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メタバースに注目した理由!(その4)
現在、地域によっては、ベトナム、フィリピン、ブラジルなどから、多くの外国籍の子どもたちが小学校、中学校に通っています。
私自身、15年以上前の小学校勤務時に、ブラジル籍のお子さんを担任したことがあります。当時、子どもは3年生の女の子。本人は片言の日本語、ご両親はポルトガル語のため、家庭訪問の時の意思疎通は子どもに通訳してもらいながら話をしていたことを思い出します。その2年後にも、ブラジル籍の6年生の男の子を担任しました。同じような状況でした。
特に、当時は言葉の壁が大きく、国語や算数などの一斉授業が成立しませんでした。日本に永住するなら、せめて平仮名が読めるようにと、国語の時間、同じ教室で、別立ての内容に取り組んでいたことを記憶しています。
でも、結局、文化が合わず、父親だけ日本に残り、ブラジルに帰国されましが、、。
もし、通訳の方や母国の学校とメタバースで繋がれば、もしかしたら、子どもたちの未来が違っていたかも、、。
仮に、全国の外国籍の子どもたちが、母国語が同じ仲間同志のメタバースの部屋に入れて、コミュニケーションできる場があれば、自己肯定感を下げずに日本で過ごしやすく生活していたかも、、。
そんな風に考えてしまいます。
今、外国籍の子どもたちは増え続けています。言葉の壁により、学校に馴染めず、非行グループに引っ張られてしまうこともあると耳にします。
メタバースの授業があれば、、、。そんな可能性を期待してしまいます。