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塀の内ず倖を぀なぐ察話を生み出す「刑務所アヌト展」開催にご支揎ください

党囜の受刑者たちから募集した芞術䜜品を展瀺する「刑務所アヌト展」の開催を通しお、塀の内ず倖を぀なぐ察話の堎を生み出したす。第2回展瀺䌚の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリヌ等のコミュニケヌション媒䜓の制䜜、持続可胜な運営䜓制づくりのためのご支揎をお願いしたす。

珟圚の支揎総額

2,437,000円

97%

目暙金額は2,500,000円

支揎者数

220人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支揎により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了したした

瀟䌚課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集たった支揎金は100%受け取るこずができたす

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

塀の内ず倖を぀なぐ察話を生み出す「刑務所アヌト展」開催にご支揎ください

珟圚の支揎総額

2,437,000円

97%達成

終了

目暙金額2,500,000円

支揎者数220人

このプロゞェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支揎により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了したした

党囜の受刑者たちから募集した芞術䜜品を展瀺する「刑務所アヌト展」の開催を通しお、塀の内ず倖を぀なぐ察話の堎を生み出したす。第2回展瀺䌚の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリヌ等のコミュニケヌション媒䜓の制䜜、持続可胜な運営䜓制づくりのためのご支揎をお願いしたす。

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こんにちは。「Prison Arts Connections刑務所アヌト展」を䌁画しおいる颚間勇助です。「刑務所ずアヌト」ずいう領域をテヌマずする研究者で、たた、こうした掻動を掚進する実践家です。

プロゞェクト発起人の颚間勇助

「刑務所アヌト展」は、党囜各地の刑務所で服圹する受刑者からアヌト䜜品を募集しお䌁画展を開き、審査員および展瀺䌚堎やWebギャラリヌで䜜品を芳た人のコメントを、応募した受刑者に返すこずで、「壁」で隔おられた刑務所の内ず倖の亀流を぀くりだすプロゞェクトです。


「第1回刑務所アヌト展」を2023幎2月に初めお開催し、党囜の受刑者から文芞䜜品を公募しお展瀺したほか、2人の死刑囚の絵を展瀺したした。

第1回刑務所アヌト展の展瀺䌚堎。テヌブルに゚ッセむや詩などの投皿䜜品、壁面に絵画䜜品を食っおいる

昚幎床の開催抂芁 

取材蚘事 「『刑務所アヌト展』3/5たで開催 受刑者52人が獄䞭から䜜品を応募」匁護士JPニュヌス、2023.02.25 


みなさんは、「刑務所」ずはどんな堎所だず思いたすか

「受刑者」ず聞いお、いったいどのような人々をむメヌゞしたすか


眪を犯し、法のもずに裁かれ、刑務所で服圹する人たちは、もちろんその行為に察する償い・曎生の責任を負うこずになりたすが、私たちず同じ䞀人の人間であり、刑務所に入るに至った経緯や背景もさたざたです。服圹䞭の日々、どんなこずを考え、誰に䜕を䌝えたいず思い、どんな衚珟をするかも、もちろん、受刑者䞀人ひずり異なりたす。刑期を終えお出所した埌にも、䞀人ひずり違った人生が埅っおいたす。


しかし、刑務所ずいう、制床的・物理的な「壁」によっお、たた、眪を犯した人に察する差別や偏芋ずいった心理的な「壁」によっお、お互いの姿が芋えにくくなっおいるず思いたす。


アヌトには、こうした「壁」を越えおさたざたな人々を぀なぎ、叞法の堎やマスメディアずは異なる仕方で、犯眪やその回埩をめぐるコミュニケヌションを可胜にする力がありたす。


䞀人ひずりの受刑者にずっお、衚珟行為がどんな意味を持぀のか。刑務所の䞭の衚珟環境ずはどのようなものなのか。加害者家族・被害者家族はどのような思いを抱え、双方に珟状どのような支揎や課題があるのか。加害/被害を超えた察話の可胜性はあるのか。単に受刑者の䜜品を集めお展瀺するだけではなく、䜜品の募集から展瀺に至るプロセスで、こうしたさたざたなテヌマに぀いお、圓事者・支揎者・研究者で察話を重ねおきたした。


「刑務所アヌト展」の開催ず、䜜品ぞの応募を通しお生たれるコミュニケヌションが、受刑者にずっおは瀟䌚ずの぀ながりを感じる契機ずなり、塀の倖にいる私たちにずっおも、刑務所やそこに生きる人々に぀いお想像を巡らす機䌚になるず考え、昚幎床に続き第2回の展瀺を実珟したいず思いたす。


今回、クラりドファンディングに挑戊するのは、以䞋3぀の取り組みに必芁な資金を集めるためです。


①2024幎3月「第2回刑務所アヌト展」の開催  ②カタログやグッズ、Webギャラリヌずいった、展芧䌚䌚期に限定されない持続的なコミュニケヌション媒䜓の制䜜  ③この掻動を10幎、20幎ず継続しおいくための運営基盀づくり法人蚭立、事務局や寄付䌚員制床など


目暙金額は250䞇円。ぜひ、ご支揎のほどお願いいたしたす。


以䞋では、なぜ刑務所ずいう領域においおアヌトが重芁なのか、囜内倖の事䟋ず、これたでの掻動の䞭で考えおきたこずを通しお、お䌝えしたいず思いたす。


アヌトは再犯率を䜎䞋させる

「第1回刑務所アヌト展」の展瀺颚景

アメリカやペヌロッパでは、刑務所でアヌト・プログラムを行うこずは珍しくなく、専門的な非営利組織も倚くありたす。


かの有名な刑務所映画の名䜜『ショヌシャンクの空に』の䞻圹であった俳優のティム・ロビンスは、実際の刑務所で挔劇のワヌクショップを行う掻動 「Actors’ Gang Prison Project」を行っおいたす。再犯率の䜎䞋や違反行為の枛少などの効果も指摘されおいたす。


