保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護活動費の確保

現在保護している保護犬25匹にはまだ家族が決まっていません。保護犬の大半がシニア期に入り、自分自身の年齢も考え現在保護している犬達が安心して過ごせる様に2年間を目途に保護活動を縮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支援いただき保護犬達の健康管理を万全にし里親さんの元に送り出したい。

現在の支援総額

578,500

14%

目標金額は4,000,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支援により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了しました

保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護活動費の確保

現在の支援総額

578,500

14%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数55

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支援により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了しました

現在保護している保護犬25匹にはまだ家族が決まっていません。保護犬の大半がシニア期に入り、自分自身の年齢も考え現在保護している犬達が安心して過ごせる様に2年間を目途に保護活動を縮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支援いただき保護犬達の健康管理を万全にし里親さんの元に送り出したい。

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保護犬達の様子やリターン関連の事がかなり間が空いてしまいしまい申し訳ございません。今年の夏は更に酷暑で私自身も暑さの為思った様な活動が出来ていない状況でした。Facebookにはなるたけ投稿していましたがそちらも間が空く事がしばしばありました。ここ数日、昼間はまだ暑いものの朝夜は過ごしやすくなったな。と感じた途端に肌寒く感じる様にもなりました。そのお陰がヒダリーくんの食欲が戻ってくれました。7月末からヒダリーくんの食欲が徐々になくなりついには今まで食べていた療法食を一切受け付けなくなりました。現在、室内飼育をしている子達の住まいはかなり古い建物でエアコン設置場所もとても限られており数台のサーキュレーターや扇風機で室内の空気を循環しそれぞれの部屋の気温を下げる様にしています。元々西日が良く当たる場所なので午後からの室温の上昇も酷く夜間でも暑いくらいです。今年は西日が当たる方角に日よけを設置しましたがあまり効果が無く午後からはエアコンの無い室内に凍らせたペットボトルを数個設置する。という対策もしてきました。ですがやはり室温が30℃を超えてしまう事も多々ありそのせいかずっと寝たきりのヒダリーくんは食欲が無くなってしまいました。ヒダリーくんは病気(シュウ酸カルシウム結石)の関係上、NGな食べ物が多いのですが食べない=体重の減少になるのでなるたけ療法食を中心に他の物を混ぜたりしながら与えていました。食欲が無い=病気(脊髄腫瘍)の悪化の場合もあるので全く食欲が無いのか?も推し量る必要もありました。ずっと同じフードだと飽きてしまう事もあるのですが直ぐに入手出来る療法食にはあまり種類が無くお試しで食い付きの良かった療法食をネットで購入したりして食べムラを確認しました。ですがやはり「療法食」自体が嫌な時もあるようで療法食を食べたり全く食べなかったりの繰り返しでした。療法食を食べない時は別のご飯を食べさせるようにしていましたがその結果、便がかなり緩くなってしまいました。食事の内容がコロコロ変わる事で軟便になり時には下痢にもなりました。食事の量もばらつきがありそのせいもあって体重が少しずつですが減っていき15キロあった体重が9月の中頃には13.8キロまで落ちてしまいました。下痢は整腸剤を服用する事により改善しましたが食事の量や食べムラがなかなか改善せず体重の減少につながってしまいました。また膀胱炎もなかなか改善せず膀胱洗浄時の排泄物もかなり濁っていました。全く食べないわけでも食欲がわかないわけでも無いのになかなか増えない体重に焦っていた時徐々に過ごしやすくなったのを機に食べる量が安定してきました。療法食もしっかり食べてくれるようになりました。※凍らせたペットボトルを抱えさせていました但し、今までは固形のドライフードに缶詰を混ぜていたのですがドライフードを粉砕機で砕いたものに缶詰を混ぜたところ、少しずつ食べる量が増えてきました。9月末から現在まで療法食もしっかり食べる様になり食べムラもなくなり体重も14.3キロまで戻ってきました。暑い夏を頑張って乗り越えてくれた事で一安心しました。今年の夏は酷暑もありましたがヒダリーくんが診察中に車のバッテリーがあがりロードサービスが到着するまで診察が終わった後も病院の待合室で待たせてもらったり※診察と治療が終わったのに車に乗らず待合室に連れて来られたので落ち着かないヒダリーくん豪雨により定期通院日を変更しいつものパターンじゃなかったからか通院後はいつも以上に爆睡したり※通院後、爆睡しすぎて真夜中まで起きなかったヒダリーくん今までにないトラブルもある中ヒダリーくんが食べれる物が何があるのか。とアレコレと試しているといつもと違う食事風景や病気の子や食欲減退している子が居る時に用意するお肉がある事で他の子達に異様な囲まれ方をしヒダリーくんも落ち着かなかった事が多々あったと思います。それでも今、安定してご飯を食べてくれる事が本当に本当に嬉しいです。現在は、ドライフードを粉砕しているので食事の準備に以前より時間が掛かっていますが怒る事無くじっと待ってくれるヒダリーくんが本当にお利口で助かっています。


