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保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護活動費の確保

現在保護している保護犬25匹にはまだ家族が決まっていません。保護犬の大半がシニア期に入り、自分自身の年齢も考え現在保護している犬達が安心して過ごせる様に2年間を目途に保護活動を縮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支援いただき保護犬達の健康管理を万全にし里親さんの元に送り出したい。

現在の支援総額

578,500

14%

目標金額は4,000,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支援により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了しました

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保護犬達を新しい家族に繋げる為の保護活動費の確保

現在の支援総額

578,500

14%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数55

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 55人の支援により 578,500円の資金を集め、 2023/12/20に募集を終了しました

現在保護している保護犬25匹にはまだ家族が決まっていません。保護犬の大半がシニア期に入り、自分自身の年齢も考え現在保護している犬達が安心して過ごせる様に2年間を目途に保護活動を縮小する予定。その間の保護犬達の食事代、医療費等をご支援いただき保護犬達の健康管理を万全にし里親さんの元に送り出したい。

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毎年、シェルターの防寒対策をしております。毎年、ご支援者様から毛布をいただき古くなったり破れた毛布を交換したり、寝床がもっと快適且つ寒さをより防げるように。と試行錯誤しながら寝床の再設置をしております。犬舎がコンクリなので底冷えしない様に何重にも毛布を重ねますが屋根の部分が狭い為とシェルターが海側にあり風雨が強いと寝床の中に雨が入り毛布が下からじわじわと水分を含むので以前から設置したかったベットを使っての設置をしてみました。全ての犬舎にベットを設置は出来ないので保護犬の中でも一番年上のこつくんがいる犬舎への設置にしました。こつくん自身はとても気に入ったようで毛布を敷いた途端に寝っ転がって寛いでいました。毎年の事とはいえシニア犬が増えたので今年は防風対策としてシートの設置を試みました。シートのご支援のお願いをさせていただいたところМさま、Hさま、Iさまの2名様がご支援のお願いをさせていただいたその日だけで必要な枚数プラス予備含めご支援くださいました。ありがとうございます。少しずつにはなりますが寝床に風雨が入らない様に工夫しながら設置をしている状況です。シートで目隠し状態になる事と風が吹くとどうしてもシートから音がするので犬達が怖がって寝床に入らなかったらどうしよう。と心配していましたが今の所、設置した場所の子達は気にする事無く寝床に入ってくれています。設置し始めてまだ数日であり強風が吹いていないので今後は風が強い時にシートが捲れたりして破損しないか。飛ばれされないか。等々、状況を見ながら補強していきます。まだ全ての犬舎に設置出来ていないのですが夜間は手元がほぼ見えないので仕事が休みの昼間に作業予定です。設置にも約1時間かかるのと犬達の性格と行動によって設置方法も変えるのでなかなかスムーズにはいきそうにありません。ですが、ご支援くださったお陰で犬達も少しは暖かい環境で過ごせると思うと本当に感謝しかありません。ヒダリーくんに関しましては尿道結石の再発防止の為に2週間に1度の膀胱洗浄の為病院に通院しております。今のところ膀胱炎にもならずシュウ酸カルシウム結石に関しては経過良好です。脊髄腫瘍に関しては痛み止めとして処方されているステロイド系の痛み止めの量を先生の指示により半分にしました。現時点で痛みを訴える事はありませんが神経系の病気の為時々小刻みに震えたりします。食欲はありますが時々、ご飯を口に頬ばりすぎてむせる事があるので休憩を挟みながら食事の介助をする様にしています。おやつも一般的なおやつだと結石の原因になるので専用のトリーツをおやつにしていますが気に入って食べてくれているので助かっています。昨日から山口県もグッと冷え込むようになりました。仮名おかあさんはとても寒がりなので以前、ケアしていた門脈シャントだった子が着ていた服がおかあさんにピッタリだったので着てもらっています。それでも寒いようなのでヒダリーくんの事も考えヒーターの位置を変えたらヒダリーくんを取り囲むようにして寛ぐようになりました。どの子も寒いと体調を崩しやすくなるので頑張って寒い冬を越せる様にケアしていきます。