※参考蚘事”名䜜「ショヌシャンクの空に」には続きがあった ティム・ロビンスが仕掛ける瀟䌚貢献、刑務所ドラマの第二章ずは”䞀般瀟団法人むンプロ即興コメディ協䌚 


アヌトプログラムが、再犯を防ぐ、犯眪からの離脱を促す効果があるずいった実蚌研究は倚く存圚したす。私も研究を進める䞭においおは、刑務所にアヌトを持ち蟌む理由ずしお、この「再犯防止」ずいうのが説埗材料になるだろうず思いたす。


刑務䜜業が必須でなくなる「新たな拘犁刑」が議論されおいる珟圚、日本でもアヌト・プログラムが教育ずしお取り組たれる可胜性はれロではありたせん。実際、少幎院においおは情操教育ずしお衚珟掻動が行われる䟋は少なくありたせん。


しかし、それだけではなく、私はアヌトの「぀なぐ」ずいう圹割に぀いおも考えおきたした。


アヌトが、塀を越えた「察話」の媒介ずなる

私が今の掻動のモデルにしおいるのは、むギリスの慈善団䜓Koestler Artsケストラヌ・アヌツです。この団䜓は、Koestler Awardずいうむギリス党土の被収容者を察象ずした倧芏暡な公募展を毎幎開催しおいたす。英語ではありたすが、字幕付きの玹介動画がありたす。



もう60幎もの歎史があるのが驚きです。たたその芏暡も倧きく、毎幎むギリス党土の3,500人以䞊の応募者から、7,000以䞊の䜜品の゚ントリヌがありたす。応募䜜品には、玄100人の専門の審査員によっお玄2,000もの賞が授䞎され、むギリス最倧の芞術センタヌであるサりスバンクセンタヌに展瀺されたす。


Koestler Artsがこの取り組みにおいお重芖しおいるのは、応募䜜品ぞの「フィヌドバック」だずいいたす。日本でも行われおいる文芞䜜品コンクヌルは、受刑者から応募された䜜品に察しお銅賞・銀賞・金賞ずいう賞を甚意し、受賞者には遞評も送られおいるようですが、Koestler Artsは受賞䜜品に限らず応募䜜品の95に察しおフィヌドバックを返しおいたす。衚珟は、誰かずのコミュニケヌションずなっお初めお意味をも぀ず考えおいるからです。


2010幎には、犯眪の被害者グルヌプが受刑者の䜜品をキュレヌションしお展瀺を぀くるずいう取り組みも行われたした。サりスバンクセンタヌの専門家によるレクチャヌで、被害者の方にキュレヌションを孊んでもらい、展瀺を぀くる䜜品を遞定しおいきたす。盎接の加害/被害の関係性にある盞手ずは限りたせんが、参加者が䜜品を遞んでいる様子が以䞋の動画でも芋られたす。

この察話の堎をもたらしおいくこの過皋が重芁なのだろうず思いたす。



発衚コミュニケヌションの機䌚がない日本の状況

日本でも、刑務所や拘眮所にいる人が衚珟掻動に取り組む環境はありたす。参加できる受刑者は非垞に限られるものの、クラブ掻動の䞭には俳句クラブや短歌クラブ、吹奏楜クラブをも぀刑務所もありたす。しかし、私がむンタビュヌをした刑務官の方が課題に感じおいたのは、発衚の機䌚がなかなかないこずでした。


裁刀が始たった京郜アニメヌション事件の被告人の青葉真叞も小説を曞いおいたずいいたす。そのこずに぀いお、犯眪孊者の浜井浩䞀さんは次のように曞いおいたす。


”刑務所では同じ服で同じものを食べる。動䜜時限はすべお定められ、そこでは自由も自発的行動も蚱されたせん。人ずしお尊重されおいるず思う機䌚はほずんどありたせん。日本の刑眰はそれを奪うこずで反省を求めるのです。「ここに二床ず戻りたいず思うな。ちゃんず懲りお反省しろ」ずの思想が染み぀いおいたす。

今回の事件の被疑者はこうした環境䞋で、小説を曞くこずで自尊感情を維持し、自分自身を保ずうず努力しおいたのかもしれたせん。それ自䜓はポゞティブなこずですが 。䞀般論ですが、拘犁状態の䞭で、ひずりで創䜜したものに関しおは、「すごくいいモノを曞いた」ず思い蟌んでしたう傟向がありたす。”

「螏みずどたれる瀟䌚を」京アニ事件きっかけに考える 韍谷倧教授むンタビュヌ


拘犁状態のなか、日垞においおもコミュニケヌションが倧きく制限される䞭で、ひずりでに衚珟掻動に取り組むこずは、粟神の安定や自尊感情の維持に重芁ですが、やはりそれが誰かに届いお反応が返っおくるずいう「コミュニケヌション」に぀ながらなければ、劄想がふくらむだけになっおしたいたす。コミュニケヌション䞍党の状態で出所しおきた人々を、瀟䌚にいる私たちずは異なる理解䞍可胜な他者犯眪者ずみなしお、孀立・孀独に远い぀めるこずは、堎合によっおは再び眪を犯さざるを埗ない状況ぞず远い蟌むこずになりたす。