ヒダリーくんは最低でも1週間に1回病院にて低温火傷の洗浄と消毒、結石予防の為に膀胱洗浄をしていただいています。現在服用しているお薬は傷口の抗生剤、肝臓のお薬、炎症止め脊髄腫瘍の頃から処方されているビタミン剤です。痛み止めは火傷が落ち着くまでは服用していましたがステロイド系という事もあり服用を一時中断しております。火傷を負う前から脊髄腫瘍からくる神経系の痛みがあったので痛み止めは服用していましたが痛がらない時は様子を見て症状が悪化してから処方していただくようにしています。2週間経過するくらいに痛みが増すようなので都度、処方していただいています。ヒダリーくんの低温火傷の範囲ですが6月に入ってからぐっと小さくなったのがケアをしていて実感してきました。皮膚の再生もかなりゆっくりでこのままだと再生しない可能性もあります。と言われていましたが本当に少しずつではありますが皮膚が再生してきています。梅雨が明けてからは蒸れやすくなったので保護シートの交換や消毒の回数も増やしています。この調子で皮膚が完全に再生すると良いなと思います。


保護犬達の様子をお伝えするのに5月末から滞ってしまい申し訳ございません。5月31日にシェルターにいるげんちゃんが怪我をしてしまい急遽、病院へ。美祢くんの尿に潜血が混じったのが確認されたのでこちらも急遽、病院へ。と立て続けに病院とそれぞれの経過観察などが重なってしまいこちらへのご報告が遅延してしまいました。保護犬達の事を応援くださっている皆様には大変ご心配をお掛けし、申し訳ございませんでした。げんちゃんの怪我ですが今まで自分より下の子に対して喧嘩までは行きませんが威嚇などをしてきており今までは下の子も逃げるだけでしたが私の不在時に立場が逆転した様で劣勢になり怪我を負わされた様です。致命傷になる様な傷ではありませんでしたがげんちゃんは「降参をしない子」なのと今後、立場が逆転した状況で致命傷を負わされる可能性もあるので今回の事を機に自宅でケアする事にしました。保護してしばらくは自宅で過ごしていたのでげんちゃんとしては知らない場所ではありませんがシェルターで上の立場で過ごしていたので私の不在時にはしばらくはケージにて留守番してもらっていました。梅雨明けから暑さが本番になってからは短時間からケージ外での留守番を繰り返し現在では、ほぼフリー状態にしています。怪我も経過良好で1週間の服用で完治しました。美祢くんは3年前にも同じ症状が出ています。その時はお薬の服用で症状が収まったのですが3年も経過しているので再検査となりました。再検査となりましたが保定するのが私では無く病院のスタッフさんだったせいか、診察台の上で暴れてしまい尿検査しか出来ませんでした。1週間後、血液検査及びエコー検査を視野にいれ場合によっては鎮静剤を使用した検査になるかもと事前に説明を受け、再検査に臨みました。前回とは違う先生でしたので前回の状況を改めて説明し、私の保定で良ければと許可を得て、私が保定したままの血液検査となりました。多少は嫌がりましたが検査出来ない状況では無く、比較的落ち着いていたので血液検査の結果を待って、エコー検査をするかを判断いただきました。結果、血液検査の結果も前回、尿検査だけで判断した数値の高い部分も問題が無いと判断され膀胱炎の可能性が高い。との診断でした。こちらも8日間のお薬を処方されました。美祢くんの潜血も最初に見た以降は確認されておらずお薬服用後も数日経過観察しましたが今の所、潜血は見受けられませんでした。経過観察含め、げんちゃんも美祢くんも良好だったので安心しました。



低温火傷を負ったヒダリーくん。食欲も徐々にもどり療法食も復活しましたがやはり一時期でも療法食以外の物を食べた影響が出てしまいかなり酷い膀胱炎を発症してしまいました。炎症剤と抗生物質を処方いただきました。幸いにも療法食に戻ったので継続して療法食を食べさせていけば回復に向かうと思います。またお薬も療法食の缶詰で難なく口にしてくれるようになったのでお薬の服用も以前より楽になりました。5月の二週目くらいに入って病院で消毒していただく時に傷口が小さくなったので保護カバーを小さくしました。と言われました。ペットシーツにラップをし保護カバーを作っていますがレギュラーサイズだったのがその半分のサイズにしても傷口を覆えるようになりました。※火傷痕は隠していますが傷口などが苦手な方は写真を飛ばしてください。※傷口の比較の為、おちんちんが少し写ってます。すみません。⇩4月14日の傷口の範囲⇩5月16日の傷口の範囲皮膚の再生も本当に少しずつですが再生している様に思います。一時期、傷口から出てくる膿の量が増えており感染症の心配をしましたが先週くらいから匂いも軽くなり膿の量もかなり少なくなりました。お見せ出来ないのが残念ですが皮膚がただれて赤身が出ているのですが赤黒かった色が少し明るい赤色になってきました。自宅では1日2回、保護シートの交換をしています。交換の時に消毒をし軟膏を塗ります。消毒をするとやはり痛いのか消毒する度に体をブルッと震わせます。低温火傷を負ったのが3月6日。2ヶ月過ぎましたがここまでが本当に長かったです。ヒダリーくんはもっと長かったと思います。皮膚再生までまだまだですがここまで回復した事をご報告したくアップさせていただきました。これからもヒダリーくんへの応援をよろしくお願いいたします。


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