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MIRUIプロジェクトVOL.41|希少な木造ゴシック様式聖堂を清水の地に活かす

【最終日10/9までよろしくお願いします!】静岡市清水区に存在する国内でも希少な木造ゴシック様式聖堂。88年もの間教会として存在してきたその建物が老朽化により解体されました。「活かす会」が目指す未来は、この希少な重要建築物を清水の地に再建し活かすこと。クラウドファンディングを通じて共感者を集めます。

現在の支援総額

8,599,319

859%

目標金額は1,000,000円

支援者数

562

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/22に募集を開始し、 562人の支援により 8,599,319円の資金を集め、 2024/10/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

8,599,319

859%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数562

このプロジェクトは、2024/07/22に募集を開始し、 562人の支援により 8,599,319円の資金を集め、 2024/10/09に募集を終了しました

【最終日10/9までよろしくお願いします!】静岡市清水区に存在する国内でも希少な木造ゴシック様式聖堂。88年もの間教会として存在してきたその建物が老朽化により解体されました。「活かす会」が目指す未来は、この希少な重要建築物を清水の地に再建し活かすこと。クラウドファンディングを通じて共感者を集めます。

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NHK の付いた活動報告

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クラウドファンディングは、残り20日をきりました。たくさんのご支援、本当にありがとうございます。6月26日に放送され、好評を博したNHKの人気番組『解体キングダム』の「戦前の傑作 木造教会を解体せよ」の再放送が決定しました!NHK「解体キングダム」『戦前の傑作 木造教会を解体せよ』再放送2024年9月23日(月・祝)16:45〜浜松出身で一級建築士の資格を持つ人気モデル・女優の田中道子さんが取材に来てくださり、活かす会理事の松永和廣氏が解体現場の解説をします!NHK様にご作成いただいたイラストやCG、ご収集いただいた資料により、旧カトリック清水教会の歴史や構造を非常に分かりやすく編集いただいています。旧聖堂の価値や魅力がぎゅっと詰まった番組、前回の放送を見逃された方も、2回目の方も、ぜひご覧ください!ご支援くださった皆さまへ。本プロジェクトを応援くださっている皆さまへ。活かす会理事 前嶋俊彦氏よりご挨拶。平素より当法人の活動にご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。また、先日まで松坂屋静岡店様にて開催されておりました「旧カトリック清水教会 解体資材展」にも多数のみなさまに足を運んでいただきましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。私は、母親が住み込みで清水教会に赴任していたフランス人神父様の家政婦的な仕事をしていた関係で、幼少時代より中学生まで清水教会で暮らしていました。聖堂や保育園が遊び場で、当時の友人たちには「教会の子」と思われていたかも知れません(笑)日常生活では神父様方とは家族のように一緒に食卓を囲むこともよくあり、父が寿司を握って神父様方に振舞ったり、バーベキューをしたりしたことが思い出されます。神父様たちから海外の話を聞くのも楽しみのひとつでした。当時はしばしばDVを受けた女性が教会に逃げ込んできたり、ホームレスの方が一夜の眠る場所と食事を求めて教会を訪れたりして、神父様と母が丁寧に応対していました。恐らくその方々が救いを求めに教会へ来る目印として聖堂がマストアイテムになっていたことでしょう。宗教施設としての役割を終えた聖堂が、定年を迎えセカンドライフが始まるのと同じように、移築され新たに市民の物として憩いの場に生まれ変わり、いつまでも清水の街と共にあってほしいと強く願います。それが様々な形で街の人たちと歩んできた宣教師たちの思いを継承することになるのではないかと思うのです。当法人は企業等の後ろ盾を持たない賛同者お一人お一人の思いで出来上がっている団体です。今後とも変わらぬご支援、応援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。一般社団法人 旧カトリック清水教会聖堂の木造ゴシック建築を活かす会理事 前嶋俊彦