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11月2日に怪我をし夜間、緊急で動物病院に搬送した朔くんですが11月3日に手術をし11月14日に抜糸を済ます事が出来ました。ご心配くださった皆様ありがとうございました。11月4日に退院をしましたが11月6日に隔離用のサークルから無理矢理脱走をし脱走の際に手術痕をどこかに引っ掛けてしまい縫合箇所が数ミリ開くというハプニングもありました。平日の昼間であと数分で午前中の受付が終わる時間でしたが病院で直ぐに対応くださるとの事で急いで病院へ搬送しました。出血はありましたが再縫合する程でも無いとの事でその場で消毒と抗生剤の注射をしていただき翌日から毎日、消毒と注射の通院となりました。毎日の通院は11月9日まで続きましたが経過良好という事で抜糸まで通院する事無く過ごす事が出来ました。抜糸後も2日程カラー装着し経過観察をし良好だった為カラーを外しました。2週間のカラー生活でしたが朔くん、とても頑張ったと思います。退院後、いつものご飯を食べたがらなかったので手作り食に切り替えましたが抜糸の2日前くらいからいつものご飯でも食べる様になりました。カラーを外した後は2週間の室内生活を取り戻すかの様に元気に走り回っています。そして今まで以上に甘えん坊になっています。抜糸後も経過良好で元気になって本当に良かったです。今回の入院、手術等でいつもより医療費がかかってしまった状態です。いつもお願いばかりで申し訳ないのですが今回の医療費についてご支援いただけますと幸いです。今月はげんちゃんも足の不調がありお薬を服用していただいております。現時点での医療費は103,831円(ヒダリーくんは除く)です。Facebookの方にてご支援のお願いをさせていただいたところ有難い事に3名のご支援者様に現時点で25,000円のご支援をいただいております。色々な物が値上がりしている中大変心苦しくはありますがご支援いただけますと助かります。以下、医療費明細を添付しておきます。


