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村に唯一の幼稚園を建てたい!「全ての子どもたちが希望を持てる社会」を目指して

カンボジア・ラオスに教育支援を行う、学生を中心とした国際協力NGO風の会です。カンボジアで幼稚園に通える子どもは2人に1人。特に農村部では、村に幼稚園が一つもないということが多く、教育機会が失われています。そんなカンボジアの子ども達を応援したいという思いから幼稚園プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

253,500

126%

目標金額は200,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/15に募集を開始し、 45人の支援により 253,500円の資金を集め、 2023/11/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

253,500

126%達成

終了

目標金額200,000

支援者数45

このプロジェクトは、2023/11/15に募集を開始し、 45人の支援により 253,500円の資金を集め、 2023/11/28に募集を終了しました

カンボジア・ラオスに教育支援を行う、学生を中心とした国際協力NGO風の会です。カンボジアで幼稚園に通える子どもは2人に1人。特に農村部では、村に幼稚園が一つもないということが多く、教育機会が失われています。そんなカンボジアの子ども達を応援したいという思いから幼稚園プロジェクトを立ち上げました。

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こんにちは!


幼稚園建設プロジェクトのリーダーを務めておりますひなこと、同じく幼稚園建設プロジェクトのメンバーであるみめいです!


こちらの投稿では、わたしたちが幼稚園建設プロジェクトでの活動を経て将来なにを目指しているのか、お話したいと思います!


まずはひなこから、少しお話させていただきます!


わたしが高校1年生の時のお話です。国際機関のひとつである世界銀行の日本人職員の方々から『国際協力』についてお話を聞く機会がありました。

それまで『国際協力』に関して全く無知であったわたしですが、彼らが世界に与えている影響の大きさ、彼らの活動に対する意識の持ちよう、日本人が世界で活躍している姿に一瞬にして感銘を受けてしまいました!


その頃から漠然と、「将来はなんらかの形で国際協力に携わりたい」という思いを持ち始めました。


その後、『教育』の子どもたちに与える影響の大きさを実生活の中で体感したわたしは、『教育』という面での国際協力により興味を持ち始めました。


世界中における貧困層に暮らす人々を救い、格差を削減していくには、『教育』という方法が非常に大きな影響力を持つと考えています。長い道のりではありますが、長期的に見た時に確実により多くの人を救うには、各地域の教育制度の整備が鍵を握ると、わたしは信じています。


教育制度の整備には、学校建設及び改装、教員派遣、備品整備など様々ありますが、将来こういった根本的な制度整備に携わりたいと考えている上で、『幼稚園の建設』における課程は、現地の人々にとっても、自分にとっても、非常に大きく意味のある経験になると思っています。





次にみめいも同じく将来についてお話しいたします!


私も、ひなこと同じく将来は国際協力に関わりたいと考えています。


きっかけは中学校の公民の授業で途上国の現状を学んだことでした。当時、人間関係に悩んで周りが見えなくなっていたときに途上国のことをデータや写真で目の当たりにし、自分はこんなに小さいことで悩んでいるのかと自分に呆れたのを覚えています。今まで日本で何不自由なく暮らしてきた私にとってそれは大きな衝撃でした。


それ以前も途上国の存在を知ってはいたものの、実際のデータや写真を見ることでこれが本当に同じ地球で同じ時間に起こっていると実感し、解決のために行動したいと思うようになりました。


どうしたら苦しい生活から人々を救えるのか、気づいたらこのことで頭がいっぱいでもともと悩んでいた人間関係のことが頭の中から消えていました。


考えて考えて私の中でこれだ!と思ったのが、「きれいな水を届けること」でした。


教育、経済、治安、紛争、健康、男女格差…途上国にあるたくさんの問題を解決するにはいろんな方面からの支援が必要であることに気づきました。家庭の事情で教育を受けられない子どもちがいること、女性が家事により働けないこと、下痢症で幼くして亡くなる子どもたちがいること、資源の奪い合いによって起こる紛争などはきれいな水が普及すれば少しは改善されるのではないか、というのが私の考えです。


もちろん水だけでは全ての問題を解決することはできませんが、水に恵まれている日本で暮らしている私にとって水で人を救うことに大きな魅力を感じました。



現在は、どのように途上国に水を普及させるか考えるために大学で水について学んでいます。


私の将来の目標は


世界中1人残らず未来が明るいと感じられるような社会を作ること


です。


大きいし抽象的でなんだか恥ずかしいですが、こんな世の中になるように考えて行動しながら生きていけたらと思っています。これはきれいな水を普及させたいというのはこの目標を達成するための手段にすぎません。



風の会で私とは違う考えを持つたくさんの仲間に出会って、たくさん考えさせられる毎日です。本当に必要な支援とはなんなのか、学生にできることはなにか、、いろんなことを考えながら手段を見つけていけたらと思います。


現在携わっている幼稚園プロジェクトでは今年の夏には達成できなかったトイレ建設をしたいと考えています。


建設予定の幼稚園と同じロムチェック村のロムチェック小学校にトイレをつくり、トイレ不足による衛生問題を解決できたらと考えています。


また、幼稚園建設にも関わっています。

風の会に入会してから今まで衛生に関する事業のみを行ってきた私にとって幼稚園建設は初めての経験です。


衛生環境を整えたいという考えが強かった私ですが、幼稚園建設プロジェクトメンバーの熱意に触れ、幼稚園建設の意義について考え、教育の大切さを改めて感じました。幼稚園建設プロジェクトを通して広い視野で国際協力について考え、自分が将来どんな分野で国際協力に関われるのか、関わりたいのかを考えられたらなと思っています。






今後も多くの壁にぶち当たること間違いないと思いますが、メンバー一同、気持ちは熱苦しいほど十分にあるので絶対に幼稚園建設させます!!!


どうか、応援のほどよろしくお願いします!

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