【活動報告】「味変プロジェクト」は、その後どうなったのか。
以前、CAMPFIREで私たちの「味変プロジェクト」を応援してくださった皆さまへ
ご支援・応援をいただき、本当にありがとうございました。
プロジェクトから時間が経ちましたが、私たちはその後も研究開発を止めることなく、食品と電磁界技術の可能性を追い続けてきました。
今日は、皆さまに「あのプロジェクトが、その後どうなったのか」をご報告したいと思います。
あの時、私たちが目指していたもの当時のプロジェクトで掲げていたテーマは、「食と科学の融合」でした。
食材や飲料に電気的なエネルギーを利用することで、「食材本来のおいしさを、もっと引き出すことはできないか」「食品の品質を保ちながら、より良い状態で届けることはできないか」という挑戦からスタートしました。
お酒、肉、魚介類、野菜、飲料など、さまざまな食品で試験を重ね、味・香り・食感・品質保持などについて検証を続けてきました。
そして現在、研究は、当時より大きく前進しています。
当初は「味を変化させる」という非常に分かりやすい現象から始まった研究でした。しかし検証を続けていく中で、私たちが目指すものは単なる「味変」ではないと考えるようになりました。現在私たちが目指しているのは、食材が持っている本来のポテンシャルを引き出すことです。
味を必要以上に付け加えるのではなく、食材そのものが持つ味わい、香り、食感などの魅力を、できるだけ良い状態で届ける。それが「分子整流」です。
そのための技術へと研究を発展させています。
「味変」から「品質」へ。
現在は、味覚だけでなく、品質保持、冷凍前処理、解凍後の品質、食品輸送、仕込み水など、食品に関わるさまざまな分野へ研究対象を広げています。
特に私たちが注目しているのが、「冷凍する前に何ができるか」という考え方です。
食品は、冷凍して終わりではありません。
その後、輸送され、保管され、解凍され、調理され、最後に人の口へ届きます。
だからこそ、冷凍する前の食材の状態を整えることが、その後の品質にどのようにつながるのか。ここを重要な研究テーマとして検証を進めています。技術も進化しました。
当時の研究からさらに試験と改良を重ね、現在は独自技術をCAシステム(Coulomb Attractor System)として研究開発しています。
CAシステムでは、対象物と電極との直接接触条件を重視した電磁界処理を行います。
私たちは、この技術によって食品の化学成分そのものを加えるのではなく、食品や水などの「状態」にどのような変化が生じるのかを研究しています。まだ解明すべきことはたくさんあります。だからこそ、感覚的な評価だけで終わらせず、大学・研究機関等との連携も視野に入れながら、科学的な検証を積み重ねていきたいと考えています。
あのプロジェクトは、終わっていません。
むしろ、あのCAMPFIREでの挑戦が「始まり」でした。
「味を変えることができたら面白い。」そんなところから始まった小さな研究が、食品の品質保持、冷凍・解凍、食品輸送、飲食店、一次産業、そして海外への食品輸出まで、少しずつ大きな構想へと成長しています。
当時、私たちのまだ小さな挑戦を応援してくださった皆さまに、改めて感謝申し上げます。
皆さまからいただいた応援があったからこそ、研究を続けることができました。
そして、次の挑戦へ。
Ele Mag Labの研究は、食品だけにとどまりません。
食品研究の中で重要なテーマとなった「水」についても研究を続けています。そして現在、その研究から派生した新しいプロジェクトも少しずつ動き始めています。
食から、水へ。
水から、美容や日常生活へ。
一つの技術から生まれた可能性を、これから一つずつ形にしていきたいと思っています。
こちらについては、また改めて活動報告でお知らせします。
以前から応援してくださっている皆さまには、ぜひこれからのEle Mag Labの挑戦も見守っていただければ幸いです。
「あの時の挑戦を、未来につなげる。」
これからも研究開発を続けてまいります。
株式会社Ele Mag Lab



