「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、デザイナーで大学教員のライラ・カセムさんから応援メッセージをいただきました。
ライラ・カセム デザイナー・大学教員
<プロフィール>
障害福祉の現場とデザインを繋げ、協働創作を通して様々なプロジェクトを企画・運営し、障がいがある人の経済自立・社会参加とデザイナーや企業の社会意識を促す活動をしている。その象徴でもある「シブヤフォント」ではアートディレクターを務め、グッドデザイン賞や台湾のGolden Pin Design 賞でベストデザイン賞などを受賞。東京大学特任研究員、桑沢デザイン研究所非常勤講師なども務める。2023年4月からは奈良女子大学工学部の特任准教授に就任。
<応援メッセージ>
犯罪というものはそもそも今現在の社会を移している鏡のようなものではないでしょうか。この展覧会は犯罪を肯定するものではなくそもそも罪を犯した人々がどのように今現在世の中を見つめているか。我々市民もその鏡に目を向け表現から言及することで我々社会としてどう罪というものを受け止め向き合うべきかを提示しようとしてるとても大事なものだと感じています。このような問いや対話ができる貴重な場の活動を今後とも実行と継続していけるようにぜひ皆様の些細な力をお貸しください!
ライラさん、応援メッセージありがとうございます。
2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。