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山の民が手がける高品質『国産サングラス』!健やかな暮らしとアウトドアを支えたい!

髙倉屋の小さなアウトドアSHOP『ROF』へようこそ! あなたを魅惑の野外世界へ誘います。

Final Goal挑戦中!登山メーカーに勤め世界の山々を旅した経験を活かし『高品質な国産サングラスを作り普及するプロジェクト』です。登山、キャンプ、釣り等アウトドア活動をする時はもちろん、実は日常生活においても瞳を保護することはとても大切!瞳健やかに…共に楽しくアウトドアLifeを歩みませんか?

現在の支援総額

6,465,500

359%

目標金額は1,800,000円

支援者数

391

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/25に募集を開始し、 391人の支援により 6,465,500円の資金を集め、 2024/01/28に募集を終了しました

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6,465,500

359%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数391

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Final Goal挑戦中!登山メーカーに勤め世界の山々を旅した経験を活かし『高品質な国産サングラスを作り普及するプロジェクト』です。登山、キャンプ、釣り等アウトドア活動をする時はもちろん、実は日常生活においても瞳を保護することはとても大切!瞳健やかに…共に楽しくアウトドアLifeを歩みませんか?

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こんにちは!

毎度お馴染み流浪のハイカーたかくらでございます。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

健康第一で楽しく暮らせておられますでしょうか?

私は仕事の合間で美しい桜を主とした季節の移り変わりを楽しみつつ、元気に生かしていただいております。

桜の木の下ではしゃぐハイカーたかくら

本日4月20日、予定通り福井県鯖江市よりサングラスが無事に納品されましたことをお知らせ致します。昨日は配達業者様の「送り状問い合わせ番号」から最新の荷物状況を何度も確認し、無事に届くようにと緊張感のある一日でございました。改めて、一つのプロジェクトを成立させるためには、多くの方の関わりがあってこそなのだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになっております。

本プロジェクトを応援してくださった皆様。

我儘なお願いをたくさん聞いてくださった担当者さん。

一点ずつ組み上げをしてくださった鯖江の職人さん達。

無事にここまで運んでくださったドライバーの皆様。

ありがとうございます!

無事に届きました本日より発送を行います。

皆様のお手元にもう少しで届けられると思うと、自分自身もとてもワクワクしております。届きましたら、是非いろんな写真を撮って、SNSでシェアしてくださいね!その際は、私やROFをタグ付けしていただきますと気付きやすく、ありがたいです。飛んで感謝を伝えさせていただきます。再シェアもさせていただきます!

様々なリターンの内容物を準備してきました お楽しみに!

今回取り組んでいるDaily/Hikeカテゴリのサングラスは、「日常生活から気軽なハイキングまで使い続けやすいモデル」となっています。ゴールデンウィーク頃から本格的にアウトドアシーズンを楽しむ方が増えることかと思いますが、是非その際は、“Carry&Use”!使ってくださいませ。感動は増し、疲労は軽減されます。QOOL=Quality  Of Outdoor Lifeが本当に変わりますよ。瞳の健康にも!

General:グレーレンズ 普段使いに ナチュラルに眩しさを防ぐ

Earth:ブラウンレンズ 地面の凹凸もくっきり

Planet:ブルーレンズ 空の青さに感動してみて

Forest:グリーンレンズ 森、新緑の散策に最高

Clear:クリアレンズ まるでメガネだけどサングラスです

東京イベントでは試着会やトークイベントもございます。

お時間許しましたらお越しくださいませ。

ROFサングラスかけて入場してくださったらとてもテンション上がります(全力でありがとうを伝えさせてください!)。会場で元気にお会いしましょうね。第一部はほぼ満席なので、第二部だけでも是非!

