海外のプロジェクトオーナーの製品に対する考え方や想いを紹介するシリーズ「プロジェクトの火力」
今回は、「NONS Camera」プロジェクトの第4回として、NONS Cameraがあえてアナログな理由に関して様々な角度から教えてもらいます!
※一部専門的な単語もございますので、ご了承くださいませ。
Q: 日本市場への導入に際して、どのようなビジョンをお持ちですか?
A: 日本には、視覚芸術を鑑賞する長い歴史と、豊かで活気に満ちた写真文化が存在します。伝統的なフィルム写真からデジタル技術の革新に至るまで、日本の消費者は写真を表現と記録の手段として深く愛しています。私たちは、カメラ製品を日本市場に導入することで、その魅力と性能をさらに高めることを目指しています。
Q: スマートフォンの普及に伴い、写真専用機の需要についてはどのようにお考えですか?
A: 確かにカメラ内蔵のスマートフォンが普及していますが、日本では写真専用機に対する強い需要がまだ存在しています。多くの消費者は、デジタル写真だけでは得られない、インスタントカメラが提供するユニークな体験と具体的なアウトプットを高く評価しています。私たちは、このような特別な価値を提供できる製品を通じて、消費者の期待に応えたいと考えています。
Q: 日本市場に足を踏み入れることについて、特に心掛けている点はありますか?
A: 日本には本当に独特な写真文化がありますから、その中でどのように我々の製品が受け入れられるべきかをよく考えています。視覚芸術を愛するその長い歴史と、伝統的なフィルム写真から最新のデジタル革新に至るまで、日本の消費者は写真を非常に大切にしています。私たちのカメラが、この豊かな文化にどう貢献できるかを深く考えています。
いかがだったでしょうか?
今回は第4回目として、NONS Cameraがあえてアナログな理由に関して話を伺いました。
最終の第5回目では、NONS Cameraのチームの今後の目標と展望にスポットを当てていきます。
次回もどうぞお楽しみに!