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岡山発!もったいないから生まれたドレッシングを通じて規格外野菜の廃棄を無くしたい

私たちは岡山で規格外野菜を有効活用し、『りんのひとさじ』をいうブランド名でドレッシングの製造販売を行っています。それでも廃棄はわずかひとさじで使用している野菜は全て岡山県産!農家の方の期待を胸に、この活動を通じて、規格外野菜に新たな命を吹き込み、廃棄をゼロを目指します!

現在の支援総額

488,000

24%

目標金額は2,000,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/16に募集を開始し、 47人の支援により 488,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

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岡山発!もったいないから生まれたドレッシングを通じて規格外野菜の廃棄を無くしたい

現在の支援総額

488,000

24%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数47

このプロジェクトは、2024/01/16に募集を開始し、 47人の支援により 488,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

私たちは岡山で規格外野菜を有効活用し、『りんのひとさじ』をいうブランド名でドレッシングの製造販売を行っています。それでも廃棄はわずかひとさじで使用している野菜は全て岡山県産!農家の方の期待を胸に、この活動を通じて、規格外野菜に新たな命を吹き込み、廃棄をゼロを目指します!

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みなさんこんにちは!
プロジェクトオーナーの花房左和子と申します。


私は、岡山市内で株式会社エコルヴェというカルチャースクールを運営する会社の代表をしながら、『規格外野菜の有効活用』を提案する活動を行っています。


私が生まれ育った岡山は、「晴れの国」と言われる地域であり、
瀬戸内の海に面した温暖な気候に恵まれ晴れが多く、桃や葡萄を始め美味しい果物や野菜が沢山育つ地域です。



規格外野菜というのは、

『曲がり、傷あり、大きさや色、形、品質などが規格に適合しない野菜のこと』

を言いますが、産直などで売られているものはそのうちのごく僅かで、大部分は出荷コストや手間の問題、値崩れを防ぐために農家で廃棄されています。


皆さんは、その量がどのくらいあるか、ご存知でしょうか?

農林水産省の作況調査によると、処分される規格外野菜の割合は、収穫量の約20%と推計されています。


2020年のデータによれば、秋冬野菜の収穫量290万トンのうち、58万トンが規格外野菜として廃棄されているのです。


環境、SDGsと叫ばれる昨今にも関わらず、非常に多くの「十分食べられる野菜」が廃棄されているのが現状です。
〜『くらだしマガジン』参照〜


この現状を知り、長年「食」に携わっていた私に何か出来ないか?


こんな現状を変えていきたい!
そう思い、クラウドファンディングに挑戦することを決めました!

『規格外野菜の廃棄をゼロを目指し、みんなが嬉しい未来を実現したい』

農家の嬉しい

●野菜の値崩れなく、大きな手間なく規格外野菜が売れる

●廃棄コストが減る

加工品メーカーの嬉しい

●国産原材料を使いながらコストダウン

●地産地消の材料での新商品開発

消費者の嬉しい

●国産材料で作られた安心の加工品

●安定した価格で購入できる


現在、弊社では「規格外野菜」を活用したドレッシング『りんのひとさじ』

インスタ:https://www.instagram.com/rinnohitosazi/

HP:https://ecolvie.com/produce

の製造と販売をしています。


しかし、残念ながらそれだけでは、取引農家様が廃棄している規格外野菜の2%程度しか減らせないのが現状です。


そこで、このクラウドファンディングを利用し、先程描いた未来像を実現する好循環、具体的には、廃棄される「規格外野菜」を「冷凍」や「ドライ」の野菜に加工し、食品メーカーなどに原材料として、ご提供していく「仕組み」を作ります。

また、私たちが得意としている商品開発なども食品メーカーとタイアップして行い、規格外野菜の廃棄の量をもっと多く減らしていきたいと考えています!

そして、加工野菜の卸も行っていきたいと考えており、まずは岡山のホテルなどからスタートし、将来的には全国のホテルに広げていき、『本当なら廃棄されていた規格外野菜が当たり前にホテル料理の材料として使われている』という未来を思い描いています。


わたしたちだけの力は限られています。
廃棄野菜がゼロになるように様々な企業とパートナーシップを組んで進めていきたいと考えています! 


皆様から頂いた支援総額(手数料、原価をひいたもの)はこの新たな仕組みづくりを行うための活動に使用させて頂きます。


 
これは、一生懸命野菜を栽培している農家様のリアルな声です。


『にんじん農家 秋山様(秋山農園)』


「どんなに頑張って作ってもピーターラビットに出てくるようなきれいな人参ばかりはできんけぇなぁ。」


長年、人参を作り続けているけど、毎年おんなじように作っとっても、天候に左右されるから出来栄えはマチマチ。
抜いてみんとわからん。


いつもは、形や大きさが規格に合わんやつは、近所に上げたりしよるだけじゃったけど、こうして商品にしてくれるのは有り難いこと。

令和5年の春は人参の収穫において長雨で5割以上が廃棄になった。
今回みたいなんじゃったら来年からはほんま考えんといけん。


ただ、廃棄になるだけでなく、花房さんは農家の気持ちを汲んでくれるから嬉しいわ。


『たまねぎ農家 竹林さん(丸秀ファーム)』


「機械で収穫するからどうしても傷ができたりする。手作業で収穫すればロスは減るけど、今は200トン程の収穫があるから手作業ではとても追いつかない。」

以前から自分のところの玉ねぎで商品化してみたいと思っていたので、うちの名前が入ったドレッシングになって嬉しく思っている。

今までは、売れない玉ねぎはお金を払って廃棄していたので、商品化してくれるのは本当に有り難いし今後の展開も楽しみにしています。




最後までプロジェクトを読んで下さり本当にありがとうございます。


『規格外野菜の廃棄をゼロにすること。』


これは私のライフミッションで、今までお世話になってきた農家さんへの恩返しであり、今後の私の人生をかけて、この活動を進めていきたいと思っています。

嬉しいことに、この活動に賛同してくださる心強いパートナー企業も少しづつ増えています。

今回の返礼品にもご協力くださる、Theマグリット( https://magritte.co.jp/ )は既に弊社の人参を使用し、パーティーの前菜として人参ムースにして提供してくださり、好評を頂いています。


規格外野菜の活用は無限大!