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一ヶ月以上も保護犬達の様子をご報告もせず申し訳ございません。ヒダリーくんに関しましてはシュウ酸カルシウム結石という溶けない結石を患っている為、再発防止を含め二週間に一度の割合で定期的に病院にて膀胱洗浄をする事になりました。昨年の11月に異変があってからずっと通院や入院でお世話になっている病院ですがヒダリーくんは未だに病院に慣れておらず診察台の上で唯一動く首と頭を使って診察台から降りようとします。初見のスタッフさんもいらっしゃるので寝たきりだけど器用に動いてしまうので診察台から落ちない様にお願いします。とヒダリーくんの様子を必ずお伝えさせていただいております。脊髄腫瘍については日々のヒダリーくんの様子で異変があればその都度病院に相談になっています。痛み止め、炎症止めも継続して服用しております。今の所、食欲不振も見られず現状維持と思われます。手術をしない事になりましたがサプリなどで精髄腫瘍の進行が少しでも緩やかになれば…と色々と探しましたが種類が存外にあり悩んでいました。また結石との兼ね合いで結石に影響のない物を考慮すると難しい面もあり結石にあまり影響がなく腫瘍にも影響のないといわれる舞茸をフードに入れる事にしました。理想は干したマイタケを粉末状にして療法食の缶詰に混ぜる方法でしたがなかなか乾燥する余裕が無くマイタケとお肉を細かくカットした物を煮てフードに混ぜています。美味しいのかフードに混ぜている時に待ちきれなくて鳴いて催促します。定期的に行っている膀胱洗浄ですが毎日排泄はしているものの出きっていない事もあり毎回かなりの量が出ます。濁っている場合とそんなに濁っていない場合もあり毎日、小さな変化が無いかを気を付けて見ております。ヒダリーくんのおしめの交換や体位の変更も以前より短い時間で行うようにしているため数時間で帰宅しケアをしており保護犬達の写真も10月からあまり撮れない状況になっております。そんな中、11月に入ってヒダリーくんの膀胱洗浄で通院した時いつも以上に病院に来ている患者さんが多くシェルターに戻ったのが夜の9時半くらいでした。私の不在中に、朔くんが大怪我をしており傷の状態を確認したところ早急に手当が必要だと判断し、かかりつけ病院に連絡をしました。遅くまで病院を開けてくださっていましたが私が朔くんの状態を確認し電話をした時間が夜10時を回っており留守番電話になるだけでした。最低でも翌朝一に病院に連れて行ける様に車に運ぼうとしましたが怪我をしてる事で棚の奥の方に入り込み全く出てきてくれませんでした。むりやり抱え込むと傷口に触る事にもなり更に嫌がって暴れており車に運ぶのも難しい状況でした。深夜にも関わらず知人のボラさんが手伝いに来てくださりなんとか朔くんを車に乗せる事が出来ました。シェルターの子達のお世話を終え、自宅に戻る際車内の朔くんの息が少し荒くなったのでダメ元でかかりつけ病院に直接行ってみました。たまたま電気がついていたので呼び鈴を鳴らすと院長先生がまだいらっしゃって直ぐに対応くださいました。傷は深くないので出血も見た目程ありませんでしたが広範囲に傷があるのでその場で入院の手配をしてくださり翌日手術の流れになりました。手術も滞りなく済み退院となりましたが退院後、他の子と隔離の為のサークルから無理矢理脱走をこころみ手術箇所をサークルのどこかにひっかけてしまい少し糸が浮いてしまいました。再縫合の必要は直ぐにはありませんでしたが少し傷口が開いていたため翌日から3日間、傷口の消毒と抗生剤の注射の為通院となりました。サークル内での排泄時にどうしてもサークルから出てしたいらしかったので建物内にてフリーにし様子見としました。食事もカラー装着のせいか、毎日の通院でストレスなのかいつものフードには見向きもしなかったので朔くんだけ手作り食に切り替えました。昨日から、いつものフードでも完食してくれるようになりました。怪我の要因は恐らくになりますが当シェルターの周りには野良犬が時々来ます。数年前に比べると野良犬の頭数は減りましたがそれでも野良犬のテリトリー内にシェルターがあるのでシェルター前の道路を野良犬が行き来します。野良犬がシェルター前を通過するとどうしても当方の犬達も吠えます。シェルターの周りは一部はコンクリートの壁ですが道に面している方は柵なので見通しがとても良いです。目の前にいる野良犬に対して移動しながら吠えている時に保護犬同士がぶつかりお互いが興奮状態の時があるとちょっとしたケンカになる事があります。いつもであれば私もいるのでケンカがヒートアップする前に制止しているのですが、私が不在時にその様な状況になったのでは。と考えています。とても広いシェルターなので区切って隔離する事が難しい点もありますが、私の不在時にこの様な事が無いように対策するつもりです。朔くんの抜糸の予定はまだなのでもうしばらくはカラー生活で頑張ってもらおうと思います。


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ヒダリーくんの今後のケアに関してのご報告ヒダリーくんをはじめ保護犬達へいつもご支援賜りありがとうございます。先週、脊髄腫瘍をMRI検査し腫瘍の実際の状況や原発や転移は無いか等を確認しました。腫瘍を切除する事は可能だが脊髄の中に出来ている為全ての腫瘍の切除は難しい事また脊髄を切除する事になる為切除したからといって脊髄の機能が回復し再び歩く事が出来る…という可能性がかなり低い事手術に関してはリスクが高い事再び歩く事が出来る事の確率と手術のリスクを鑑み手術はせずにヒダリーくんの状態を見ながら必要なケアをする事にしました。放射線治療も他の子達を抱えながら大学病院まで何度も通院する事、費用面でもかなり難しい事もありお薬で痛みを緩和する事にしました。何がベストな選択か正直わかりません。費用面がクリアできたのであれば積極的な治療をするのか?と問われれば通院を毎回自分が出来るのか?というと無理が出てきます。費用と人手と時間…全てに余裕が無い限り難しいと判断しました。1度だけならできるかもしれませんが継続治療してこそ効果があるのです。ヒダリーくんがいつどのタイミングでご飯を食べられなくなるのか?痛みに耐えられなくなるのか?全くわからない状態です。今のヒダリーくんは寝たきりですが毎日おしゃべりをしてくれます。ご飯の支度をしていると待ちきれなくて首と頭でズンズン動いてきます。結石があるので今までの様な他の子達と同じオヤツは極力あげず結石の子用のオヤツをヒダリーくんに準備しました。ビスケット系は元々好き嫌いがあったので心配しましたが気に入った様で自分しかもらっていないオヤツだと直ぐに認識して周りの子達の顔をドヤりながら見て今日もボリボリ食べました。結石の手術痕も良くなり食事も伏せの状態でしております。寝たきりになる前は食事はとてもゆっくりしていたヒダリーくんですが寝たきりになってから早食いになってきています。伏せの状態は自力でキープ出来ないので私が体をささえながらの食事になります。体を支えながらだと食べるスピードのコントロールが出来ないので今後は伏せの状態がキープできる犬用の寝具も活用していこうかなと思っています。ヒダリーくんのケアの事でこれから先、色々な問題に直面するかとも思います。その時はまた皆様にお知恵をお借りしたいと思いますので宜しくお願いいたします。※写真は食後、数分だけ自力で体勢キープ出来ているヒダリーくんです


