この度は神戸クアハウスのクラウドファンディングにご支援いただき誠にありがとうございます。神戸クアハウスで働く松本と申します。
現在、公開して数日となりますが既に300名以上の支援者様から温かいご支援と応援コメントをいただき、想像以上の反響でスタッフ一同驚きと喜びが隠せない状況です。
本当にありがとうございます。
今回のクラウドファンディングを実施するにあたりスタッフをはじめ、たくさんの方にご協力いただき進めてきました。
その中で何のためにするのか、何故をするか、何故このタイミングなのか、色々なご助言をいただきながら考えました。
やはり「ありがとう」を伝えたい、それはもちろん神戸クアハウスへ来ていただいた皆様へ、ではあるのですが準備を進めていく上で、さらに伝えたいのは「33年間の神戸クアハウス」という施設へ、だとわかりました。
きっとこの想いはお客様、スタッフ共通の想いだと思います。そう感じた時、「自分がもし神戸クアハウスだったら休館前にどうしてもらいたいかな」という視点で考えました。
その答えは、「神戸クアハウスへ最後行ってみたいな」と思ってもらい、「たくさんの方に来ていただく」事がクアハウスにとっての幸せだと、そう思いました。
建物としての歴史や背景、どんなお客様とスタッフと共に歩んできたのかを今回のクラウドファンディングを通して知っていただき、その上で皆様と最後「ありがとう」を伝えて休館してもらう、それが33年間の神戸クアハウスへ、皆様と共に出来る一つのカタチだと思っています。
今年も残りわずかですが、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も最終営業日まで、皆様にお越しいただける事をスタッフ一同、心よりお待ちしております。