ご無沙汰しております。
アグリベース奈良協議会の生田優希です。
現在、ログハウス移築&組立へ向けて解体、バラしたログハウスを自分たちの拠点へトラックにて運び出しというところまで行っています。
しかしながら全て使えるわけではなく一部は古くなっているので新たに材が必要になったり、製材しなければならないものも…
そんな中、隣村の方から状態の良い丸太をご好意により分けてただけることに…!!
先日、仲間を集いトラックと共に引き取りに隣の東吉野村へ。
阪本銘木さん。
これが素晴らしい状態の材木ばかりでみんなであんぐり。開いた口が塞がらないとはまさにこのこと。
数メートルの丸太ばかりで、自分が小人になって迷い込んだかのような錯覚に陥ります。
そこから一本ずつ、人力で運び出し開始。
木の種類により重い、軽いが全然違う!見た目ではないんだと体感しながら勉強。
最後はトラックから落ちないようにしっかり固定。やはり数十年と木を扱ってきた阪本さんの手際の良さは際立っていました。70歳とは思えない仕事ぶり!
阪本さんが丁寧なお仕事をされてきたからこそのここまで状態が良い材木が残っているのだと、尊敬の念で胸がいっぱいになりました。
このプロジェクトを通じ、何十人もの方々に助けてもらっています。たくさんの方の想いと優しさに感謝しながら、本日もログハウス建築へ向けて邁進していきます(^○^)!