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子どもたちに一生続く科学への興味を-サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!

現在の支援総額

34,000

22%

目標金額は150,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/07/24に募集を開始し、 2013/08/12に募集を終了しました

子どもたちに一生続く科学への興味を-サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!

現在の支援総額

34,000

22%達成

終了

目標金額150,000

支援者数13

このプロジェクトは、2013/07/24に募集を開始し、 2013/08/12に募集を終了しました

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■大学生主催科学イベント「サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!!」

この夏、大学生が主催する科学イベント「サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!!~」が開催されます。実験あり、サイエンスショーあり、科学工作ありの、小学生向けの体験型科学イベントです。今回で3回目を迎えるサイエンスリンクでは、理科イベント実施経験のある、大学生、高校生主体の23団体が科学を伝えていきます。もちろんこれは過去最大規模です。出展団体の幅も広がり、今年は関東だけなく関西からも学生が駆けつけます。「みて、きいて、かんじる」-そんな科学の楽しさを、子どもたちに伝えます。

1

日時:2013年8月17日(土)・18日(日)
場所:日本科学未来館7階
主催:サイエンスリンク事務局
協力:日本科学未来館
後援:東京都教育委員会/第5回東京国際科学フェスティバル実行委員会/NPO法人ガリレオ工房

また、このイベントを通じて、「学生によるサイエンスコミュニケーション活動(☆)」を行う団体同士・学生同士のつながりをより強くしていき、これからのサイエンスコミュニケーションの活動の幅を広げていきます。

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☆サイエンスコミュニケーション(SC)とは?
科学の面白さや社会の中での役割などを、多くの人とのつながりの中で伝えあうこと。
科学技術者・研究者や理科教員が主体となって行われてきたこの活動を、ここ近年は学生も盛んに行い始めています。「学生」でなければできないSCがある―私たちは、日々その可能性を模索しています。

■プロジェクトの背景―私たちがこのイベントで目指すこと―

「子どもたちに一生続く科学への興味を」

「理科離れが進んでいる。」一昔前にそんな言葉がよく、マスメディアから盛んに叫ばれていたことを記憶している方も多いのではないでしょうか?でも、なぜ理科だけがほかの教科に比べて苦手意識を持つ子どもが多いのでしょうか?
その理由の1つは、理科という科目が、よく観察する力、計算する力、結果を文章で上手にまとめる力、論理的に考える力などさまざまな力が要求されているからだと私は考えています。だから、難しいと感じてしまい理科に対して自然と苦手意識を持ってしまうのかもしれません。
しかし同時に理科は、新しい発見や、目を丸くするような驚きをもたらしてくれる科目ではないでしょうか?「サイエンスリンク~カガクの海へダイブしよう!!~」に訪れてくれたすべての子どもたちに一生続く理科、科学への興味を抱いていただきたいと思い、私たちは活動しています。

科学をわかりやすく伝えていくSC活動に、科学館や企業広報、教育機関など様々な立場の方が携わっています。その中でも、学生が行うSC活動も大きな役割のひとつを果たしているのではないでしょうか?学生には、対象とする小学生、中学生と年齢が近いため、親しみをもって接していくことができます。また、現在も科学を学んでいる学生には、同じ目線に立って丁寧にわかりやすく科学を伝えていくこともできます。そんな学生が活動することにより、参加した子どもたちが科学への興味を一生持ち続けるきっかけとなるようなイベントの開催をめざしています。

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■サイエンスリンク事務局では、特に次の項目を重視してイベントを実施いたします

(1)実験や科学工作などを自分の手で体験できる場を用意する。
子どもたちに実際に興味を持っていただくには、子どもたち自らの手で実験を行う以上によい方法はありません。このイベントでは、大学生、高校生のお兄さんお姉さんが、子どもたちの横に立って、子どもたちが行う実験を手助けしていきます。一番初めに科学の驚きを発見するのはもちろん子どもたちです。

(2)暮らしの中にある、身近な科学を体験していただく。
身の回りにはたくさんのふしぎな科学が潜んでいます。身近なところにある科学を体験していただくことで、抵抗なく科学の世界に子どもたちが入っていけるように心がけています。

