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[ 岡山県 ] 地域食材を通じて人の輪を広げる場を作り、笠岡駅前商店街に活気を!

人口4万人の小さな町、岡山県笠岡市の駅前商店街に賑わいを取り戻し、人が集いたくなる場所を作りたい! 約1年半前に移住した私が、笠岡市の「もったいない」を解決したく、地元野菜を通して地域の輪を広げる飲食店を構えます!笠岡市に注目してくださる方が増え活気が取り戻せるよう、どうか力を貸してください!

現在の支援総額

1,237,500

123%

目標金額は1,000,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/20に募集を開始し、 91人の支援により 1,237,500円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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現在の支援総額

1,237,500

123%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数91

このプロジェクトは、2024/01/20に募集を開始し、 91人の支援により 1,237,500円の資金を集め、 2024/02/29に募集を終了しました

人口4万人の小さな町、岡山県笠岡市の駅前商店街に賑わいを取り戻し、人が集いたくなる場所を作りたい! 約1年半前に移住した私が、笠岡市の「もったいない」を解決したく、地元野菜を通して地域の輪を広げる飲食店を構えます!笠岡市に注目してくださる方が増え活気が取り戻せるよう、どうか力を貸してください!

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こんにちは!岡山県笠岡市在住の岡本真美子と申します。プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!はじめに、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。

私は栃木県茂木町という、自然豊かな里山で生まれ、高校までの18年間を過ごしました。
その後は大学進学を機に京都へ。海外文化に興味があり、フランス語を中心とした外国語を学びました。卒業後は、大好きだったアパレルの世界へ!大阪の老舗ヴィンテージショップでアパレル販売員、のちに店長として勤務しました。

大阪で出会う人は、個性的で感性の豊かなおもしろい人たちばかり!
刺激たっぷりの大阪の暮らしは大好きでしたが、内陸県育ちの私は「海の近くに住んでみたい!」という憧れがあり、30歳を迎えた2022年9月に、瀬戸内海沿いの穏やかな街「笠岡市」へ移住しました。

(城山公園から見える、笠岡湾と笠岡の街並み)

(道の駅ベイファームは四季折々の花々が楽しめる)

笠岡市では、「地域おこし協力隊」に入隊し、ライターとして移住生活の様子や笠岡市の情報を発信したり、地域交流イベントを行ったり、得意のグラフィックデザインやイラストなどを活かしたりと、幅広く活動を行っています。

(月に1回開催しているシルクスクリーンプリントのワークショップ)

知り合いも誰もいない状態での移住生活のスタートでしたが、お酒の席などを通してすぐに知り合いや友人も増えました!現在は市街地から離れた田畑の美しい地域で、築100年の古民家暮らしを楽しんでいます。


笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町です。南は瀬戸内海に7つの有人島,北は緑豊かな山や田んぼが広がっています。日本で2番目に大きい笠岡湾干拓地にある道の駅では,菜の花やひまわりが咲く広大な花畑があり,年間を通して多くの観光客が訪れています。また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田舎暮らしの本」2021年2月号が発表する「2021年版住みたい田舎ベストランキング」において,小さな市部門の自治体269の中で総合部門第12位を獲得。穏やかな気候や充実の子育て支援が支持されている、魅力あふれる町です。

(笠岡市公式instagram @kasaoka_sketch

そんな笠岡市に私が移住して早くも1年弱。さまざまな業種、世代の方々との地域交流や普段の生活を通して「ここがもったいない!」と、よそ者の視点で感じるポイントがあります。


移住してみると、町の地域単位でのコミュニティーは強固なものの、地域を超えた連携が少なく、情報共有がなされていないことに大きく驚きました。また、地元の方と地域おこし協力隊の接点が少ないことも課題に感じ、実施したのが「スナックマミコ」と称した地域交流イベントです。

(会場内で談笑し合う地域の方々)

駅前商店街のレンタルスペースをお借りし、2023年1月に1回目を開催。
当日は、定員35名ほどのところ40名ほどの方々が来てくださり、席が足らないような状態に。お客さんはゆったりとした時間を楽しみながら、会場内の方々とゆっくりお話しできる機会となりました。その後4回ほど開催を続けましたが、「〇〇さんと繋がれてよかった」「定期的に開催してほしい」とのお声をいただき、本当に嬉しかったです!