トークイベントは内容を新たに第一部と第二部で異なる内容のお話をさせていただきます。今回の記事ではそんな『髙倉屋の世界』の片鱗をリターンの一部としてお届け致します。

山と旅の学び①「最高の思い出は山で出来る」

山と旅から学んだこと其の①は「最高の思い出は山で出来る」ということです。私は中学生の頃に本格的に自然の世界の魅力に取り憑かれ、現在に至ります。今までの34年の人生で思い出せる良い思い出の舞台の多くは山であることに気付きます。もちろん、森や海など大自然であれば気軽な散策でも良い思い出にはなるのですが、特に山はしんどい(笑)ので記憶に残りやすいように感じます。

山を歩く時間はいろんなことを考える時間でもあり、頭と心が整理整頓される感覚になります。特にロングトレイルは自分にとっては修業的側面が強く、あの研ぎ澄まされた感覚は独特で、だからこそ鮮やかな記憶として残り続けるのだと思います。山っていいですね。ロングトレイルも、挑戦して本当に良かったなと感じます。

いろんな登山と旅を経験してきて、つまるところ「人生は思い出でできている」のではないかと考えるようになってきました。心身が健康で、良い思い出で満たされた充実の人生は、最高だと思います。今後も大好きな山の世界に真っ直ぐにフォーカスして、思い出をたくさん作っていきたいと思う最近です。

山と旅の学び②「いつ死ぬかわからない」

山と旅から学んだこと其の②は「いつ死ぬかわからない」ということです。山は特殊な世界です。他のスポーツと比べて、割とそばに死があります。登頂して終わり・・・ではなく、下山しないといけない。その行程全体に自立と自律が求められ、これらを成立させなければ、危険な状態に陥ります。この「怖さと面白さが表裏一体になっていること」が教えてくれることは、人生において非常に大きな価値があると感じています。

厳冬期槍ヶ岳登山 日の入りが迫る中標高を上げるEri Takakura

2月末に行った北アルプス・槍ヶ岳は、心の底から「生きて帰りたい!」という気持ちになる瞬間が端々にあった激しい登山でした。一方で死が色濃く迫ってくるほどに生が鮮烈になる感覚もあり…(かなり楽しかったのも事実です)。山の怖さと面白さ、自分たちの力や心の状態など、考えることの多い良い山行でした。山の学びは独特です。独特ですが、人生に還元できる価値のある発見に満ちていると思います。

長い目で見ると自分の心のバランスを取ることが大切だと感じました。無事に家に帰ることが一番大事ですね。ニーチェ曰く「魂の奮える喜びは楽をしていては得られない」ですが、タカクラテス曰く「生きて帰ることが一番大切」です。

「いつ死ぬかわからない。だから今を一生懸命楽しんで生きよう。」

現在という時間軸に集中して一生懸命楽しんで生きることを教えてくれたのは、『山にある死の感覚である』という発見のお話でした。

山と旅の学び③「バランスが大切」

山と旅から学んだこと其の③は「バランスが大切」ということです。特に登山の世界では、身体的なバランスの重要性はいわずもがな、精神的な目に見えないバランス感覚こそが奥義なのではないか、と感じる最近です。

目に見えない心と頭のバランス感覚は言葉にして説明するのが難しいのですが、アウトドアを楽しむ人間であれば「安全意識の点で失ってはならない感覚」が確実にあると感じていて、それがバランスです。

アウトドアはやりこんでいくとだんだん危険な方向に進みがちです。前まで楽しいと思えていたラインが徐々にインフレしていき、「もっと。もっと。」と、アドレナリンが出る刺激的な活動を求めていくようになります。この流れだと、どこかで怪我します。自分もたくさん怪我をしてきて、迷惑をかけてきました。

アウトドア人としてプロである、ということは難しいことをやりとげるというよりも、健康で怪我をせず心の充足を自分にもたらすバランス感覚に長けているということなのかもしれません。

極端に走り過ぎずに、偏らず、アウトドアを楽しみながら健やかに歳を重ねていきたいなと思います。

皆さんも、アウトドアの魔物には気をつけて・・・。

バランスよく、偏らず人生というロングトレイルを歩いていきましょう。

この辺りは孔子や老子、貝原益軒の本での学びが山と人生の歩みに活きています。お時間許しましたら図書館で本を借りて読んでみてください。『論語』、『老子』、『養生訓』はアウトドアLIFEに確実に活きます。

