「日本の森について2分で読めるMYAKU森林コラム」連載スタートこんにちは!これから、皆さんが日本の森について少しだけ詳しくなれる「日本の森について2分で読めるMYAKU森林コラム」を始めたいと思います。不定期開催ですが、みなさんが読んでほっこりできる日本の森林について、木について、生産地について発信していきます。お楽しみに!Vol1. 「木一本、ブリ千本」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー突然ですが、「木一本、ブリ千本」という言葉をご存じですか?? 木々豊かな山には栄養豊富な土があります。そこに降った雨は、土の中の栄養を蓄えながら海へと流れ、海の豊かな生態系を作ります。 そんな自然のつながりや海の豊かさを表す、漁師さんの言葉だそうです。 一本の木があれば、ブリが千匹育つ。山だけでなく、海を生業にする方にとっても、木の存在感はそれだけ大きいんです。 でも普段の生活の中からでは、木との関わりも少なければ、木の価値や魅力、さらに林業の課題までは中々見えてこないと思います。 建物の内装に木や緑があれば、おしゃれに見えるし香りも良い、それだけで居心地の良い空間になるというのは分かっていても、この木は!この香りは!という所まで分かる方は多くないはずです。 そして、日本の山には課題が沢山あって解決も簡単ではないと、なんとなくは分かっていても、詳しくは分からないという方も多くいると思います。 スギなどの花粉症に悩む方も多いでしょう。スギが嫌いな方、沢山いると思います。国土の70%を占める森林のうち、人工林は40%ですが、そのほとんどがスギなどの針葉樹林となっているためです。これは建材不足を補うための戦後の政策が影響しています。(スギはまっすぐ早く育つので!) ですが、スギの木は広葉樹に比べて火が付きやすいので、例えば冬のキャンプで、すぐに暖まりたい…!なんて時には、スギの薪は頼れるお供になります。しかもスギの葉っぱは、油分がたっぷり含まれているので、着火剤にもなるんです!スギってめっちゃいい奴なんです!乾燥した杉の葉は着火剤にピッタリ山について、木について、課題ばかり発信していては、暗いイメージを持たれるかもしれません。MYAKUは、ちょっとした木との関わりから、木の価値や魅力、山に興味を持つきっかけを少しだけでも作っていきたいと考えています。 前置きが長くなってしまいましたが、日本の森林について、林業について、木について、そのほかいろいろと。ちょっとした気づきや興味につながる情報も発信していきます。 MYAKU クラウドファンディング終了まであと5日!!!!!クラファンサイト▲クラファンページこちら▼https://camp-fire.jp/projects/view/722083残りわずかですが、関心あられる方にページのシェアを頂けますと幸いです!どうぞよろしくお願いします。
クラウドファンディング期間、残り6日になりました!
いつも弊社をご支援くださり、見守ってくださり、ありがとうございます^^SDGsに関わる事業紹介メディア、mySDGにMYAKUが登場mySDG様に弊社、「MYAKUのブランドとひのきキャンドル」について取材頂きました。商品ができるまでやブランド立ち上げのストーリーについて掲載頂いております。ぜひお手隙の際に、お読みいただけますと幸いです。インタビュー記事はこちら▼https://www.mysdg.info/top/2837公式Note.にも掲載いただいております▼https://note.com/mysdg/n/n239e07e6e692会社立ち上げ〜商品の背景まで詳細に記事に掲載されていますクラウドファンディング残り6日!!ついに、この挑戦も残り6日になりました。日々少しづつ応援してくださる方が増えて今日までに215名の方々に御支援頂きました。本当にありがとうございます。皆さんの一言コメントを読んでスタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいです。残りのクラウドファンディング期間も、皆さんに日々の状況をお伝えしながら、今後精一杯還元できるように頑張っていきたいと思います。クラファンサイト▲クラファンページこちら▼https://camp-fire.jp/projects/view/722083残りわずかですが、関心あられる方にページのシェアを頂けますと幸いです!どうぞよろしくお願いします。スタッフ一同
