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伊豆下田でリキュール製造開始!下田の青い海をイメージしたお酒を届けたい!

10月30日に伊豆下田白浜蒸留所としてリキュール製造免許を取得し、この度製品第一弾のお酒を製造致します! 目標を早期に達成できたので新たにNEXTゴールを設定させて頂きました。観光に当蒸留所を絡めて頂いたり、下田のお酒シーンに貢献ができるような目標ですので、ご支援頂けましたら幸いです。

現在の支援総額

1,851,600

370%

目標金額は500,000円

支援者数

217

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/04に募集を開始し、 217人の支援により 1,851,600円の資金を集め、 2024/03/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,851,600

370%達成

終了

目標金額500,000

支援者数217

このプロジェクトは、2024/01/04に募集を開始し、 217人の支援により 1,851,600円の資金を集め、 2024/03/20に募集を終了しました

10月30日に伊豆下田白浜蒸留所としてリキュール製造免許を取得し、この度製品第一弾のお酒を製造致します! 目標を早期に達成できたので新たにNEXTゴールを設定させて頂きました。観光に当蒸留所を絡めて頂いたり、下田のお酒シーンに貢献ができるような目標ですので、ご支援頂けましたら幸いです。

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前回のリキュール製造報告①に続き、「SHIRAHAMA Clssic Blue Curaçao(シラハマ・クラシック・ブルーキュラソー)」の材料として仕入れた橙(ビターオレンジ)の仕込みについて紹介させて頂きます!


仕込みについて

仕入れた橙の仕込みについてですが、キュラソーの製造に使うのは基本的に果皮の部分のみです。一般的に柑橘類というと果肉を食べたり果汁を飲むことがほとんどですがなぜ果皮だけを使うのでしょうか?

結論から言うと、果皮を用いることで柑橘のより濃い香り成分が抽出できるからです。

通常柑橘類の可食部として口にする果肉の部分はとても瑞々しく美味しいですが、逆に言えば水分が多くその分キュラソーには不要な雑味も強い部位で、香りも果皮ほど強くはありません。

果皮を用いて原料となるアルコールの中に濃い香り成分を溶け出させることによって、お酒が余計な水分で薄まることを防ぎ、雑味の少ない品質の良いキュラソーを作ることが出来るのです。


果肉の用途について

仕込みに使うのが果皮だけとなると、残りの果肉はどうなるかと気になる方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん果肉についても現状私達が行える最大限の有効活用を行っています。

皮を剥いた橙は果汁を絞り、東京にあるCocktail Bar Ravenのカクテル材料として使用したり、煮詰めて自家製シロップとして消費しています。

果汁を絞った残りの残渣についてはコンポストを用いて堆肥化し菜園等に役立てたりしながら、白浜蒸留所ではなるべく廃棄物を出さないリキュール製造を行っていきます。

他にも果汁や残渣の良い活用方法等がございましたら、お問い合わせからご教示頂けましたら幸いです。

お問い合わせ


次回の製造報告

次回の「リキュール製造報告」は「蒸留」としたいところなのですが、少し時間が開いてしまいそうなのでブルーキュラソーの「着色について」を先だって紹介していこうかと考えています。

楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

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