山と旅の学び④「足元に既に幸せがある」

山と旅から学んだこと其の④は「足元に既に幸せがある」ということです。“足元にある幸せに気づく心の状態が重要である”ことを理解できたのは自分なりに最大の発見と言えるかもしれません。

上の写真は近所の菜の花です。家からちょっと行ったところでこんなに素晴らしい自然の色彩に触れる事ができて「幸せだなぁ」と感じました。別に遠出する必要ないんじゃ?まで思う時があります(丸くなり過ぎ?)。

28歳で会社を辞めて、がむしゃらに「幸せとはなんなんだろう?」と模索するように、時にチャレンジングにいろんな土地をさすらってきました。山を歩いて考えて、旅を続けて考えて、人と出会って考えて、本を読んで考え続けてきました。繰り返しの日常から刺激的な非日常を求めて、いろんな国と自然世界を歩いてきました。

そこにあったのは「自分にとっては非日常だけど、誰かの日常でしかない毎日」でした。これに気づいた瞬間に、自分が日常を大切にできていなかったことに気付きました。というか、「大切にしたいと思える日常生活を創れていなかった」ことに気付きました。

たくさんの山旅を経験して、これからは山旅という非日常だけでなく、日常生活も主体的に楽しめるように創っていこうと思えるようになりました。(なので下手なりに自炊を頑張ってみたりしています

ということで、「自分なりに幸せだなと思える日常を創造していくのがアウトドアライフのゴールなのかもしれない」という仮説を基に、ソローや鴨長明のように自然の世界に小さな秘密基地を作り出すかもしれません(伏線)。お楽しみに!

自分の置かれている状況に、自然に感謝できる心の状態を保ち続けて生きていきたいと思う最近です。

※とはいえ、挑戦し続けることで魂は輝き続けますので、南米や南極大陸「ヴィンソン・マシフ」、アイスランドやスウェーデンなど常に世界地図を頭に入れて視野を広く持ち続けるようにしています。世界への興味は尽きない!好奇心旺盛に生きていきたいものです。

山と旅の学び⑤「健康に勝るものはない」

山と旅から学んだこと其の⑤は「健康に勝るものはない」ということです。アントニオ猪木さんが「元気があればなんでもできる!」という名言を残していますが、本当にそうだよな〜!と心から思います。

山と旅を長く続けて、時々体調を崩す時がありました。旅路は全然進まないし、時間とお金だけが失われていくのは本当に怖かったです。その経験に基づいて、日々の生活で最も大切なのは「健康!」と言い聞かせています。元気があれば、なんでもできる!

自分の決まり挨拶は、実は井上陽水さんの「皆さん、お元気ですか」を丁寧に表現したものです。今後も様々な表現活動をしていくと思いますが、一貫していくと決めているのは、応援してくださる皆様への気遣い心配りと健康祈願です。自分という存在は、自分を取り巻く全ての環境に支えていただいていると感じます。同時に、自分が誰かの支えになれていたらいいな、と感じていたりします。

長くなりましたが、上の5つが山と旅の発見で『髙倉屋の世界』です。

こんな発見を他にも色々と東京イベントでもお話しさせていただく予定です。今後も「応援したい!」と思っていただけるように実直に頑張って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

こんな長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

少しでも伝わるものがあったら嬉しいです。

皆さんの最高なアウトドアLIFEに、ROFのサングラスがお供させていただけたらとても嬉しいです!到着まで今しばらくお待ちくださいませ。

P.S.

Xやインスタで開発アンケートをしていたりします。

皆さんからのご意見やアイデア、「こんなものが欲しい」がありましたらお気軽にリプライくださいませ!

それではプロダクトの到着を今しばらくお待ちくださいませ。

いつもありがとうございます。

髙倉屋

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