(「ママ」の立ち位置でお酒を提供)

また、このイベントを通して感じたことは、やはり地元の方同士も初めましての方が多かったということ。地元の方から「笠岡市は天変地異や災害がほとんどないから、助け合う文化があまりない」といった話はよく聞くため、この土地ならではの風潮もあるのでしょう。

しかし、地域によってさまざまな顔を持つ笠岡市です。各地域の特色や個性を活かしつつ、団結力が深まれば、より魅力的な街になるのではないかと感じています。

(雰囲気のある建物たち)

笠岡駅前の商店街は、昔ながらの建物が残り、ノスタルジックな雰囲気が流れており、私の大好きな場所のひとつです。
しかしそのほとんどはシャッター街。「昔はおもちゃ屋さんや映画館もあってね、買い物や遊びは全部ここに来ていたんだよ」と地元の方からのお話を聞いたことがあります。

(シャッターの目立つ商店街)

笠岡諸島や道の駅ベイファームなど、観光スポットの多い笠岡市ですが、駅前商店街はなんだかほったらかしのように感じてしまいます。JR笠岡駅から徒歩すぐで笠岡の窓口とも言える商店街がこれでは寂しすぎる!
古き良き建物が残るこの場所に、かつて笠岡市民や観光客が訪れていた活気を取り戻したいです。


(美しい田畑の広がる笠岡市北部)

現在私が住んでいるのは、笠岡市内北部の古民家です。
瀬戸内海沿いにある笠岡市は海の幸のイメージがありますが、寒暖差のあるこの北部地域では農業が盛んに行われています。

(私の住む、築100年の古民家)

古民家に住み始めた際、地域の農家さんからいただいた採れたて野菜のおいしさに衝撃を受けました。その後自分も畑を借りて夏野菜を育ててみたりなど、農業の魅力にハマっていきました。

(大阪の友人を招き、畑で育てたさつまいもを収穫)

美味しく新鮮な作物を食べられる、買えるのは地方ならではかと思いますが、笠岡市にはそういった場所がかなり少ないように感じます。「大したものじゃない」と地域の方々は言いますが、都会のスーパーで買う野菜とは桁違いの旨味と甘味!

私が移住して野菜に感動し、興味を持ったように、もっとたくさんの方に知っていただく機会が少ないのがもったいなく感じました。


私が感じる以上の3つの「もったいない」を解決したく、駅前商店街の空きテナントを使って「地域交流が気軽にできる場」「地元野菜の魅力を伝える場」として機能する、店舗を作ります!

(改装前の現在の外観)


店舗ロゴ

Farmer's Kitchen Boonies
(ファーマーズキッチン ブーニーズ)


「Boonies」は英語で「田舎者」という意味。都会では得られない、地方だからこその魅力や楽しみをお店を通して発信したいと思いこの名前をつけました。しかし実際は、魅力だけではなく、田舎に移住したからこそ感じる苦悩や難しさなどもあります。私が移住して1年半、地域の方と異なる価値観で衝突したり、活動を否定されるようなキツい言葉を投げられることもありました。悔しかった気持ちをバネに、躍進したいという私の願望も込めています。

また、この辺りでは「お気に入り」という意味を持つ「ぶに」という言葉があるのだそう!店名を決めた後に地域の方から教えていただいたので、後付けの意味にはなりますが、笠岡の方達の「ぶに」な場所に育てていきたいです。




(岡山県笠岡市中央町19-1)
JR笠岡駅から徒歩3分、駅前商店街中にあるテナントです。
当初街のレコード屋さんとして親しまれていたこの建物をお借りし、店舗を作ります!


