いよいよクラウドファンディング終了まで残り3日となりました。先週、インドネシアから農園関係者のマイケル夫妻が来日しておりました。彼らとはラヒャン農園でお世話になっただけでなく、家族ぐるみでも仲良くしていただいています。とても親日で日本の事を愛しているインドネシア人です。来日は初めてという事だったので、日本のソウルフードや観光地(関西中心)を案内して本当に満足してくださりました。6月にはまたツアー参加者とともにインドネシアでお世話になります。彼らにとってコーヒーは「愛」そのものである。といいます。わが子のように育てたコーヒーの木から真っ赤で大きなコーヒーチェリーができるのも、それだけの愛を注いできた結果という事です。インドネシアでは、コーヒーの木に愛情を注がない農園が半数以上だといいます。それらは安い値段で市場に並び、地元の方も飲まない、大手などしか買わないレベルの品質ですが、彼らはそれでも生活ができれば困らないといいます。しかし、知ってほしいといいます。本当に手をかけて育てたコーヒーは、それらの農園とは比べ物にならない、甘みも上質さもまったく価値が違う飲み物となることを。日本が好きだからと、1年半考えて大事に育てたコーヒー豆の輸出を決めてくれました。本当に貴重な豆を日本のKotobuki焙煎から日本の皆様に発信できる喜びをかみしめて。残り3日となりましたが最後まで頑張ってまいります。