クラウドファンディングがついに残り8日となりました。残り期間も商品の魅力を様々な側面からお伝えしようと思います!今回は「ひのきキャンドルができるまでに出会った大切な生産地、生産者の方」のお話をします。商品が生まれるまでのストーリーMYAKUがまだ存在せず、会社名も決まっていなかった2022年、日本の森林について現場で理解するために代表山本が、日本全国の林業生産地を訪問していました。雪が積もってちょっと可愛いシルエットに最初は、京都、その後、静岡、飛騨高山、千葉、東京、埼玉、北海道、富山、、、etc。様々なことを現場の方々に教わりました。木材価格は誰が決めるのか?なぜ課題が生まれるのか?どうすれば木を高付加価値化できるのか?流通の各プレーヤーはどんな役割を果たしているのか?林業の課題は現場で何だと感じていらっしゃるのか?どこの部分が端材となって使われないのか?ウッドチップの使い道は?価格は?林野庁が発行している正式な文書、林業白書の中でデータで見ていたことが、生の声を聞けたことで、現場で起こっていること、本当はどういうあり方が理想なのか、考える機会を沢山頂きました。学んだ中でまずはじめに、林地残材で商品開発が出来ないかと思い、それを林野庁主催のビジネスコンテストSustainable forest Actionに応募し、事業アイデアを検証しました。実際に当日最終ピッチをしている様子ありがたいことにその中でプロトタイプを作る為に資材を提供くださった生産者の方や、製作に協力くださった方々が長野県の方でした。雪降る2022年12月に初めて冬山で木を伐採している様子を訪問し、気温マイナスの世界で足が冷たくなりながらも、幻想的な白銀の世界で作業されている様子は圧巻でした。雪と木と空が綺麗で思わず撮影林業架線といってワイヤーで木を運ぶ方式この時に現場を訪問したご縁があり、会社設立後も長野県で木曽ヒノキを扱われている生産者さんで精油を作っていらっしゃる方と繋がることができました。林業一筋33年、生産者の吉川さん(右)今回使わせていただいている精油は、木曽ひのきの枝葉部分から抽出された精油です。ご協力いただいた生産者の吉川さんは、300年かけて育ったひのきを余すことなく使い尽くし、その魅力を人々に届けたいという想いをお持ちの方で、ひのきの枝葉を山で1つ1つ拾い集め、木の皮を剥いて蒸留して精油を抽出しています。天然ひのき樹齢推定300年天然ひのきが育つエリアの1つには赤沢自然休養林と呼ばれる国内初の森林浴大会が開催された森林浴発祥の地があります。手作業で木の皮を剥ぐところから精油作りが始まります機械で抽出する前から溢れ出る精油300年の時をかけてできた天然ひのき精油は、まさに森を歩いた時に感じる爽やかなひのきの香りがスーッと鼻にぬけ、深呼吸をしたくなるほど心が落ち着く香りです。木の緑と青い空のコントラストが美しい木曽川キャンドルを製作する際も、この自然な香りをそのまま家で感じていただく為に、一番香りとの相性が良かった自然由来のソイワックスを使用しました。爽やかな森林浴をイメージした香りぜひ、ご購入頂いた皆様に木曽の自然の豊かさをご自宅で感じていただけると嬉しいです。
クラファン終了まで残り9日になりました!ラストスパート!NEWS ーmyaku代表 山本がオンラインイベントに登壇しましたーご支援くださった皆様へ「天然ひのきキャンドル」のクラウドファンディングが残り9日となりました。12月4日から始まり、今まで様々な形でご支援いただき本当にありがとうございます。残りの9日間もラストスパート頑張っていきたいと思います。2024年初イベント、1月11日に代表山本がオンラインイベントに登壇しました。同世代で活躍する社会起業家のUNERI代表河合将樹さんと、An-nahal代表品川優さんと登壇しました。3人は内閣府主催の国際交流プログラム出身という共通点があり、「国際交流プログラムがどのような原体験になり今の活動に繋がっているのか」「事業立ち上げで大変だったこと」など、様々な質問が飛び交い、それぞれの体験をシェアしました。日本の森林に関わろうと思ったきっかけを改めて整理し、「環境問題や世界平和に関わる問題が他人事ではなく、世界中にいる友人の暮らしに影響が出始めていることを感じた時に今、自分が目の前でできることをやりたい」と決意したことを思い出しました。国際交流の経験は、その時の楽しい思い出だけでなく、「世界」「地球」という大きな規模で起こっている問題が「自分ごと」になるきっかけにだったと振り返って感じています。これからも初心を忘れず、2024年もチャレンジしていきます!---------------------------------------------------------------------------------クラウドファンディング残り9日!周りの方へシェアよろしくお願いします!ページはこちらから▼https://camp-fire.jp/mypage/projects/722083Instagramも更新しています▼https://www.instagram.com/myaku.jp/