◎ごあいさつ
こんにちは!
こちらのページをご覧くださり、ありがとうございます!
井東真人(通称:まーさん)
井東玲(通称:れーさん)です!
今回、夫、真人がバングラデシュに行く、という決断をし、
夫や現地の子のサポートを全力でしたいと思い、
妻、玲がクラウドファンディングを立ち上げました!!
(2023.11.15 七五三で家族写真を撮りました!)
わたしたち夫婦は建設機械メーカー(東京本社)で働いている時に出会い、結婚しました。
2020年のコロナと第二子出産が重なり、わたしの地元である山梨県甲府市に家族で移住。
夫は特に、娘が5歳から森のようちえんに通い始めたことをきっかけに、
田舎暮らしや子育て、自然との共生など価値観が次第に変化していきました。
そして次第に接する子どもたちすべてにとって
自分は何ができるか考えるようになり、
娘が通う学校で英語講師を務めたり、
少しずつ夫なりに活動してきました。
そんな二児の父であり会社員である夫が、
海外に活動を広げ、
バングラデシュのストリートチルドレンが抱える問題と向き合うため、
2024年1月20~28日NGO GOODEARTHの
バングラデシュフィールドワークに参加します。
今までの生き方・働き方を踏まえ、
「もっと子どもたちが生きやすい世界」を目指し
バングラデシュの子どもたちのサポートに携わりたいと、
新たな挑戦を決断します。
◎プロジェクト立ち上げの背景
自分で決断するということが少なく、
安定志向の強い夫が、
「バングラに行く」という決断をしました。
それは大きな挑戦だと確信しています。
いつも私や家族を応援・サポートしてくれる夫ですが、
「人の役に立つことがしたい」と言っており、
そんな彼を全力で支えたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
この挑戦をみんなで応援してほしいです!
こういった活動に参加したい、
現場に行ってみたい、という気持ちはあっても
「今すぐは動けない」という方が多いかと思います。
そうした皆さまの想いもクラファンを通して乗せ、夫を応援していただけないでしょうか?
このプロジェクト、そして夫の参加が、
バングラデシュの子どもたちのサポートに、
直接繋がります。
(山梨に移住してきて1年経つ頃の写真)
◎まーさんの紹介
井東 真人(いとう まさと)35歳、千葉県松戸市出身。
父親の仕事の関係で幼少期をアメリカ・シカゴやロス、
高校時代は日本とシンガポールを往復する生活。
(アメリカ在住の頃、アリゾナ・モニュメントバレーで2歳年下の妹と)
青山学院高等学部・大学英米文学科卒業後、
2011年4月に建設機械メーカーに入社。
海外営業としてインド(南アジア全般)、アフリカ、アメリカなどを担当。
主に輸出業務や代理店の管理を行う。
約10ヵ国出張で訪れましたが、
特に入社して初めて担当した南アジア諸国には思い入れがあり、
今回のバングラデシュ渡航の決め手に。
入社10年目の2020年4月にコロナと第二子誕生が重なり
在宅勤務ができるようになったのをきっかけに、
東京都練馬区から妻・玲の実家のある山梨県甲府市に家族で移住。
現在は大手IT企業のブランドマーケティング担当として、フルリモートで山梨にて働く。
今の生き方・働き方がいかに幸運なものか気付くように。
幼少期の経験から英語が得意、という能力を活かしてきましたが、
会社の看板ありきで働いています。
メーカーに勤めていると海外へ行っても会社名を名乗ればすぐに認識してもらえるし、
スケールの大きな仕事にも携われる。
そして在宅で仕事をしているため、家族と過ごせる時間も十分にある。
一方、世界では誰からも相手にしてもらえず、
一日一日を何とか生き延びている子どもがいるという事実…
(2013年12月、ケニア出張にて代理店のお客様と機械納品時に記念撮影しました。)
2023年9月、夫は今回フィールドワークを主催する
NGO・GOODEARTH代表・藤原ひろのぶさんのお話会に初めて参加しました。
そこで私たちの生活が、
「子どもを含む弱者の犠牲」の上に成り立っている
という事実を改めて認識・共感したと言います。
(お話会後に、ひろのぶさんと!)
出張で何度も海外を経験している夫ですが、
自分のために海外に行き、そこにお金を使う、ということは初めて。
自分になにができるのか、という視野を広げるフィールドワークにする。
自分の命の時間をなにに使えるのか本気で考える挑戦の一歩。
◎バングラデシュの現状
ここでバングラデシュのことを少し知っていただきたく、
わたしたちが手軽に買える「ファストファッション」を一例に挙げてみようと思います。
(ネットより画像をお借りしました。)
バングラデシュの縫製工場では女性たちが、劣悪な環境で労働を強いられており、
2013年4月には、ラナ・プラザ工場が崩落する事故が起こりました。
ファストファッションの縫製を請け負う工場が集まる雑居ビルが崩落し、
1,127人が犠牲となったのです。
労働の上に私たちの生活がある、そんな現状を、皆様ご存知でしょうか?
「安く、気軽に、どこでも買える」
そんな気軽な私たちの選択の裏には、こんな現実もあるのです。
「フェアトレード」という言葉もありますが、
適正な価格で、対価を私たちは払えているのでしょうか…。
そしてこんなに、大量生産、大量消費が必要なのでしょうか。
きっと皆さまも一度は「リサイクル」「寄付」として
服を集めたことがあると思います。
その服はどこかの国できちんと使われていますか?