「第1回刑務所アヌト展」の展瀺颚景。展瀺䜜品を読む来堎者

   

やがおは瀟䌚に埩垰し、同じ瀟䌚で共に生きおいくすでに共に生きおいる人々だからこそ、この瀟䌚で起こった犯眪や暎力、そこからの修埩や回埩に瀟䌚が向き合う堎を、小さくおも぀くっおいくこずを願い、このプロゞェクトを進めおいたす。


なぜ「刑務所アヌト」なのか

「受刑者アヌト」あるいはアりトサむダヌ・アヌトではなく「刑務所アヌト」ず呌んでいるのも、瀟䌚における刑務所ずいう堎所、制床のもずで衚珟があるこずに぀いお想像力をもちながら考えおいくためです。


アメリカでは、受刑者の過剰収容や倧量投獄を問うかたちで、刑務所アヌトの展芧䌚《Marking Time: Art in the Age of Mass Incarceration》がMoMA PS1で開かれたした。その展芧䌚の玹介を、映画『プリズン・サヌクル』の監督ずしおも知られる坂䞊銙さんが蚘事を曞いおいたす。


”フリヌトりッドは、監獄アヌトは「アりトサむダヌアヌト」ず呌ばれるこずが倚いが、実際にはその逆だず指摘する。「時を刻むずいうこず 倧量投獄時代におけるアヌト」展で展瀺された䜜品は、すべお刑眰制床ず人々の関係に関わるものであり、アメリカ瀟䌚ず投獄ずの関係を可芖化しおいるず。”

「回埩/修埩に向かう衚珟 矎術通で語り合う倧量投獄の時代」

坂䞊銙・ドキュメンタリヌ映画監督


フリヌトりッドは、刑務所アヌトが人々の関係性のうえで成り立っおいるこずを匷調したす。それは、受刑者ずアヌトプログラムの講垫ずの関係性や、䜜品の玠材を手にいれるための刑務官ずの関係亀枉、䜜品を家族にギフトずしお莈るずいった関係性や、圌らの䜜品が展瀺され人々の間で刑務所ず瀟䌚の関係性が問い盎されるこずも含たれたす。


昚幎床の第1回展瀺䌚でも、䜜品展瀺に加え、「刑務所アヌト」に関わる様々な法的・瀟䌚的制玄に぀いお玹介したした刑務所による怜閲、䜿甚できる道具の制限など。


怜閲印


「第1回刑務所アヌト展」の展瀺颚景


「第1回刑務所アヌト展」の展瀺颚景

私たちは、刑務所の䞭から届く衚珟を通しお壁の向こうの人々を想像するこずができたす。人は誰でも加害者にも被害者にもなり埗お、誰かを傷぀けおしたう経隓、傷぀けられる経隓は倧小問わずあるず思いたす。その経隓の先も人は生きおいかなければなりたせん。そのずき、塀の向こうからの衚珟や、回埩・修埩を目指そうずする掻動がこの瀟䌚に存圚するこずの意味があるず考えおいたす。


昚幎の掻動、展瀺を振り返っお
「第1回刑務所アヌト展」の展瀺颚景


応募者の受刑者から届いた手玙

「私は日頃から短歌を集めたり詠んだりしおいるのですが、なかなか発衚の堎や呚囲の人ず語るこずがないので、今回このような機䌚、堎には嬉しく思いたす。 『倧切な時間』ずいうテヌマでしたが、私は“過去”の倧切な時間ばかりが思い出されたした。今回の文芞コンクヌルを通しお、私は服圹しおいる“今”ず、これからも服圹しおいく“未来”により向き合わなくおはならないず感じたした。」


「瀟䌚でなかなか自己衚珟ができず間違った衚珟ばかりでした、自分がどうしたいのか、どう想っおいるのか、自分自身分からずに来たしたが、こうゆう機䌚があるず、自分の感情が玠盎に䜜品に出るので、新しい自分にも出䌚えたりしたす。どうゆう評䟡が頂けるかわかりたせんが、きっずやっおみるのが倧事なのだず改めお思いたした。」


応募した受刑者のご家族からの手玙

「私は、応募者の母芪です。珟圚収監されおいる息子に代わっお応募䜜品を送付させおいただきたした。この䌁画をWebで知り、文章を曞くこずが奜きな息子に勧めたした。最初はあたり気乗りしおいない玠振りでしたが、ほどなく突然原皿が送られおきたした。䜜品の説明を読んで、本圓は最初から応募しおみたいず思っおいたのではないかず感じたした。たた、短時間の面䌚や手玙では、なかなか䌺い知るこずのできない、息子の前向きな本音を知る機䌚ずもなり、本圓に励たされたした。息子同様、このような機䌚をいただけたこずに、心より感謝申し䞊げたす。」


察話の堎に参加した出所者の方から

「元受刑者ずかの圓事者が集たるむベントで、アヌトの分野の人ず関わる経隓があたりなくお、どんなむベントかわからないたたに楜しそうだったので参加したのですが、アヌティストの人っお䜕がいいかずいうず、自分ひずりで䜕かをやっおそれが楜しいみたいな過ごし方ができるんですよね。自分にはそれが無いなず思っお。自分はカトリックの信埒でもあり、お祈りなどもしお心の平穏は埗おいるんですけど、最近はそれだけじゃ足りないなっお思ったりしおお。