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ヒダリーくん、昨日(10/3)、MRI検査をしました。今後のケアを考えるにあたり、想定してケアをした事がヒダリーくんの病症に合っているのか?合っていなくて余計に苦しい状態にならないか?と考えた結果、実際の腫瘍がどんな状態なのか検査する事で最善の方法が見つかるのなら。という思いでMRI検査をする事にしました。かかりつけ病院から大学病院に紹介状を書いていただき最短の10/3に予約が取れました。そしてそのMRI検査の結果想定していた中で一番良くない状態でした。午前中の事前検査で全身麻酔をするにあたり問題は無かったものの左の肺が肺炎になっていました。ヒダリーくんの様子からMRI検査をしても大丈夫だろう。との事で午後から全身麻酔をしMRI検査となりました。また検査中に場合によっては造影剤を使用する。との説明があり、患部をより鮮明に検査する為に造影剤が使われました。かかりつけ医で判明した首の骨の6番から7番の間にある腫瘍は恐らく悪性との事でした。また腫瘍自体は脊髄の中にある。との事でした。この腫瘍が脊髄の外にあり脊髄を圧迫しているのであれば手術で切除する事により圧迫されていた脊髄が機能を取り戻し再び歩く事が出来る可能性は高い。との事でしたがヒダリーくんの場合は、切除しても脊髄の機能が元通りになる可能性は極めて低い。と言われました。手術自体は出来る場所との事でしたが全てを取り除くのはとても難しい状態だそうです。他に転移は無いか?脊髄以外に原発となる腫瘍は無いのか?も確認していただきましたが現時点で原発も転移も無いとの事でした。今後のケアの方針を決めないといけませんが自分の中で何がベストなのかがまだ決まっていません。転移もしていない事で今後のケアの中に抗がん剤治療は選択肢の中には入っていない。との事でした。手術をし、取り出した腫瘍を調べどの薬が効くのか確認し、放射線治療をするのか。取り出さずに放射線治療を行うのか。手術も放射線治療もせずに痛みが出た都度痛み止めを処方したり、食事が出来なくなったら点滴で処方したりにするのか…方針を決めないといけません。また肺炎についても、恐らく寝たきりで食事をしているのが要因では?との事でしたので今後のケアをどうするか含め、かかりつけ医とも相談し決めていこうと思います。昨夜はまだ完全に麻酔から目が覚めておらずウトウトしている状態でした。23時30分以降なら食事は可能です。と案内がありましたが目を開けていても焦点が定まらない様子だしお水を飲むと直ぐに寝てしまうので誤飲を防ぐ為にも昨夜はそのまま眠りについてもらいました。今朝は、昨日よりもすっきりした表情でした。麻酔の効果もすっかり無くなった様で少しずつですがご飯を再開しました。結石の手術後、手術痕が開くといけないのでずっと寝たままの食事でしたが今日は久しぶりに伏せの状態で支えながらご飯にしました。食後も少し伏せの状態を保ってから横にする事にしました。色々な事が重なり、一度に対応しなくていけなくて私自身も試行錯誤しながらケアしております。同じケアなら辛いよりヒダリーくんが穏やかに過ごせる様に。を一番に考えたいと思います。最後になりましたが、今回の検査費用をご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。G様O様O様M様K様Y様からのご支援金の93,000円をこの度の検査の費用の一部に充てさせていただきました。本当にありがとうございます。