【コメント寄贈のお知らせ】
先日、クリエイターのはらセレブさん(https://x.com/hara_celebrity?s=20)に試遊して頂きまして、コメントを寄贈して頂きました!
はらセレブさんは、ボードゲーム界隈では有名なクリエイターさんでもありますが、我々が始めてボードゲームを作り始めたときから、アドバイザーとしてお力を貸して頂いていた方でもあります…!
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はじめまして!お世話になっております!ボードゲームデザイナーのはらセレブと申します。
今回は本作『Sweet Memory』のアドバイザーをさせていただいた私から、本作の魅力をあまり長くならないようにお伝えさせていただきますので、どうかお付き合いください。
……「長くならないように」と言いつつ、思い出から語ってもよろしいでしょうか?
私は2022年11月にUnityゲーム開発講座「スタジオしまづ」にて発足されたボードゲーム制作部の講師をしていました。REPLICATEのお三方はその第1期生にあたります。
「泣けるようなボードゲームを作りたい」と試行錯誤していて、「なんとも大きな目標を掲げたもんだ」と。「え、この目標にぼくなんかがアドバイスできるの?無理無理無理!」と。冷や汗をかいたことを覚えています。
回を追うごとにゲームコンセプトが煮詰まり、それを体現する面白いゲームになっていましたが、残念ながら期間の限られた私の講座の中では完成にまでは辿り着けませんでした。
その後もお三方は引き続きゲーム制作を進めておられたようで、講師業から離れていた私につい最近「あのゲームのテストプレイをしてください」と連絡がありました。ちゃんとあのゲームは完成するんだ!と小躍りをしました。
こうして現在キャンプファイヤーにて見事目標額に達成した『Sweet Memory』ですが、実際に遊んでみた感想は・・・
「ちゃんとボドゲなのに、ちゃんとエモい!」
私は世界設定やいわゆるフレイバーを重視するプレイヤーなのですが、本作はゲーム中のどのやりとりも世界観の上で成り立っていて、プレイしながらちゃんと罪悪感や喪失感を感じていました。こんなことを感じるボドゲは個人的にはそう多くはありません。本作にそういう「エモさ」を求めている方は満足できるものに仕上がっていると思います。もちろんゲームとしての完成度もバッチリ楽しい!
本作はスコアアタックのように何度もプレイし、プレイ内容次第でエンディングが分岐するシステムもあるので、ぜひ皆さん方ロボットAIも最高のエンディング目指して頑張ってみてください!