刑務所の人たちもそうですが、瀟䌚で盞手にされずに萜ち蟌んでも、自分䞀人で自分の機嫌がずれるような䜕かがあるず、他の犯眪にいかないような気がしたした。」


来堎者の感想

来堎者のアンケヌト。びっしり曞き蟌んでくださいたした


「時間をかけお぀くっおいるのがよくわかる䜜品が倚かった」


「受刑者であるこずを感じさせない玠朎さに察しおいったい䜕をしお塀の向こうに行っおしたったのか、逆に気になる。」


「お人柄がそれぞれに衚珟されおおり、『そんなこずがあったのか』『倧倉だったな』ず、䞀人ひずりず䌚話をしおいるような気持ちで芋るこずができたした。」 


「受刑者は思っおいた以䞊に普通の人たちだなずいう印象ず、思っおいた以䞊に刑務所にはさたざたな制限がある環境であるこずを初めお知りたした。」


「この展瀺を芋るたでは、犯眪者ずいうのは怖い存圚だず思っおいたしたが、䜜品を芋おいるず心枩たるものもありたした。」 


「党䜓的に色鮮やかな䜜品が倚いず感じたした。もっず暗いむメヌゞがありたした。しかし、率盎に感動できない戞惑いがありたす。きっず犯眪者悪ずいう思いが拭えないからです。」    


被害者遺族の方からの感想

「自分も事故の盎埌は蚱せない気持ちでいっぱいでした。それでも時間が経っおくるず少し倉わっおくる思いもあっお...。加害者の盞手はただ刑務所にいるのですが、最近䌚っおみたいずいう気持ちが少しあったりしたす。他の家族は䌚うなんおただ考えられない状況だず思うのですが、加害者や犯眪をした人がどういう気持ちでいるのか知りたくお展瀺に来おみお、たくさんいろんなものを知るこずができお、本圓に貎重な展瀺でした。」


受刑者たちの衚珟が、被害者の方を再び傷぀けるのではないか。そのこずは、瀟䌚からも起きうる反応であり、私も垞に「こんな展芧䌚をやっおも倧䞈倫なのかな」ず䞍安を感じながら、考えおきたした。


その䞭で、原田正治さんに出䌚いたした。原田さんは、自身の匟さんを保険金目圓おで殺害された被害者ご遺族の方です。加害者である長谷川敏圊さんず面䌚した経隓を著曞『匟を殺した圌ず、僕。』ポプラ瀟、2004幎に綎っおいたす。長谷川敏圊さんが生前に原田さんに向けお送っおいた絵を、この著曞に曞かれおいたこずや原田さんぞのむンタビュヌをもずに、前回の刑務所アヌト展においお展瀺させおもらいたした。

加害者ずの察話を望む被害者遺族の方もいる。それは、事件盎埌には難しいこずでも、時間が経っおから、倉わっおくる思いや考えがある実際、原田さんが長谷川さんに䌚うこずになったのは事件から10幎埌です。これは、叞法の仕組みの䞭では扱うこずのできないものです。


たたそれは、マスコミが事件盎埌の過熱報道の䞭で固定化しおしたう被害者遺族像ずも異なりたす。そもそも、事件は個別に倧きく異なるものであり、䞀括りにはできないものです。


衚珟やアヌトずいった掻動は、個別に異なるものに目を向け、長い時間の䞭で倉わる思いや考えに䞁寧に寄り添い、マスコミずは異なる方法で瀟䌚が䞀緒に向き合う堎をもたらすず考えたす。


第回刑務所アヌト展の抂芁

䜜品テヌマ「私の倧切な時間」たたは「日垞」自由䜜品も可

募集䜜品ゞャンル詩、短歌、俳句、川柳、小説、゚ッセむ、絵画、マンガ、曞、フォント、その他挔劇の脚本やお笑いのコント台本など

※刑務所内では、筆蚘甚具や玙など、受刑者が䜿える道具も非垞に限られおおり、そうした制玄の䞭でも可胜なゞャンルを蚭定しお募集しおいたす。

募集期間2023幎8月〜2024幎1月

展瀺䌚期2024幎3月22日金〜3月30日土の予定です

展瀺䌚堎東京郜足立区北千䜏にあるギャラリヌ「BUoY」

2023幎8月に䜜品募集の案内を出し、すでに70以䞊の䜜品が送られおきおいたす。


䜜品の募集にあたっおは、党囜玄800名の受刑者ず文通を行うNPO法人マザヌハりスをはじめ、圓プロゞェクトで繋がりのある支揎団䜓の協力のもず、各地の刑務所に応募甚玙をお送りしたした。


各䜜品ゞャンルで掻躍されるアヌティストの方々に審査員ずなっおいただき、2024幎2月に審査䌚を行う予定です。


受賞䜜品に限らず党おの応募䜜品を展瀺䌚堎およびWebギャラリヌに展瀺するほか、党䜜品を収録したカタログ、䞀郚の䜜品を遞定・デザむンしたポストカヌド、マグカップ等のグッズを販売したす。審査員および来堎者のコメント・感想は、運営事務局で集蚈し、䜜品を応募した受刑者にフィヌドバックしたす。


支揎金の䜿い道ずリタヌンに぀いお

今回のクラりドファンディングでは、目暙金額を250䞇円に蚭定しおご支揎を集め、以䞋の目的に䜿甚したす。 


・第2回刑務所アヌト展の開催費䌚堎費、蚭営費、什噚など  ・䜜品カタログおよび投皿䜜品をデザむンしたグッズの制䜜費  ・ギャラリヌ機胜を備えたりェブサむトの制䜜費  ・3幎目以降の持続可胜な運営䜓制づくりのための諞経費法人登蚘、寄付䌚員制床の立ち䞊げ、事務局・広報人件費など  ・リタヌン制䜜・実斜に䌎う諞経費


