ねこの約束の皆さんには、G-netが長年取り組んできた大学生向けの長期実践型インターンシップ「ホンキ系インターンシップ」の受入団体として、何度も若者を受け入れていただきました。インターンシップを通じて大学生たちが事業運営に挑戦し、様々な試行錯誤を共にすることで、大きく成長する機会となっていました。若者が育つ挑戦の現場がねこの約束にはあったのだと感じています。
今での、岐阜駅構内の旧店舗前を通るたびに、大学生とねこの約束の皆様の様々な奮闘シーンが思い出されます。店舗が閉まると知ったときは、とても寂しく感じていました。インターン生たちの思い出の場所でもあり、また、G-netにとっては岐阜にお越しになるゲスト向けの定番のお土産でもあったためです。
今回復活に向けたクラファン実施の話をお伺いし、「おぉ!」と驚くと共に、変わらず挑戦を続ける姿がやっぱり素敵だなーと感じています。また若者たちが店舗をきっかけにねこの約束に出会う、そんなシーンが生まれてくれるのではないか?と期待しています。
南田修司 さん|NPO法人G-net 代表理事
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G-netの皆さんなくしてJR岐阜駅の「ねこの約束」は始まりませんでした。学生インターンシップの場所ではありましたが、彼らにエネルギーを注いでもらい、いぶきのねこの約束から、みんなのねこの約束に育ててもらったような気がします。閉店の時に駆けつけてくれた元インターン生があり、第2章の挑戦にいちはやく「できたら行きます!」と声を届けてくれたことが本当に嬉しくてたまりません。G-netの皆さん、南田さんは、私たちと彼女たちとのつながりをあたたかく見守ってくれています。