支援していただいた方たちに向けて活動を報告します。
限定ではない活動報告です。
少し前に展示レポートをお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
後ほど修正、加筆部分を補完して必ずお届けします。
お待ちください。
今回はリターンの一つである作品レプリカの発送についてのお知らせをしながら、リターン制作過程なども少しレポートできればと思います。
ついに、作品レプリカを発送いたしました。
中級部1学年の二人と一緒に郵便局で発送しました。
レプリカを含めたリターンの制作過程は、正直なかなか大変でした。
支援していただいた皆様に感謝の気持ちを伝えるのは当たり前のことですが
ポストカードなどの従来のグッズだけではなく、レプリカを制作するのに時間がかかってしまいました。
レプリカの一部
F4キャンバスにデコパージュという手法で反転させたオフセット印刷を移すという作業。
始めはオフセット印刷を木枠に貼ることでレプリカを制作しようと思いましたが、なにか味気ない感じがあったので、デコパージュという手法を取り入れて制作しました。
デコパージュはアクリル系のどろどろなメディウムを塗ってそこに印刷物のインクを写し取るという手法です。
画面の質感が厚みが出て面白くなり、独特な風合いが出ます。コピーではなく唯一無二な「作品」になります。
さあ、やってみよう、簡単だと思っていたのですが、加減や乾かし具合など、とても経験がいる作業でした。
乾燥が出来ていないのに触ると剥げてしまったり、印刷物の紙を水で濡らし、こすりながら剥がす作業もやり過ぎると色が薄くなってしまったり。
いい風合いが出る位ならいいのですが、失敗も何作か出てしまいました。
成功した作品を支援していただいた方たちに送っていますが、もし気に入らない場合は連絡をお願いします。
支援された方たちに作品を決めてもらう為、連絡を何度か行いましたが、指定が無かった方たちには、こちらの判断でランダムにレプリカ作品をお送りしています。
何が行くか楽しみにしてください。
展示レポートも仮の段階でお送りいましたが、懸命に編集しました。
毎年、100ページは必ず超えているので、編集が大変です。
奥がヨンウ編集長です。
感想原稿をもらっていない方々の受け取りや校正以降、もう一度送らせていただきます。
待っていてください。
送られてきた封筒の文字を見て、字が変?と思われた方もいるかもしれないですね。
カクカクしていたり、曲がっていたりしていますが丁寧に書きました(笑)
寛大な心でお願いします!!
これからも東京朝鮮中高級学校美術部をよろしくお願いします!