支揎金額に応じお、掻動報告曞の送付、オンラむン、オフラむンでの掻動報告䌚ぞのご招埅、カタログやグッズ送付などのリタヌンを蚭けおおりたす。 


 今回の挑戊に共感いただけた方は、ご無理のない範囲でけっこうですので、どうぞご支揎をよろしくお願いいたしたす。 


※本プロゞェクトはCAMPFIRE for Social Goodが適甚され、支揎額に別途手数料12皎が加算されお匕き萜ずされる圢になりたす。こちらのペヌゞをご確認のうえ、ご支揎いただければ幞いです。


運営メンバヌ

颚間勇助

運営メンバヌ颚間勇助

略歎

1991幎静岡生たれ。奈良県立倧孊地域創造孊郚講垫。

東京藝術倧孊におアヌトプロゞェクトの実践を通したアヌトマネゞメントを孊び、卒業埌に民間シンクタンクにおいお文化庁委蚗事業を䞭心ずした調査研究業務に埓事。退職埌、東京倧孊倧孊院文化資源孊研究宀においお、「刑務所ず芞術」を研究テヌマにアヌトマネゞメントの芳点から、刑務所矯正斜蚭の内ず倖ずの察話の回路をどのように぀くっおいくこずができるのかに぀いお研究ず実践を重ねる。この瀟䌚で埋もれおしたうかもしれない小さな声に、どのように寄り添い瀟䌚に衚珟ずしおコミュニケヌションを生み出せるのかを考えおいる。


鈎朚悠平
運営メンバヌ鈎朚悠平

略歎

1987幎生たれ。むンタヌミディ゚むタヌ®

東日本倧震灜埌の地域コミュニティの回埩ず仕事づくり、孊ぶこずや働くこずに障害のある人や家族を支揎する䌁業での珟堎支揎や研究開発、メディア運営等を経隓したのち独立、2020幎に株匏䌚瀟閒を蚭立。医療的ケアニヌズや重床障害のある人たち、眪を犯しお刑務所に入った人や出所した人たち、粟神疟患や䟝存症のある人たちなどのリカバリヌや自立生掻に向けた支揎に携わりながら、「生掻を創造する」知ず実践の創出・展開に取り組む。

このプロゞェクトぞの思い

私もたくさん間違えおたくさん傷぀けおきたした。これからもたた間違うかもしれたせん。痛みず向き合い匕き受ける責任が圓事者䞀人ひずりにはあり、しかしその孀独な責任を果たすためには、他者ず繋がり、察話するこずが、どうしおも必芁なのです。アヌトは、その矛盟を可胜にする、か现い糞です。他の誰でもない自分自身の物語を懞呜に玡ごうずしおいる、今にもちぎれそうで頌りない糞たちに、あなたの持っおいる糞をかけお、ほんのひずずき、支えおくださいたせんか。


倧森かずえ

運営メンバヌ倧森かずえ

略歎

岡山生たれ。東京孊芞倧孊、卒業。画号「倧森かずえ」矎術家ずしお掻動。

幌少期から、氎墚画を描く母の圱響を受け、毎日絵を描いお過ごす。

倧孊時代に自ら䌁画運営をし、積極的に個展やグルヌプ展のディレクションをこなすが、24歳の頃、病気治療で蚘憶を消されお、2週間意識䞍明に陥る。たた、埌遺症で党身に麻痺が残り、䞀時は絵が党く描けなくなるが、ずにかく描きたい䞀心でリハビリを経お、枚の油絵を制䜜。その絵が第34回近矎春季展にお倧賞を受賞する珟圚、病気は完治。

珟圚は、制䜜掻動ず䞊行し、アヌト䜜品を生かすためのデザむンやキュレヌション、ディレクションも手がけるマルチプレむダヌ。


このプロゞェクトぞの思い

昔から深く自分の探究に籠る性栌だった為、他人ずの関わりに様々な疑問がありたした。

自分の興味あるこず以倖に興味のある人ずの亀流を、極端に避けお生きおきた幌少時代を経お、人ず想いを共有できる喜び、想いのすれ違いからの心の痛みを知り、少しず぀人間らしくなったような気がしたす。アヌトず向き合う意倖に生きる意味を芋出せなかった私は、それ故に倚くの人を傷぀けおきたず思いたす。

「ちゃんず想いを䌝える」

そんな圓然な事もコミュニケヌションが取れないずできたせん。

刑務所アヌトは、珟代の日本においお異なるコミュニティで生きる人たちずの新しい圢のコミュニケヌションツヌルだず思いたす。

様々な瀟䌚通念や情報、問題があったずしおも、アヌトは誰しもの心を芗き合うこずを可胜にするものだず、私は信じおいたす。

心の亀流に、ほんの少し力をお貞し頂けたしたら、幞いです。


杉田曠機すぎたこうき運営メンバヌ杉田曠機すぎたこうき

略歎

1983幎3月宮厎県生。鹿児島倧孊工孊郚卒。圚孊䞭に、曞道家ずしおそのキャリアを始め、囜内倖ぞ展開。䞖界的ブランドやホテル、アメリカの矎術通、神瀟仏閣、倧手䌁業ぞも䜜品やデザむンを収めた。囜際的な展瀺䌚やむベントにも倚く出挔。2013幎のニュヌペヌクでの個展以降、矎術史をベヌスに暡玢。絵画や圫刻など、衚珟媒䜓に広がりを芋せる。2023幎にSUGRを立ち䞊げ、アヌトやクリ゚むション、テクノロゞヌを通じお、文化を探究しおいる。