(3)科学体験に関する実験セットや説明を含む冊子を配布する。
子どもたちが科学を好きになるきっかけこのイベントで持ってもらい、その気持ちを継続的に持ち続けていただけるよう、実験セットや冊子などを配布します。後日改めて、家庭の中で科学を取り上げていただきたいと考えております。

※サブタイトルであります、「カガクの海へダイブしよう!!」には、海の中を探検するように、来場者に科学の不思議な世界を探検していただき、発見の喜びを味わっていただきたいという思いがこめられています。

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■サイエンスリンクにはもうひとつの目標があります。

「学生が行うサイエンスコミュニケーションを活性化」

「理科離れをふせぎたい。」「理科が好きな仲間とともに活動していきたい。」「科学で子どもたちを楽しませたい。」など、人それぞれさまざまな思いを抱きながら大学生、高校生がこの活動を行っています。ただ、すべての学生に「科学がだれよりも好き」という思いは共通するのではないでしょうか?
「学生であること」の強み。それは、大学研究機関・企業・教育機関では補い切れない、新しいSC活動を行えることにもあります。私たちは常に、「より多くの子どもたちに科学を伝えていきたい」ただその一心で、よりよいSCを行おうと学生ならではのフットワークの軽さを活かし、日々、工夫と実践を重ねています。そのため、子どもの人数・年齢・開催場所などニーズにあった実験を開発し、実施してきました。

しかし、学生が主体であるがゆえに、大人の方々や企業の方々など、社会全体からの温かいご理解とご支援がなければ活動が難しいものです。そして今はまだ認知度が低く、サポート体制も不十分なのが現状です。できるだけ多くの人々に大学生によるSC活動を知ってもらい、社会からのサポート体制が構築されることを、私たちは望んでいます。また、出展する各々の団体自体の知名度が向上することは、各々の団体の活動範囲を広げ、各大学近隣地域に根付く、より深く広いSC活動の進展につながります。

このイベントは、今まで個々に活動してきた学生SC団体が連携し、協力して作り上げています。このイベントを通じて、同じ思いを持つ大学生主体のSC活動団体の新たなネットワークを作ります。そしてより多くの、将来の日本を支えて行く子どもたちと科学の面白さを共有し、科学への興味を一生持ち続けてもらいたい。そのためにもより多くの学生を巻き込み、私たちはサイエンスコミュニケーション活動を大きなMovementにします。

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■イベントの詳細

☆サイエンスショー
ステージ上で迫力のあるダイナミックな実験を見せ、科学への興味を湧き立てます。一度に多くの人と科学への感動を共有することができます。

追加写真8

☆科学工作
手を動かしながら創意工夫し、実験することで、自然と科学に対する探究心を育みます。また、作った工作はお家に持って帰れるので継続的な興味が生まれます。

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☆実験体験
子どもたちの間近で実験を演示することで、科学をより身近に感じられます。会話の中で、子どもたちにより近い目線で科学を伝えることができます。

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☆スペシャル企画
学生団体が一同に結集したサイエンスリンクでは、ほかでは見られないような企画も準備しています。そのひとつが、「科学実験王選手権(仮)」です。科学実験教室を数多く実施してきた経験を持つ挑戦者たちが、わかりやすく科学の面白さを伝える腕を競い合い、チャンピオンを決めます。チャンピオンを選ぶのはもちろん参加者の子どもたちです。

さらに詳しくは、公式webページhttp://sc-link.net/で公開しております。

☆出展団体一覧
「サイエンスリンク―カガクの海へダイブしよう!!~」では、子どもたち自身とつながる科学を、大学生主体の23団体がそれぞれの団体の色をいかしてお伝えします。

東工大ScienceTechno/東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST/東海大学チャレンジセンターサイエンスコミュニケーター/お茶の水女子大学環境科学倶楽部/工学院大学WA-K.pro/千葉工業大学CITものづくり理科教室/東海大学SupportingScienceExperiment/東京理科大学chibilab./東京理科大学ものづくりサークルCreate/東工大BioCreativeStaff/法政大学経済学部化学研究室山﨑友紀ゼミナール/立教大学立教理科工房/立命館大学ライフサイエンス研究会/RobogalsTokyo/NPO法人キッズドア学習支援プロジェクトSSP/NPO法人ScienceStation/川口市立川口総合高等学校科学部/巣鴨学園化学班/東京都立多摩科学技術高等学校/トキワ松学園高等学校/三輪田学園中学・高等学校科学クラブ

