今日はさいたま市にて、セミナーを開講しました。自分を知ると言う内容でしたので、やや認知心理学寄りのお話をしてきました。
セミナーの中で、感情使って相手をコントロールする人の話をしました。普段の生活だけでなく、会社組織の中にもこの様な手法で自分の欲求を押し付けてくる人がいます。
その様な人には、付き合う必要はないと私は思っていました。とは言え、会社組織の中では、いやでも使わざる負えないヒエラルキーが存在します。生活のためや立身出世のためなど、自分を抑えながら相手に従わないといけない場面は多々あります。
理想論かもしれませんが、自分の主張を抑え込んでまで相手に迎合するのならば、その様な関係は切ってしまっても良いと思います。自分を安売りする必要はありません。その人が自分の人生を握っているのではありません。自分の人生は自分が握っているのです。であるなら、自分に正直でいましょう。
私はそうやって生きてきました。自慢することではありませんが、会社で管理職になったことはありません。しかし自由に生きており、自己実現もできています。自分の人生を他人に依存することをやめたのです。
簡単に言いますね。
そんな言葉をいただきそうですが、あなたの人生は誰のものですか?人に迷惑をかけず、自分に納得のいく生活を送るのならば、誰かに縋る必要はありません。
これは、孤立するということではありません。自分の中にある富を信じると言うことです。