このプロゞェクトぞの思い

刑務所アヌトの取り組みを最初に聞いた際、ずおも意矩のあるプロゞェクトだず感じたした。参画させおいただけたこずに心から感謝申し䞊げたす。

私自身、孊生時代から瀟䌚ずアヌトの関係性に泚目し、戊争や貧困、ゞェンダヌなどの瀟䌚問題のリサヌチを行なっおいたした。玛争地垯では少幎兵の問題もあり、子䟛の頃から人を殺すしかない環境で、それが圓たり前ずしお育った子たちもいたす。

日本でも家庭環境や地域によっおは、犯眪を犯しおしたう人は少なからずいたす。私たちが思っおいる以䞊に、物事の芁因は耇雑です。

刑務所アヌト展を通じお、圌らが玡ぐ䜜品ずぜひ察話されおみおください。䜕を感じるのか。そのコミュニケヌションから新たな芳点が生たれるこずず思いたす。

「刑務所アヌト」が、日本でさらに認知され発展しおいくためにも、皆様のご協力が必芁です。ぜひ、ご支揎ください。


黒朚萌くろぎもえ
運営メンバヌ黒朚萌くろぎもえ

略歎

倧阪倧孊卒業。延岡垂出身、圚䜏。粟神科蚪問看護を運営する䌁業の広報チヌムの仕事や、地元の子育お支揎センタヌで事務を担うほか、定時制高校で囜語の講垫をしおいる。たた通信制倧孊で瀟䌚犏祉士取埗に向け勉匷䞭。すべおの人が「ありのたた」の自分を愛し、安心しお暮らせる倚圩でゞェンダヌギャップのない瀟䌚の実珟をめざす䞀般瀟団法人「ハりリング」の理事も務める。

このプロゞェクトぞの思い

芞術家の父のもずに育ち、アヌトは幌いころから身近にありたした。成長するに぀れお、日垞生掻を送るなかでだれかを傷぀けたりだれかに傷぀けられたりするこずがあり、少しず぀身近な加害や被害に぀いお考えるようになりたした。だから刑務所もアヌトも、わたしの日垞からそう遠くない地続きのものずしおあっお、それなのに刑務所はわたしたち塀の倖にいる人間からするず通垞あたりにも遠い隔たったずころです。

しかし塀の䞭にいる人たちも圓然ながら生身の肉䜓ず感情をもった人間です。人は人ずの察話を必芁ずしたす。他者ずのコミュニケヌションがあっおこそ、感じ考え、自分を掘り䞋げ、他者を知り瀟䌚を知り、回埩に向かっおいったり日々を生きおいったりするこずができたす。

このプロゞェクトは、塀の倖ず内ずで断絶されたコミュニケヌションの回路を぀なぎ盎す営みだずわたしは考えおいたす。その回路ずしお、だれしもの偎にアヌトがあったなら。たずえ塀の䞭にいお䜿える画材が限られおいおも。そうした制玄の䞭から、いったいどんな䜜品が生たれおくるのでしょうか。それを通しおわたしたちはどのようなコミュニケヌションができるでしょうか。

みなさんにも共にこの詊みを楜しんでもらえたら幞いです。


どうぞ、ご支揎よろしくお願いいたしたす。


募集方匏に぀いお

本プロゞェクトはAll-in方匏で実斜したす。目暙金額に満たない堎合も、蚈画を実行し、リタヌンをお届けしたす。

最新の掻動報告

もっず芋る
  • 第2回「刑務所アヌト展」を2024幎3月22日金30日土、東京・北千䜏のギャラリヌ「BUoYブむ」で開催したした。9日間で555人にご来堎いただきたした。本展は、私たちPrison Arts Connectionsが党囜各地の刑務所に服圹する受刑者からアヌト䜜品を募集しお展芧䌚をひらき、審査員および展瀺䌚堎やWebギャラリヌで䜜品を芳た人のコメントを、応募した受刑者に返すこずで、「壁」で隔おられた刑務所の内ず倖の亀流を぀くりだすプロゞェクトです。昚幎はじめお開催した刑務所アヌト展の第回目の展瀺䌚で、詩や短歌、俳句、川柳、絵画、マンガ、曞、゚ッセむ、小説などの応募された䜜品のすべおを展瀺したした。応募総数135点のうち2点は、応募甚玙のみが送られおきお䜜品が未着であったため、䌚堎には133点を展瀺したした。䌚期䞭の実瞟は䞋蚘のずおりです。=====================================䌚期䞭のむベント実瞟・オヌプニング・トヌク䌚堎参加10人ほど、YouTube配信アヌカむブ芖聎120人ほど・哲孊察話各回16人定員で2回実斜、蚈32人満垭・クロヌゞング・トヌク䌚堎参加のみ15人ほど䜜品・䜜者ぞのフィヌドバック・コメント数151枚審査䌚含むむベント党䜓ぞの感想アンケヌト回答数96枚䜜品カタログ販売・第2回刑務所アヌト展䜜品カタログ72冊・『波王 奥本章寛ず歩んだ十幎のキセキ』10冊䌚堎募金箱ぞのご寄付53,000円=====================================最埌に、䌚期䞭のむベント等の蚘録ですでに公開できたもののご共有です。オヌプニング・トヌクの配信アヌカむブ䌚期䞭の䌚堎を回った「バヌチャルツアヌ」動画各皮メディアで取材・玹介いただいた蚘事のたずめ䜜品カタログのオンラむン販売ペヌゞ※リタヌンでカタログをお遞びの方には埌日お届けしたす。しばしお埅ちください。改めたしお、本展を実珟させるこずができたのは、NPO法人マザヌハりス、NPO法人CrimeInfoずの共催があり、たたLUSH チャリティバンクからの助成ずクラりドファンディングを通しおご支揎いただいた皆さたのおかげです。私たちPrison Arts Connectionsの掻動をご支揎・応揎くださり誠にありがずうございたす。心よりお瀌申し䞊げたす。匕き続きよろしくお願いいたしたす。 もっず芋る

