(前回からの続き)
そして、このミニ畳の最大の魅力として、その素材にこだわりました。
もちろん、本物の天然い草を使用し、その香りはまさに日本の風情を象徴するものです。
閉じた瞳の中に、穏やかに揺れる稲穂の風景、
遠くで聞こえる川のせせらぎ、
静寂の中に響く虫の声…。
そんな風景を想像させ、心を落ち着かせ、
感覚を研ぎ澄ませる力があります。
そして、伝統的な畳縁は、その歴史と技法を感じることができるのです。
畳の独特な香りには、
日本人にとっての懐かしさや安らぎがあり、心を癒してくれます。
(私が、い草のにおいが特に大好き!ということもあるかもしれませんが笑)
みなさまにも、
このミニ畳の魅力を感じていただきたいと思っております。
その背後にあるストーリーを知っていただくことで、
一層深く「刀剣型ひとふり」を楽しんでいただけるのではないでしょうか。
畳職人さんとの共同作業で、
伝統的な畳縁を使用し、天然のい草の香りが漂う、
素晴らしいミニ畳が出来上がったんです。
この畳の香り、穏やかな日本の風景を思い浮かべながら、
一緒に心を落ち着かせてみませんか?
伝統の触感を是非、楽しんでください!
いつもご支援、そしてこの度の長い話を最後までお聞きいただき、
本当にありがとうございます!
刀身の肌目に心高ぶる。刀鍛冶の魂籠る、紙も切れる日本刀のような芸術品|一振
https://camp-fire.jp/projects/view/727212