古民家寺子屋じゃあさ での里山生活体験会を今後は、たくさん企画していきます。明日は第一弾かまど炊き大豆の味噌作り。明日は、寺子屋じゃあさの定例活動日です。子ども達も古民家に連れて行き味噌作りを体験してもらいます。いままで水は汲んできていたのが、蛇口をひねったら水が出る、という生活アップグレードに子ども達はなんていうでしょうかねぇ。生きている環境が便利過ぎて、当たり前になりすぎているけど、どれも「有難き」環境だということを忘れずにいきたいです。
この度のみなさんにご支援をお願いしている建物改修工事の肝は「水道」です!いままで調理の時はペットボトルに何本も汲んで持ち込んでいました。洗い物の時は裏の川から水を汲んで来ていました。これはこれで、昔の生活体験として本当に貴重で文明を有難いと感じる素晴らしい体験でしたが、やはり水道があると便利です。この古民家を活用することで関係人口をもっと増やす目的でこの度、水道を通しました。蛇口から水が流れるさまは、昔であれば大歓声があがったことでしょう!本当に水がじゃぐちをひねるだけで手に入る日本という国の素晴らしさです。大切につかっていかねばなりません。子ども達もきっとよろこぶことでしょう。水が通ったのを記念して、3月5日にかまど炊きご飯会&味噌作り体験会をします。またどんな使い勝手だったのか報告しますね!
ふたりが将来、七宗町で過ごす空き家取得の手続き完了したのが2月のこと。まだまだ七宗町で生活そのものをするには建物整備といい、生活基盤といい、創り上げていくのはそんなに簡単なことじゃない。でも、この古民家の縁側に私も合わせて3人で腰を下ろし、山の景色、竹の葉擦れの音、きれいに刈り込まれたお茶畑をみながら「本当に良かったよね。将来私たちは仲間とここで暮らせるんだよね」と会話する時間がなんとも幸せに満ちていました。私たち、人はゆったりとした時間の流れの中で心を分かち合えると、もう、その時間が至福なんじゃないでしょうかね。3人でとっても幸せな気持ちでした。そして、お隣さんのご夫婦に私を紹介してくれ、七宗町の本当の根っからの住民の方とも御縁がまた出来ました。不思議なことだけど、七宗町で一年活動してきた私と地元住民の方とのご縁を取り持ってくれたのが、横浜在住で、これから移住しようというお二人。それでもお隣のご夫婦と会話をし、これからの七宗町での活動の構想をお伝えすると、「それはみんなたすかるよ」と言って頂けました。地域コミュニティを大事にしていきます。
第2弾のクラファンが始まり4日が経過しました。みなさんに応援していただいて、遊びを通して学べる寺子屋じゃあさはこんなにも子ども達がいきいきとして過ごせる場所になっています。ぜひ、今後とも子ども達の成長と共同体の成長を楽しんで見守ってください。肩の力を抜いてその人らしく生きれる社会の基盤づくりをしていきますね!https://youtu.be/00Zl70NO6UY