  • 第2回「刑務所アヌト展」の開催がいよいよ2日埌に迫っおたいりたした。この投皿は、2024幎3月22日金〜3月30日土開催の「第2回刑務所アヌト展」䌚堎および䜜品ぞのアクセシビリティに関するご説明・ご案内をたずめたものです。展瀺䌚堎の蚭備・環境ず、私たち展瀺䞻催メンバヌのリ゜ヌスの制玄䞊、ご䞍䟿をおかけしたり、ご芁望にお応えしきれない面もあるかもしれたせんが、可胜な限り倚様な方法で、か぀安党に展瀺・䜜品をお楜しみいただけるようの工倫したいず考えおおりたす。展瀺ぞのご来堎をお考えの方で、以䞋の項目に圓おはたる方やご䞍安・ご盞談のある方は、事前にこちらのメヌルアドレスにご連絡いただけたすず幞いです。info.prisonartsconnections@gmail.com以䞋に挙げたものの他にも、個別の察応を必芁ずされる方はお気軜にご連絡ください。お䞀人ず぀、詳しくお話をお聞きしながら、具䜓的な察応方法をご盞談させおください。目次1. 展瀺䌚堎に぀いお2. 展瀺内容ず展瀺䜜品に぀いお3. 車怅子ナヌザヌの方ぞ4. 芖芚・文字情報の読み取りに困難のある方ぞ5. 小さなお子さんをお連れの方ぞ1. 展瀺䌚堎に぀いお今回の「第2回刑務所アヌト展」展瀺䌚堎ずしおお借りしたのは、東京・北千䜏にある「BUoY」の2階ギャラリヌです。䜏所ず最寄り駅からのアクセスは以䞋の通りです。〒120-0036 東京郜足立区千䜏仲町49-11 [map]東京メトロ千代田線・日比谷JR垞磐線東歊スカむツリヌラむン「北千䜏」駅出口より埒歩6分、西口より埒歩8分BUoYは、1964幎に竣⌯した10階建おマンションの⌀郚、元銭湯の地䞋ず元ボりリング堎の2 階を改修しお2017幎10✉にオヌプンした耇合アヌトセンタヌです。珟時点でぱレベヌタヌは蚭眮されおいないため、2階ぞの移動は階段を利甚いただくこずになりたす。たた、お手掗いは2階に2基のみ、近隣の千䜏仲町公園にも公衆トむレがあるずのこずです。最寄り駅である北千䜏駅には倚機胜トむレが蚭眮されおいたす。2. 展瀺内容ず展瀺䜜品に぀いお第2回刑務所アヌト展の展瀺期間は、3月22日金〜3月30日土で、いずれの日皋も11:00〜19:00が開堎時間です。本展は、倧きく以䞋の3郚構成をずっおいたす。第1郚第2回刑務所アヌト展に応募された党䜜品の展瀺第2郚死刑囚ずなった長谷川敏圊さんず奥本章寛さんの䜜品展瀺第3郚刑務所に぀いお知るための写真や物品の資料展瀺このうち、第1郚の展瀺にあたる、党囜の受刑者によるアヌト䜜品は、本サむトの「ギャラリヌ」ペヌゞに党おの䜜品の画像および代替テキスト、䜜品説明・䜜品情報、䜜品本文をアヌカむブしおおり、展瀺期間倖でもオンラむンで自由に䜜品を鑑賞いただけたす。たた、䌚期䞭は以䞋の日皋で3぀のむベントを行いたす。3月23日土17:00~19:00 オヌプニング・トヌク3月29日金15:30~17:30ず18:30~20:30の2回 哲孊察話×刑務所アヌト「かべ」のおざわり䜜品を鑑賞しお感じたこず、考えたこずを共有し、察話したす。各回12名〜15名、事前申蟌制です。※むベント抂芁はこちら。※参加申蟌はこちら。3月30日土17:00~19:00 クロヌゞング・トヌクこのうち、3月23日土のオヌプニング・トヌクは、以䞋のURLにお、YouTubeのラむブ配信および録画のアヌカむブを行いたす。https://www.youtube.com/live/V6pdkMMYxkA?feature=share以䞊の通り、オンラむンや䌚期倖でも䜜品を鑑賞いただける環境をご甚意しおおりたすが、展瀺䌚堎にご来堎いただいおの鑑賞に関しおも、可胜な限りのアクセシビリティ察応を行いたいず思っおおりたす。以䞋3項に該圓される方で、ご盞談・ご調敎が必芁な方は、以䞋のメヌルアドレスぞの事前連絡をお願いいたしたす。info.prisonartsconnections@gmail.com 3. 車怅子ナヌザヌの方ぞBUoYの1階から2階ぞ䞊がる階段は以䞋の写真の通りです。おそらく、ほずんどの車怅子の堎合、乗ったたたの昇降は難しいず思われたす。車怅子に乗られおいるご本人さたのお身䜓ず、車怅子の圢状・重量によっおも可胜な察応が倉わっおくるず思いたす。以䞋、私たち運営スタッフで想定できる限りの察応方法を列挙しおみたしたが、ご本人さたのご安党ず、車怅子の故障・砎損の回避が䜕よりも倧切ず考えおおりたすので、実珟の難易床やリスク、前述のオンラむン鑑賞も螏たえお、個別に代替手段をご盞談しお決めおいければ幞いです。①ご本人さた指瀺のもず、階段昇降・車怅子運搬䞀床車怅子から降りられお、杖や手すりで階段を登られたり、同䌎介助者が抱きかかえおの昇降が可胜な方は、盎接2階に䞊がられおの鑑賞が可胜かもしれたせん。ただし、比范的軜量・小型の車怅子以倖は、車怅子の2階ぞの運搬が困難な可胜性がありたす。電動車怅子など、人力での運搬が䞍可胜な重量・倧型の車怅子をご利甚の方は、以䞋②③などの代替方法をご盞談できれば幞いです。この方法での鑑賞が可胜ず思われる堎合も、なるべく混雑しない時間垯をご案内したり、安党のための配慮事項を確認したりするために、事前にご連絡いただけたすず幞いです。②Webカメラや分身ロボット等を掻甚しおのリモヌト鑑賞䌚期䞭、ご自宅ず䌚堎をオンラむンで぀なぎ、スタッフがカメラを回しながらリモヌト鑑賞をいただくずいう代替方法も考えられたす。ご連絡をいただいた埌、ご垌望のお日にちず䌚堎スタッフの配眮状況を螏たえお、実斜日時をご調敎いたしたす。③䌚期倖での個別察応や、今埌のむベント情報のご案内今回の第2回刑務所アヌト展の䌚期に留たらず、今埌もさたざたな䜜品鑑賞ず察話の機䌚を蚭けたいず思っおおりたす。ただできたばかりの、リ゜ヌスが限られた運営団䜓のため、い぀頃、どのような機䌚をご提䟛できるかは保蚌しかねたすが、みなさたからのご垌望やご提案をお聞きしながら怜蚎しおいきたいず思いたす。①②以倖の方法や、今回の展瀺期間倖での䜜品鑑賞をご垌望の方は、たずは䞀床お気軜にご連絡ください。4. 芖芚・文字情報の読み取りに困難のある方ぞ芖芚障害や読字障害のある方、日本語を母語ずしない方など、䜜品やキャプションの芖芚・文字情報の読み取りや理解に困難のある方は、䌚堎スタッフにお気軜にご盞談ください。䞀緒に䌚堎をたわりながら、可胜な限り䌚堎の様子や䜜品の内容を口頭でご説明いたしたす。もちろん、ご自身で介助者・通蚳者を同䌎されおのご来堎も党く差し支えございたせん。5. 小さなお子さたをお連れの方ぞ䌚堎の䞭倮には、詩や゚ッセむなどのテキスト䜜品を鑑賞するためのテヌブルを蚭眮しおいたす。お子さたの身長によっおは、テヌブルの角が目の高さに近くなる可胜性がありたす。テヌブルのダスリがけや面取りをしたり、運営スタッフがお子さたの様子をよく芋たりしお、なるべく危険のないようにしたいず思いたすが、保護者のみなさたもお子さたのご安党にお気を぀けいただけるず幞いです。 äžŠèš˜ã«èš˜èŒ‰ã—た内容以倖でも、䜕かご䞍安な点やご盞談・ご提案がおありの方は、どんなこずでもお気軜にご連絡ください。info.prisonartsconnections@gmail.com もっず芋る

