お疲れさまです。
ちょっとしたお話がありまして。。
HITOFURIの刀剣型ひとふりが、もっと特別な存在として心に残っていただけると思います。
ご存知のように、
日本の伝統には、日本刀に関する様々な風習や信仰が息づいています。
中でも「お守り刀(おまもりがたな)」という習慣は、
大切な人を守るため、
そして魔除けや厄除けとして、
刀を贈るという美しい文化です。
まさに、その刀には特別な力が宿っていると信じられてきました。
そして、「刀剣型ひとふり」は、
そんな歴史深い「お守り刀」の精神を受け継いで生まれた深いストーリーが刻まれています。
まず、使用されている素材は、日本刀と同じ玉鋼。
そして製作を担うのは、
古き良き伝統技法を現代に受け継ぐ刀鍛冶の名手、安藤広康刀匠です。
安藤刀匠の熟練の技が、
ほぼ日本刀と同じ工程で「ひとふり」を形成し、
それぞれの刀剣が一片の芸術作品のように仕上がっています。
(後編に続きます)