こんにちは!リンクトゥミャンマーの戸沼です!当会の活動の一つとして、現地の日本語学校の支援があります!ミャンマーは、近年報道されているようにまだまだ政情が不安定な部分があり、日本に留学したいという若い人が多くいます。当会では、ヤンゴン近郊の日本語学校を支援しています。この日本語学校と当会が出会ったきっかけが、実は日本での「居住支援活動」でした。「居住支援」とは、定住支援活動の一環で、主に外国にルーツのある方に対して、不動産を探してあげる事業です。当会として居住支援したミャンマーにルーツを持つ方の親戚が、現地で日本語学校を経営しており、そのご縁をきっかけに支援をすることになりました!現在、インターン生で日本語の指導を補助しています。ミャンマーには、日本語の先生が少ないため、現地の日本語学校にとってもとても貴重な機会になっています。また、当会にとっても、ミャンマーで生活をしている方と直接お話ができるのは、嬉しいことです!在日の外国にルーツのある方々の支援と現地の支援は、一見つながっていなそうで、実は「つながって」います。この日本語学校より1名、日本の企業への採用が決まり、当会としてもその支援をいたしました。このような動きを作り出していくことは、ミャンマーの経営者を応援することにもつながります。それは、ミャンマー社会の基盤強化に大切になるのではないでしょうか。これからも、現地のミャンマーの方の助けとなるような支援にも力を入れていきます!応援をよろしくお願いします!
定住支援 の付いた活動報告
こんにちは!NPO法人リンクトゥミャンマーの山田です。今回はリンクトゥミャンマーの過去のイベントについて説明したいと思います。2023年8月6日(土)に日本人と在日ミャンマー人が経営する「居酒屋かいちゃん」で街歩きや在日ミャンマー人の講演、ミャンマー文化を通して、多文化共生について考える「多文化共生ワークショップ」を行いました。午前中は居酒屋かいちゃんの最寄り駅である都賀駅で、外国にまつわるスポットを探す「街歩き」を行いました。ここでは、外国に関係する看板や標識、店が多く、多文化共生に発展していることに気が付きました。昼食はミャンマー料理を食べました。ミャンマー料理の美味しさを感じることができました。午後は在日ミャンマー人の方が日本でどのような生活をしているのか、なぜ日本で働いているのかなどを参加者に話していただきました。 また、後半20分は参加者からゲストスピーカーの方に質問をしている様子が見られました。そのあとは、それまでの活動を通して、「多文化共生」に向けて、何が必要かを考えました。このイベントを通して、参加者が「ミャンマーや多文化共生に興味を持った」、「多文化共生に向けて勉強になった」という感想をいただきました。当会では、このようなイベントを今後も行ていきます。よろしくお願いいたします。山田