皆んなで知恵を出し合い、チームで取り組めば、必ず規格外野菜廃棄はゼロになると信じています。


ご縁があった農家さんに出来上がった商品をお見せすると、びっくりした顔で、『まぁ、こんなに綺麗に作ってもらって』と顔をクシャクシャにして喜んでくださいます。


農業従事者の高齢化も進む中、少しでも多くの農家さんに笑顔になってもらい、元気と活力をお届けできたらと思います。


皆様のサポートをどうぞよろしくお願いいたします!

 



・キレイミソ 日原和美様

私自身 「自然と調和」を理念に発酵味噌の通販をしている中で、
日本の「食」のフードロス問題などに憂うことが多いのは正直なところです。


高度経済成長の影響で日本の食は大きく変わりました。


見栄えばかりを重視し、管理しにくい規格外野菜がNGとされてきたのには、
現代の日本の「食」の流通システムはもちろん、私たち消費者にも責任があるのだと思うのです。


「みんな違って、みんないい」


それは私たち人間にも言えることだし、野菜でも同じ、
そんなアタリマエの本質に氣がつく人がやっと増えてきたのだと思います。


10年以上前に、私がまだ地元・岡山の放送局に勤めていた頃から、
規格外野菜のドレッシングやジャムなどを作っていた左和子さん


こんな細い体のどこにパワーがあるんだろう、と当時から尊敬していましたが、やっと時代が追いついてきたのだな、
と嬉しく思いつつ、今回のプロジェクトも心から応援しています。


キレイミソ 日原和美


・株式会社マグリット 代表取締役社長 羽原俊秀様

僕が花房さんの活動を応援したいと思うのは、彼女の実績と経験、そして、そのお人柄にあります。


最初に花房さんから「お願いがある」と聞いた時に、内容もしっかり聞かず「もちろん協力します!!」と言ってました。(笑)なぜなら、そこには彼女のこれまでの活動に信頼があるからです。


農家さんの悩みだけが分かっていても、料理人の考えだけを理解していても、また飲食店の経営の立場だけを知っていても成り立たないプロジェクトです。全てをバランス良くまとめていくリーダーシップがなければ成り立たない。だからこそ、あらゆる経験をされた花房さんだからできる活動なのです。


SDGsやフードロスという言葉は、最近でこそ当たり前のように使われていますが、花房さんの人生を振り返るとすでに20代のころからこの活動の準備していたといえます。カフェの経営、料理教室、カルチャースクールの運営、全ての経験がこのためにあったように思えます。弊社マグリットでは、エコルヴェさんの規格外のにんじんを使用し、ウェディングやパーティーの前菜のメニューとして「にんじんムース」をお出ししています。糖度が12度ととても高いので、「にんじん」とは思えない素敵なお料理に仕上がっており、好評をいただいています。


花房さんの人生の使命と役割がここにきて一気に形になったのだと思います。全国でも彼女しかできない素晴らしい活動!!ぜひ、大成功して農業革命を起こして欲しいと心から願います。                               


株式会社マグリット                               
代表取締役社長
羽原俊秀


・株式会社マイルストーンデザイン 代表 和田達哉様

「もったいない」という日本語は、英語にはないそうです。なので「Mottainai」とそのまま言うそうです。
カタチが悪いから、数ができすぎたからと捨てられてしまう野菜。それはモッタイナイ。


もちろん、野菜が供給過多になると農家さんも経営が大変です。そういう意味では「モッタイナイ」なんて言ってられないこともある。

だからこそ、知恵を働かせ、廃棄される野菜たちの活用を考えて、魅力的な価値ある商品に加工したり、ボランティアで必要な人々に届けたり、知恵を出し合ってクリエイティブな解決策を考えていく!そんなエコルヴェさんの活動に共感しています。自分たちにできることは何か、できる範囲でできるだけ、みんなで応援できたら、もったいないを減らすことができる。僕はこのプロジェクトを心から応援しています!


ブランディング・プロデューサー
株式会社マイルストーンデザイン 代表 和田達哉

最新の活動報告

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  • 皆様の応援に感謝ですー朝からドキドキでスタートした初のクラウドファンディング。早速投稿をシェアくださったお友達やお知り合い、そこからご縁のある皆様の温かいお気持ち。。。直接頑張って!ってメッセージくださるお友達。支援の際に温かいメッセージを添えてくださる優しい皆さまのおかげで、クラファン1日目、とっても温かい気持ちで過ごしています。本当にありがとうございます!規格外農産物廃棄の問題は、きっとこれから益々クローズアップされ、本気で取り組まなければならない大切なこと。気候変動が激しい昨今、日本の農家さんが安心して未来も農業を続けていけるようにまだまだやるべき事は盛り沢山ですが、まずは発信するスタートができたことを心から感謝しています。今回応援の言葉を寄せてくれたキレイミソ主宰の日原和美さんは私が18年前にスタートした時からの応援者。早々に、彼女からインスタライブをしようとお声かけいただきました!1月20日(土)21:00〜これまた私にとって人生初のインスタライブに挑戦します!文章では伝わりきらない想いをお伝えできたら嬉しいです!お時間あったら是非覗いてみてくださいね!Instagram キレイミソ主宰 日原和美さん もっと見る

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