週に3回ほど、朝採れた野菜の販売、野菜を使用したお弁当を販売いたします。ご協力いただくのは、笠岡市吉田地区で農業を営む「nanairo farm」の伊木大介さんです。

(nanairo farmの伊木大介さん)

伊木さんは地元笠岡で農業をされて9年目。甘みがたっぷりな「とうもろこし」が看板商品。2023年は約1万5千本ものとうもろこしを栽培されました!

(地域の方と一緒にとうもろこしの苗を植え付け)

また、スイスチャードやスティックセニョールなど、スーパーではなかなか手に入らない、珍しく目にも楽しい野菜もたくさん栽培されています。

(色とりどりのラインナップ)

伊木さんは野菜を育てるだけでなく、これまでにお弁当やお惣菜の販売等もされてきました。さらに「農の魅力を発信したい」「新規就農者を増やしたい」という思いから「農と暮らしの市」というイベントを企画したり、自身のとうもろこしの味をたくさんの人に知ってもらうべく「もろこしフェスタ」を開催するなど、活動は多岐に渡ります!

(自慢の野菜をたっぷり使用した商品たち)

すでにファンも多い伊木さんをスタッフに迎え、お昼の営業を行います。
Farmer's kitchen Booniesの魅力は「生産者さんから直接商品を買えること」!お客さんには「おすすめの野菜は?」「どうやって食べたら美味しいの?」など、店頭に立つ伊木さんとたくさんおしゃべりを楽しんでいただきたいと思っています。

また、お弁当は好きなお惣菜を3種類選べるスタイルを考案中です。どれにしようかな…と考えるワクワクも店内で楽しんでいただきたいです!野菜や食べることが好き、な方はもちろん、農業に興味がある…といった方も気軽に立ち寄れて、新規就農の窓口となるような仕組み作りも行なっていく予定です。

nanairo farm : instagram @nanairofarm0207



夕方〜夜にかけては、私が今まで数回行ってきた地域交流イベント「スナックマミコ」のコンセプトを引き継ぎ、飲み屋として営業します。店内は、初めての方同士でも気軽におしゃべりができるような、ゆったりした空間に仕上げます。また、お昼の営業(お弁当の販売)がある日は、夜も野菜のお惣菜をメニューとして提供します。
また、地域食材を使用する料理人、飲食店さんなどをゲストとしてお呼びし、地域の輪がさらに広がる企画も考案中です。


引用:Pinterestより


1)私が移住して採れたて野菜のおいしさを知り感動したように、Booniesを通して「野菜ってこんなに美味しいんだ!」「どんな食べ方が1番美味しいのだろう?」「自分でも作ってみたいな」と野菜に興味を持ち、
毎日の食卓や生活がより明るく楽しくなるきっかけとなる場所
を目指します。また、将来的には新規就農者へのサポート業務等も行っていき、笠岡市の耕作放棄地の減少、就農者の増加を目指します。

2)笠岡市内のさまざまな業種、世代、地域の方同士が交流を深めることで、新しい価値観や団結力が生まれ、より良い地域創生に繋がり笠岡市が発展することを目指します。

3)笠岡市には高校が4つあり、JR笠岡駅を使用している学生さんがたくさんいます。Booniesは、そんな学生さんたちの通学路に面しているため、学校終わりに気軽に立ち寄れ買えるようなメニューも今後考案していく予定です。
就職、進学等で市外へ出た際も「笠岡での生活が楽しかったな」と思ってもらい、帰省する楽しみや関係人口として長く故郷を愛してもらえる姿を目指します。




