2024/01/22 23:24

1/22(月)10:45~14:45 報恩橋~上流 メンバー1人
可燃2袋(45L)、ペットボトル9本、
不燃アルミ缶32本、携帯2個、家電パーツ1個、陶器1個、針金1巻

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前日が雨だったため、報恩橋の河川敷にたくさんのごみがあることは想像がついていましたが、なんと清掃に4時間も費やすほどのごみがありました!!

この場所は、近くに河川敷まで降りられる階段等がなく、コンクリの崖を降り、場所に辿り着くまでも時間がかかったりなど、予想はついていたものの、何をするにも一苦労でした。

それでも、時間をかけて頑張ったのは、なかなかこの場所を普段清掃することができないからです。今は冬で河川敷もほとんど枯れ草状態で足を踏み入れることができます(背丈を超える草地は、それでも入れませんが)。このため、雨によって残されたごみを懸命に拾いました。

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●草地に引っ掛かったビニール袋、レジ袋、食品包装プラだけで、45Lの袋がいっぱいになりました。危うく紐が縛れないほどの量になり、これを超えるごみは拾うことができませんでした。
 

●とにかく多かったのがアルミ缶で32本を拾いました。私のごみ拾い活動(3年超)の中での新記録です。ペットボトルは、これに比べて9本なので、やはり軽いため流されていることがわかります。

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●特殊ごみは以下。
釣竿、タモ網、ゴムホース、手袋、サンダル、プラ波板、帽子、パンツ、ボール、針金、網、土のう袋。

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●食品の容器、酒の紙パック、牛乳パックなど多数。

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●携帯電話、陶器もありました。陶器は中にビニールが引っ掛かる原因になるので、拾います。

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●トロ箱のフタ(発泡スチロール)を拾いました。これは嬉しい拾い物。すぐにマイクロプラの原因になるからです。

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拾っても拾っても目に入って来るごみの多さに、泣きたくなりましたが、手に持てる限界量45Lを2袋と、拾った大き目のレジ袋にさらに缶を詰め込んで、終了としました。

初めて、現場から家まで1回ではごみが運べず(水を含んでいて、とても重いからです)、自宅近くまで運んでから、再度取りに戻るというおまけまでつきました。

明日はこの続きとなるので、気合いを入れないとできない感じです。左岸の崖沿いに大量に引っ掛かったビニールを、できるだけ取り除ければ良いのですが。。。
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環境問題に関わる身として、行動力は大事だと思っていて、クラファンキャンペーンの間にEvery Day清掃でごみの実態に近づき、ひとつでも多くのごみを拾い上げたいと考えています。