2018/05/15 17:24

昨日の18時に公開して、もうすぐで24時間が経ちます。

支援して下さったみなさんありがとうございます!!

心の中で求めてくれている人に届けるために、もっともっと盛り上げるために頑張ります!!

 

今回は僕自身のブログに書いた、このサービスで感じて欲しいことについてです。

 

このサービスをすることについて、突然なんで って言われることもありますが、

僕としてはすごく自然な流れでした。

 

作った会社を抜けてから、

想像のつかない場所に行くためにホストクラブで働き始めました。

 

ホストクラブでの経験は、本当に大切な時間になりました。  

 

ホストクラブは想像通りに、華やかで実力社会で依存もある場所でした。

そして想像ができないほど、地味で難しくて苦しくて健全で人と向き合う場所でした。 

いいところも違和感を感じるところもたくさんありました。

  

留学が僕を横に広げてくれたなら、

ホストクラブでの経験は僕を縦に広げてくれました。

 

 

特に僕を変えてくれたことは、

一見暗い部分に見える人の「さみしさ」に向き合わせてくれたことです。
 

多くのお客様はさみしくて来てくれていました。

そのスキマを埋めてあげることも大切な仕事の一つでした。

 

僕にも同じ気持ちがありました。

僕は小学生の頃に母を亡くし、高校生で父を亡くしました。

父と同じ頃に祖父と祖母をともに亡くし、家族が兄弟だけになりました。

 そんな環境もきっと影響して、僕は多くの男性よりもきっとさみしがりです。

  

僕はさみしさと向き合い、同じスキマを持つ人たちのために何かしたいと強く思いました。  

 

 

話が少しずれますが、僕は人が好きではありませんでした

正しくは、人なんかみんな自分のことしか考えてないし、

どうせいつか関係なんか終わるんだからどうでもいいと思ってました。

 

人よりも形に残る事実や結果にこだわっていました。

だから、勉強が好きで、仕事が好きで、

何も結果を生み出さない時間に焦り、嫌悪していました。

 

みなさんはそういうことありませんか?

 

 

だけど、さみしさについて考えて、何ができるか考えている中で気づきました。

あー僕、人が好きなんだなー

って。

 

僕はさみしくて、人といたくて、

だけど自分の欲しいのに持ってないものを必死で嫌いと思い込もうとしてたんだ。

そうやってカッコつけて自分を守ろうとしてたんだって。

 

だって、必死に勉強したのだってみんなに褒めて欲しいからじゃん。

結果を残そうとしたのだって自分を求めて欲しいからじゃん。

SNSも人と繋がるために始めたし、友だちが多い振りだってしたことある。

というか、みんなさみしいんじゃん。

って。

 

うん、僕はさみしさを持っていて、人が好きなんだ。

それを認めたらなんだかすごく気が軽くなりました。

 

 

そして、

いま、僕はさみしさが好きです。

  

だって、僕らはさみしいから人と一緒にいる。

一緒にごはんを食べて、一緒に映画を観る、

どうでもいい会話をして、

つまんないことで一緒に笑う。

特に話をしなくたってなんか安心する。

僕はそれって幸せだと思うんです。

 

 

ちなみに、

さみしさを受け入れていない人は恋愛もできないと思ってます。

ただのいちゃいちゃになるんじゃないかなって。

 


雨があるから晴れが嬉しいんだと思います。

だったら僕は雨も好きでいたい。

 

さみしさがあるから幸せがあるんだと思います。

だったら僕はさみしさも好きでいたい。

 

そしたらなんだかいろんなものが好きになりました。

毎日がちょっとだけ楽しくなりました。

   

さみしさを持っている人が自分のそんな部分も受け入れて、

毎日がちょっとだけ楽しくなったらいいなって思います。

 

 

添い寝サービスはそのために最高のサービスだと考えています。

それについてはまた書きたいです。

 

同じような気持ちを持っている人たちに届けて、

「人の温度で包まれた居場所」をつくりたいなって思います。