皆さんこんにちは、【CLAYPARTY】製造責任者の中田です‼︎
毎日読んでくださっている方々、本当にありがとうございます!
プロジェクト公開から1週間が過ぎ、目標達成率は47%まで辿り着きました!
100%達成までチーム一同全力で発信していきますので、これからも応援よろしくお願いします!
今日お伝えするのは【CLAYPARTY】の2つめのミッションについてです。
昨日のフェアトレードと同じくらいわたし達が大切にしている理念です。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
プロジェクトページにも書いてある事ですが、今時100円ショップでも食器は買えます。
小さな子供がお店に来て、「このコップかわいい」と言って、自分のお小遣いでも買える時代になりました。
それ自体はとても喜ばしいことだと思います。
ですがその一方で、日本の焼き物産業の売上高は、10年で6割も減少しています。
この事実を知り、わたし達が「せともの」を通じて日本のために少しでもできる事はないのかと考えました。
それは、日本の焼き物の魅力を世界へと発信する事。
瀬戸市のお隣の「美濃焼」さんなんかは、あの中田英寿がアンバザダーとなり世界へと発信している。
事実それは成功している。
わたし達はわたし達の手でそれをやろうと決心しています。
デザインをやり直すと決めてから、松元はそれも含めてデザインの方向性を考えていた。
「せともの」の特徴をデザインに織り込む事。
それに加えて、後々海外まで発信するために、日本のみならず海外でも評価されるデザインにする事。
わたし達が始めた頃のような、「海外の作家が作ったようなデザインの陶磁器」
ではなく、「海外でも評価されるデザインのせともの」を、松元はずっと考えていた。
そして、そのデザインが数点完成したと連絡があった。
デザインを見せてくれた後に、松元はこんな事を言い出した。
「中田さんも俺のデザイン参考にして描いてみません?1個ぐらい」
え?俺?
次回はわたしのお話。