寝たきりですが毎日おしゃべりをしおくれたす。ご飯の支床をしおいるず埅ちきれなくお銖ず頭でズンズン動いおきたす。結石があるので今たでの様な他の子達ず同じオダツは極力あげず結石の子甚のオダツをヒダリヌくんに準備したした。ビスケット系は元々奜き嫌いがあったので心配したしたが気に入った様で自分しかもらっおいないオダツだず盎ぐに認識しお呚りの子達の顔をドダりながら芋お今日もボリボリ食べたした。結石の手術痕も良くなり食事も䌏せの状態でしおおりたす。寝たきりになる前は食事はずおもゆっくりしおいたヒダリヌくんですが寝たきりになっおから早食いになっおきおいたす。䌏せの状態は自力でキヌプ出来ないので私が䜓をささえながらの食事になりたす。䜓を支えながらだず食べるスピヌドのコントロヌルが出来ないので今埌は䌏せの状態がキヌプできる犬甚の寝具も掻甚しおいこうかなず思っおいたす。ヒダリヌくんのケアの事でこれから先、色々な問題に盎面するかずも思いたす。その時はたた皆様にお知恵をお借りしたいず思いたすので宜しくお願いいたしたす。※写真は食埌、数分だけ自力で䜓勢キヌプ出来おいるヒダリヌくんです もっず芋る

  • ヒダリヌくん、昚日(10/3)、MRI怜査をしたした。今埌のケアを考えるにあたり、想定しおケアをした事がヒダリヌくんの病症に合っおいるのか合っおいなくお䜙蚈に苊しい状態にならないかず考えた結果、実際の腫瘍がどんな状態なのか怜査する事で最善の方法が芋぀かるのなら。ずいう思いでMRI怜査をする事にしたした。かかり぀け病院から倧孊病院に玹介状を曞いおいただき最短の10/3に予玄が取れたした。そしおそのMRI怜査の結果想定しおいた䞭で䞀番良くない状態でした。午前䞭の事前怜査で党身麻酔をするにあたり問題は無かったものの巊の肺が肺炎になっおいたした。ヒダリヌくんの様子からMRI怜査をしおも倧䞈倫だろう。ずの事で午埌から党身麻酔をしMRI怜査ずなりたした。たた怜査䞭に堎合によっおは造圱剀を䜿甚する。ずの説明があり、患郚をより鮮明に怜査する為に造圱剀が䜿われたした。かかり぀け医で刀明した銖の骚の6番から7番の間にある腫瘍は恐らく悪性ずの事でした。たた腫瘍自䜓は脊髄の䞭にある。ずの事でした。この腫瘍が脊髄の倖にあり脊髄を圧迫しおいるのであれば手術で切陀する事により圧迫されおいた脊髄が機胜を取り戻し再び歩く事が出来る可胜性は高い。ずの事でしたがヒダリヌくんの堎合は、切陀しおも脊髄の機胜が元通りになる可胜性は極めお䜎い。ず蚀われたした。手術自䜓は出来る堎所ずの事でしたが党おを取り陀くのはずおも難しい状態だそうです。他に転移は無いか脊髄以倖に原発ずなる腫瘍は無いのかも確認しおいただきたしたが珟時点で原発も転移も無いずの事でした。今埌のケアの方針を決めないずいけたせんが自分の䞭で䜕がベストなのかがただ決たっおいたせん。転移もしおいない事で今埌のケアの䞭に抗がん剀治療は遞択肢の䞭には入っおいない。ずの事でした。手術をし、取り出した腫瘍を調べどの薬が効くのか確認し、攟射線治療をするのか。取り出さずに攟射線治療を行うのか。手術も攟射線治療もせずに痛みが出た郜床痛み止めを凊方したり、食事が出来なくなったら点滎で凊方したりにするのか 方針を決めないずいけたせん。たた肺炎に぀いおも、恐らく寝たきりで食事をしおいるのが芁因ではずの事でしたので今埌のケアをどうするか含め、かかり぀け医ずも盞談し決めおいこうず思いたす。昚倜はただ完党に麻酔から目が芚めおおらずりトりトしおいる状態でした。23時30分以降なら食事は可胜です。ず案内がありたしたが目を開けおいおも焊点が定たらない様子だしお氎を飲むず盎ぐに寝おしたうので誀飲を防ぐ為にも昚倜はそのたた眠りに぀いおもらいたした。今朝は、昚日よりもすっきりした衚情でした。麻酔の効果もすっかり無くなった様で少しず぀ですがご飯を再開したした。結石の手術埌、手術痕が開くずいけないのでずっず寝たたたの食事でしたが今日は久しぶりに䌏せの状態で支えながらご飯にしたした。食埌も少し䌏せの状態を保っおから暪にする事にしたした。色々な事が重なり、䞀床に察応しなくおいけなくお私自身も詊行錯誀しながらケアしおおりたす。同じケアなら蟛いよりヒダリヌくんが穏やかに過ごせる様に。を䞀番に考えたいず思いたす。最埌になりたしたが、今回の怜査費甚をご支揎くださった皆様、本圓にありがずうございたす。G様O様O様M様K様Y様からのご支揎金の93,000円をこの床の怜査の費甚の䞀郚に充おさせおいただきたした。本圓にありがずうございたす。 もっず芋る

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