ある国では、結局ゴミとして山積みにされ、
雨が降ると化学染料が土壌に流れ出し、
環境汚染になっている、という事実もあるのです…。
ゴミの押しつけになっていないか、
私たちは意識を向けなければなりません。
問題は一つではなく、すべて繋がっている。
だからこそ、普段から地球や世界、未来に優しい選択や視点が、
今改めて必要だと強く感じています。
(イメージ画像です。)
◎バングラデシュ滞在の活動計画
►ダッカのスラム街、ゴミ山、ストリートチルドレンの視察
NGO GOODEARTHを通して食事提供を行っている子どもたちはスラム街出身。
その地を見てリアルな生活感に触れる。
►ガジプールの学校訪問
子ども達との交流、必要とする支援や、日本に伝えるべきことをヒアリングする。
日本からのサポートで成り立っている昼食を子どもたちと共にする。
◎今後の活動計画
毎月の食事支援(NGO GOODEARTHを通して行います。)や
次回渡航の際は、自分の娘を連れて
7歳児の視点から見た途上国についての発信も検討しています。
◎これまでの活動と準備状況
夫は、人生を通して20か国ほど訪れてきました。
経済成長が著しい国もたくさん訪れていますが、
「社会問題の解決」という視点では初めてとなります。
自分で「行きたい」ということも初めて。
夫にとって大きなターニングポイントになると確信しています。
(家族みんなで応援!)
現在NGO GOODEARTHを通して、
バングラデシュの子ども達への食事サポートを毎月行ったり、
適正価格の報酬で作られた衣類などを購入したりしています。
少しでも分け合える、優しい循環をつくっていくよう努めています。
◎このプロジェクトで実現したいこと!
☆夫の新たな挑戦を皆様と応援したいです!
☆夫自身は、バングラデシュにて路上生活するストリートチルドレンが抱える
問題解決に向けてできることを考え実践してきます。
☆皆様の支援がバングラの子どもたちに食事提供や学校運営のサポートに繋がります!
☆帰国後にバングラの様子や体験談を、zoomのお話会でシェアします!
☆12年間会社員の夫が新しいことに挑戦するプロセスを、体験談を交えて聞くことができます!
自分も変化や行動をしてみたくなる、
新しい世界をみてみたくなる、
必ずや励みになります。
(夫にとって、貴重な経験・体験ができると信じています♩)
►資金の使い道
このクラウドファンディングで集めた資金は、
夫のバングラデシュ渡航費やそれに伴う諸費用、現地滞在費に使用されます。
25万円→ フィールドワーク活動費
15万円→航空券
10万円→ビザ、海外保険など
CAMPFIRE手数料17%
►リターンについて
プロジェクトへの支援者には、
お礼のメール送付や
バングラデシュフィールドワークで撮影した写真や動画を
共有しながら帰国後のオンラインお話会にご招待します!
ぜひ夫婦共々、皆様と交流できたら嬉しいです♩
また、夫のTOEIC985点のネイティブ英語のスキル
(Native Camp英会話講師、Crowdworksフリーランス翻訳家)を活かし、
英訳相談やオンライン英会話レッスンも行わせていただきます。
(クラファン終了後、別途メールにてやりとりさせていただきます!)
◎応援コース(5,000円)
→お礼のメールを送付
◎もっと応援コース(10,000円)
→お礼のメールを送付、帰国後のzoomシェア会にご招待!
◎お助けコース(50,000円)
→お礼のメールを送付、帰国後のzoomシェア会にご招待、
まーさんによる文章の英訳相談を受け付けます!(1案件)
◎密に関わるコース(100,000円)
→お礼のメールを送付、帰国後のzoomシェア会にご招待、
まーさんによる3ヵ月間のzoom英会話レッスンをします!
(週1回、40分程度/回)
※帰国後のzoomシェア会は2024年2月末頃を予定しております。
►実施スケジュール
◎クラファン公開は
2023年12月5日(火)~12月27日(水)21:00
◎バングラデシュでのフィールドワークは
2024年1月20日(土)~28日(日)
この期間中、現地のストリートチルドレンと交流したり、
スラム街や学校を訪問し、彼らの生活状況や課題を把握し、
具体的な支援活動を行い、今後の計画を立てます。
◎2024年2月末頃より、
帰国後のzoomシェア会やリターンを順次行っていきます。
►最後に
ここまで私たちの想いを読んでくださり、ありがとうございます。
夫の行動を通して、夫自身、バングラの子どもたち、
そして皆様にとって良い機会となったら幸いです。
私たちの生活は、世界中と繋がっており、誰かの労働の上に成り立っています。
日本にいるとたくさんのモノを気軽に選択できる環境にありますが、
少し立ち止まって考えてみてください。
世界中には解決すべき問題がたくさんあります。
その一部でしかありませんが、夫が向き合おうとしています。
夫の挑戦を応援したいと共感くださった方、
バングラの子どもへのサポートをわたしの夫を通してしていただける方、
ぜひこのプロジェクトにご参加いただき、
私たちの活動に共感していただければ幸いです。
わたし自身、クラファンを通して皆様と一緒に夫を応援したい。
そう思いついてからあまりにも短い時間しかなく
至らない部分もあるかと思います。少しでも想いが伝わったら嬉しいです!
どうか応援、シェア拡散、
ご協力いただけますよう、
よろしくお願いいたします!
読んでくださり、ありがとうございました!
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