支援者の皆さま、3月4日のレトルト化試作、成功をご報告いたします!!
出来上がったものを関係者で試食いたしましたが、オリジナルとほぼ同じに仕上がりました。
一安心です(涙)
ご当地カレーのレトルト製品としては、かなり良い出来上がりと自信を持って断言できますので期待してください!
試作を重ねるごとに、こだわりが強くなり、今回は、材料のひとつであるにんにくを、秋田県のブランドにんにくを目指す、大館市の「白神にんにく」を使用しました。隠し味の比内地鶏スープを倍増、ひき肉を炒める際に、牛脂(秋田牛の!)を使用し、コクを出しました。
本番ではコンソメも無添加を使用し、小麦アレルギーの方も安心して召し上がっていただけるようにしたいと考えています。
オリジナルレシピにも小麦、乳製品は使用していませんが、市販のコンソメには、どうしても一部、超微量ですが小麦が入っています。コストは上がりますが、無添加にすることで小麦レスにすることができます。
一般販売する際の価格が高くなってしまう可能性がありますが、まずは支援者の皆様に、安心安全で飛び切り美味しいレトルトカレーを召し上がっていただくことを最優先したいと思います!
一般販売する際には、ぜひとも支援者の皆様のご意見やご助言もお願いできればと思います。
この後のスケジュールとしましては、
3月21日に無添加コンソメに切り替えて、最終的なレトルト試作を行います。
22日に製品の試食後、レトルトの無菌検査・成分検査に出します。
2週間くらいで結果が出ますので、その後4月中旬には本番製造する予定です。
このまま行きますと、予定より少し早く皆様に、リターン製品をお届けできると思っていますのでご期待くださいませ。
★★★
また、今回のプロジェクトでは、アルポルトカフェの総料理長の末松シェフのレシピなしでは実現できない味のクオリティですが、陰の立役者である秋田県六次化支援コーディネーターの木村まゆみさんを、支援者の皆様にご紹介させてください。
木村まゆみさん ←動画です!
木村まゆみさんは、秋田の食材の六次化支援のExpertであり、秋田の食材ブランディングには、彼女なしでは、実現していません。
秋田県中の素晴らしい生産者様とのつながりをお持ちです。
食品開発はド素人の私の、わがままな理想に根気強く付き合ってくださり、無理難題も言っても、理想の食材を探してきてくださいました。
某秋田県食関連の方から「カレーの食材は秋田らしさを出すには弱い」と、ご指摘を受けながらも、諦めずに、お付き合いくださって、ほとんどの食材を秋田県産、しかも良質な食材で固めることができたのは、彼女の御蔭様です。
ミロクプロジェクトでは、今回のレトルトカレー開発以外でも、秋田県の素晴らしい生産者様と全国のグルメな方々をおつなぎしていきたいと、強く強く想っていますが、この『想い』は彼女の存在なしでは、実現しないのであります。