~はじまり~
アンサンブルだっちゃの歴史は2010年に遡ります。今から8年も前になります。
東京・後楽園遊園地の喫茶店ではじめて先輩後輩の二人で、大学時代の思い出話やこれからの演奏活動について話をしました。
まだこのときは具体的にも、「だっちゃ」というアンサンブル名も決まっていないまま・・・
あれから2011年東日本大震災…
そして、トランペット奏者・伊藤萌は青年海外協力隊としてカンボジアに二年間の赴任が決まりさらに時が経ちました。
2015年、応募していたオーディションに受かり何かの弾みで一緒に演奏することが急遽決まり、時間もないままグループ名を早急に決めなくてはならなくなり、ああでもない、こうでもない、雪男は違うよなあと・・・
“アンサンブルだっちゃ”が誕生。
はじめての演奏会は山形・仙台での自主公演 スプリングコンサート でした。
こちらでは、作曲家徳永洋明さんの「海からの手紙」を山形・仙台で初演させていただきました。
これが「アンサンブルだっちゃ」
歴史の1ページ目。