■主催団体紹介

●サイエンスリンク事務局

科学の面白さや社会の中での役割などを、多くの人とのつながりの中で伝えあう、サイエンスコミュニケーション活動(SC活動)活動を行っている学生団体を盛り上げていきたいという思いのもと、2011年冬にサイエンスリンク事務局を設立する構想が打ちたてられました。
これまで、2012年8月16日に日本科学未来館で、2013年3月29・30日に東芝科学館で数多くの学生SC団体が集まるイベントを企画・運営し、両イベント合わせてのべ4,000人以上の親子連れに科学の面白さを伝えてきました。
(代表;東京工業大学工学部3年吉崎聡一、顧問;東京工業大学大学院理工学研究科大竹尚登教授)

■目標募集金額

予算案
会場・設営費 329,200円
広報費 88,850円
企画コンテンツ費 519,900円
出展団体スタッフ交通費(のべ400名分)400,000円
総計 1,337,950円

このうち、1,000,000円は、子どもゆめ基金助成金から出資していただきます。
また、180,000円は協賛企業・団体に出資していただく予定です。
残りの157,950円を皆さまからご支援いただきたく思います。

■最後に

私どもサイエンスリンク事務局では、「子どもたちに一生続く科学への興味」を持っていただけるよう企画・運営してまいります。
ぜひ、ご協力よろしくお願いします。

サイエンスリンク事務局代表
東京工業大学工学部化学工学科3年吉崎聡一

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • お世話になっております。 サイエンスリンク事務局です! 特別企画として、JAMSTEC様とのコラボ企画が決まりました! 企画名は「カガクの海へダイブしよう!!」 今回のサイエンスリンクのサブタイトルを企画名に冠するこの企画では、JAMSTECが8月18日に実施する「しんかいレポーター」をUSTREAMで中継します! 「しんかいレポーター」では、日本科学未来館でも常設展示されている「しんかい6500」の分解をレポートします! 更に、東大CAST、お茶大 環境科学倶楽部の学生による解説も行われます。 この企画を通して、深海を調査・研究することの魅力やロマン、また、無人でなく有人探査することの難しさ・面白さを、深海探査の最新の成果と共にお伝えします! また、もう一つの特別企画として、先日もご紹介した「実験王選手権」が行われます! 学生がサイエンスコミュニケーションのスキルお互いに高め合っていくことを目的としたこの企画。 団体としてではなく、学生個人が実験ショーを見せあい、審査員と来場者による採点で勝敗が決定されます! そう、審査するのは来場者の皆様!大きな盛り上がりを見せること間違いなしでしょう! この企画に関しても現在、着々と準備を進めております! さて、ご支援の受付終了まで残り8時間となりました。 皆様、今後ともぜひご支援・ご協力を、よろしくお願いします。 もっと見る
  • お世話になっております。 本日は、事務局員全員で、サイエンスリンク当日の流れをシミュレーションする会議を行いました。 準備から終了までの流れをシミュレーションし、人員配置の確認や配布資料の校正をしました。 当日の動きが見えて、事務局全員、気が引き締まった様子でした。 昨日でサイエンスリンク本番まで一週間を切りました。 サイエンスリンク事務局は一人でも多くの来場者に満足していただくため、当日に向かって全力で準備を進めていきます。 今後ともぜひ、ご支援とご協力をよろしくお願いします! もっと見る
  • お世話になっております。サイエンスリンク事務局です。 サイエンスリンクの当日に来場者のみなさまにお配りするパンフレットが完成しました! 代表からの一言に始まり、それぞれの出展内容の簡単な紹介が部屋毎に、写真付きで記載されています! このパンフレットは、当日、ご来場いただいたみなさま一人ひとりに配布されると共に、 2,000円以上のご支援をいただいたパトロンの方にも送付させていただきます。 今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る

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