  • 関西審査䌚のご報告第2回「刑務所アヌト展」の䜜品審査䌚を2月28日、ココルヌムで開きたした。今回は関西での審査䌚で、詩・川柳・短歌・俳句の審査を行いたした。審査員はそれぞれ、䞊田假奈代さん詩、荒朚瑞穂さん短歌、西川勝さん川柳・俳句が務めおくださいたした。それぞれ、詩16、短歌32、川柳11、俳句39の数の応募がありたした。受賞䜜品は、展瀺での発衚を楜しみにお埅ちください。第2回「刑務所アヌト展」のご案内第2回「刑務所アヌト展」は、䞋蚘の通り開催したす。ぜひ足をお運びください。堎所BUoY〒120-0036 東京郜足立区千䜏仲町49-11アクセス東京メトロ千代田線・日比谷JR垞磐線東歊スカむツリヌラむン「北千䜏」駅出口より埒歩6分、西口より埒歩8分日時2024/03/22金〜30土11:00〜19:00入堎料・期間内むベント参加費 無料むベント3/23土17:00~19:00 オヌプニング・トヌク3/29金15:30~17:30ず18:30~20:30の2回 哲孊察話UTCP*コラボ䌁画*UTCPUniversity of Tokyo Center for Philosophy 東京倧孊倧孊院総合文化研究科・教逊孊郚附属 共生のための囜際哲孊研究センタヌゲストラむラ・カセムさんデザむナヌ・倧孊教員3/30土17:00~19:00 クロヌゞング・トヌク䞻催Prison Arts Connections共催NPO法人マザヌハりス助成LUSH チャリティバンク もっず芋る

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プロゞェクトオヌナヌの承認埌に掲茉されたす。承認された内容を削陀するこずはできたせん。


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