皆さんおはようございます、[CRAYPARTY]製造責任者の中田です!!
お気に入り登録をしてくださった方々、本当にありがとうございます。励みになります!!
昨日もご支援ありがとうございました‼︎
2日間で達成率34%、本当に本当にありがとうございます‼︎
今日はまだ3日目、チーム一同、精一杯31日まで頑張ります‼︎
今日は前回の続き、[CRAYPARTY]の始まりです。
最後まで飽きずに読んでいただけたら幸いです。
松元に「一緒にこの事業やりません?」と誘われ、わたしと加藤は興味本意で「面白そうだね、いいよ」と答えました。
地元で会社員をやっている私は、数名の窯元さんと親交があります。
松元が見せてくれたスクリーンショットを保存し、知り合いの窯元さんに連絡をとってみた。
「作れないこともないかなー」
時間をとってもらい、まずは私一人で窯元へ伺ってみた。
窯元さんが実際に陶磁器を作っている姿を拝見するのは、この時が初めてだった。
どのくらいの大きさで作るのか、陶器で作るのか、磁器で作るのか。
当時の私達は、今と比べたら全くの無知だった。
陶器と磁器の違いもこの時初めて知った。
「お前らは今でも何にも知らねーだろ!!」
そんなお怒りの声が聞こえてきそう。すみません、ごもっともです。
おおよその製造単価も出していただいて、この日は帰宅。
随分遅い時間だったけど、忙しそうに働いてたな。
そんな事を頭の片隅で思いながら、松元と加藤とオンラインミーティングをする。
想定していた価格の範囲内で作れそうな事、忙しいのでサンプル作成には時間がかなりかかる事などを伝えた。
この頃の私達は、[作りたい]という好奇心でいっぱいでした。
デザイン、予算、カッコいい物、売れそうな物。
そこにあったのは、紛れもない[商品]。
『窯元さん、大変そうだったな…』
作っている姿が、忘れられなかった。
次回へ続く。