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「旧カトリック清水教会解体資材展」が終了しました!ご来場くださった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!7月24日(水)〜9月13日(金)まで松坂屋静岡店さまで開催していた解体資材展が、無事に展示を終了いたしました。会期中は本当に大勢の方に足を運んでいただき、貴重な解体資材や聖具を間近でご覧いただくことができました。天井照明と聖櫃会期中はトークイベントやワークショップなどのイベントにもたくさんの方がご参加くださり、旧聖堂の思い出を持つ方々と直接お話しできる機会もありました。また、解体資材展は多くのメディア様にも取り上げていただきました。ご取材、ご掲載いただきました静岡新聞様、朝日新聞様、中日新聞様、毎日新聞様、NHK静岡様、読売新聞様(順不同)、ありがとうございました。リブ・ヴォールド天井部の木材の骨組みこの度はこのような貴重な機会を頂きまして、松坂屋静岡店さまをはじめ、関係者各位には多方面からご尽力いただきましたことを厚く御礼申し上げます。解体資材展は終了しましたが、リターン展示は北館3階で継続中です!返礼品の現物は引き続き松坂屋静岡店さまの北館3Fでご覧いただけますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!また、静岡PARCOさまでのリターン展示も5階に移動し、大道芸ワールドカップ様と一緒に拡張展示していただいています!パルコさまでの展示もぜひご覧いただけましたら幸いです。ご支援くださった皆さまへ。本プロジェクトを応援くださっている皆さまへ。活かす会副理事長 小林靖明氏よりご挨拶。7年前の2017年秋に、月見町カトリック清水教会の信徒の方の葬儀が行われ、初めて聖堂の中に入りました。その時の聖堂の中の美しさと荘厳さに魅せられたことを、今も鮮明に覚えております。その翌年8月に夏休み子ども平和講座が岡交流館で開催され、地域の子どもと一緒に参加して、清水区内、主に入江・浜田・岡地区のお寺、橋などの建造物、そして清水教会など戦争中に空爆や潜水艦からの艦砲射撃による被害の様子を、現地を訪問して説明を受けて勉強させてもらいました。特に清水は当時軍需工場が多く点在しており、1944年12月27日から1945年8月2日の渡り10かいの空撃を受けた。中でも7月7日の空襲は激しかった。清水市街は戦争被爆地であったが、奇跡的に清水教会の聖堂は被災することなく、戦禍から免れた。しかも聖堂は負傷した市民の救護所となり、ドラエ神父はフランスに帰らずに介護に奔走され、朝夕平和への祈りを捧げられたとの話を聞き、深い感銘を受けました。この「平和への祈り」「平和の尊さ」を語り継ぐのが、私たち世代の使命だと深く感じました。2019年より「旧カトリック清水教会聖堂」保存のための嘆願署名に岡地区連合自治会として積極的に参加して、16町内の会員約2000人の署名が集まりました。そして聖堂保存の活動を続けてきましたが、2022年7月30日横浜市教区より「聖堂は他の場所に移築する場合にのみ、それに応ずる」との通達が出されました。現在私たちは一般社団法人旧カトリック清水教会聖堂の木造ゴシック建築を活かす会を設立して新しい移築先を求めて活動をしています。どうぞ引き続きご支援ご協力をお願いいたします。一般社団法人 旧カトリック清水教会聖堂の木造ゴシック建築を活かす会副理事長岡地区連合自治会 前会長 小林靖明


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本日8/24(土)18:45〜NHK静岡県内ニュース『ニュースしずおか645』にて旧カトリック清水教会解体資材展のインタビューが放送されます!現在、松坂屋静岡店さまで開催中の「旧カトリック清水教会解体資材展」へNHK静岡さまにご取材にお越しいただきました。活かす会理事の松永和廣氏が取材を受けました。本日18:45〜のNHKニュース内にて放送予定です。静岡県内にお住まいの皆さま、よろしければぜひご覧ください!クラウドファンディングの応援メッセージをくださった元静岡県庁対外関係補佐官の東郷和彦さまが解体資材展にお越しくださいました「とにかく聖堂が残ることになってありがたいです。外観が同じ形で、しかも補強もされて復活するのは大変嬉しいことです。」とお話しくださいました。聖堂左右の壁に展示されていたキリストの磔刑図を鑑賞する東郷氏また、双塔の上部についていた十字架をご覧になり、「尖塔上にあったものを間近で見られるのはすごいですね」ともおっしゃっていました。このように尖塔上の十字架や祭壇上部の十字架、聖母子像や聖父子像など、聖堂の高所の位置に設置されていたものを間近でご覧いただけるのは、この解体資材展のみの機会となります。9/13まで開催しておりますので、ぜひ一人でも多くの皆さまにご覧いただけましたら幸いです。★リターン品(返礼品)追加しました!■LA FATALE【クロスブレスレット】シルバー・ゴールド各色限定10点■旧カトリック清水教会聖堂1/110スケール模型 限定5点▼詳しくはプロジェクトページをご覧ください。https://camp-fire.jp/projects/722178/ご支援くださった皆さまへ。本プロジェクトを応援くださっている皆さまへ。活かす会理事 松永和廣氏よりご挨拶。今回の旧カトリック清水教会聖堂移築再建計画は、8年ほど前より始まりました。この建物は日本でも大変珍しい「木造ゴシック建築」です。ゴシック建築の特徴である双塔・尖塔アーチ、薔薇窓、リブボールド天井などがあり、今では大変貴重な建物です。1935年に築造され、89年近くも清水の地に建っていました。ゴシック建築の中でもこの建物は内部が特に素晴らしく、天井はリブボールド天井になっており、非常に高い天井です。この技術は今の職人さんたちではなかなか再現が難しいと言われております。木で下地を組み、左官職人さんが丁寧に漆喰で仕上げてあります。また、薔薇窓も日本の職人さんが、ヨーロッパの教会にあるようなステンドグラスではなく、色ガラスを組み合わせてステンドグラスのように見せるなど、日本の建物ならではのものです。この建物を、私たちは50年後の子供たちのためにのこしたいと思い、活動しております。皆さんから暖かいご支援をいただきありがとうございます。本当に感謝いたします。これからも精一杯この地に旧カトリック清水教会聖堂を残すために頑張ります。一般社団法人 旧カトリック清水教会聖堂の木造ゴシック建築を活かす会理事松永設計所長・一級建築士 松永和廣


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