飲食店事業が成り立つのは、基本的には人がいるところが定説かと思います。しかし、現状笠岡駅前は人通りは多いとは言えません。私、スタッフで入ってくれる農家の伊木さん共に、これまでイベント企画、出店等を重ね安定した顧客様はいるものの、新たな層へのアピール、集客に繋げるには、相当な時間やコストがかかるかと思います。自己資金だけでは賄うのは難しいです。また、自己資金を初期投資に注ぎ込んでしまっては、長く経営を行い地域活性化に繋げることが難しくなる可能性もあります。

融資等ももちろん受け、内装工事は自身でできるところは全て行い、設備導入もできるだけコストを抑えています。本来でしたら自身で用意すべき費用かと思うのですが、皆様にはどうかお力添えをいただきたいと考えております。

また、こうしたクラウドファンディングサイトを活用することで、笠岡市や私の活動のことを知っていただきたい、興味を持っていただきたいと思い、実施しています。私の思いに共感してくださる方々のご支援、応援のお言葉をいただけることは、私のやりがいにも繋がりますし、より笠岡市を盛り上げられるのではないかと考えております。

このクラウドファンディングの目標金額を達成し、笠岡駅前に注目してくださる方が増え活気が取り戻せるよう、どうか力を貸してください!よろしくお願いいたします。




2024年1月 クラウドファンディング開始
2024年2月 工事着工、クラウドファンディング終了
2024年3月 設備導入、プレオープン
2024年4月 グランドオープン予定






ご支援いただいた資金はFarmer's Kitchen Boonies の設備導入資金、運転資金に充当させていただきます。

具体的には

・水道工事費
・内装工事費
・厨房機器購入費
・店内物品購入費
・クラウドファンディング手数料

などです。

現在の店舗内現在店舗内は以前飲食店として使われていたため、天井、壁、床等かなりの劣化が見られます。自分でDIYできる箇所は行い、コストを少しでも削減します。




六島浜醸造所 代表
井関竜平さま

福山、倉敷の中間に位置する笠岡は、お野菜、鮮魚、お肉などの食材に恵まれていてとても可能性に満ち溢れています。Booniesはそんな笠岡の可能性を存分に活かしてHAPPYな場所になると確信しております!マミコさん応援してます~!




nanairo farm
伊木大介さま

私は、地元笠岡市で育ちました!
昔は笠岡駅前商店街は、夏祭りや様々なイベントで人が賑わっていました。
またあの頃の笠岡に戻れるよう、私も農家として沢山の方にお越しいただけるよう全力で頑張ります!




焼き鳥いっちゃん
一口洋明さま

真美子さんは笠岡市の地域おこし協力隊になり、笠岡のために多くの活動をされてきました!また真美子さんと知り合って1年経ちますが、真美子さんのvitalityにいつも元気、勇気をもらっています。今回、そんな真美子さんが意を決して事業を立ち上げようとしています。そのためには皆様のご協力が必要です!よろしくお願いします。




遊人 店主
森田崇之さま

本当に良いものをどう伝えるかとかの方法には地元の方達との協力が必須なので良いアイデアだなっと思います。大阪に居た頃から企画や行動力にいつも驚かされます。海も山もあり美味しい物も沢山ある笠岡の良いところを発信するお店“Farmer's  Kitchen Boonies“笠岡出身の妻と一緒に応援してます。




笠岡市政策部定住促進センター 主事
片山詩央里さま


笠岡市の地域おこし協力隊としてスタートし、お酒を片手にあれよあれよと、このまちに馴染んで行った真美子。そんな彼女が手がける野菜を軸にヒトを繋ぐお店をオープンするなんて!!今から足を運ぶのが楽しみですし、どんなヒトに出会えるのかもわくわくする。友人として応援してます!!!



Frech Vintage & Used clothing 店主
林まどかさま

同じ古着屋で知り合いお家も近くお酒もご飯も好きで自然と仲良くなったマミコ。大阪在住だった時はご飯やお酒のお裾分けをしあったりしており、彼女の作るご飯はいつも気持ちをほっこりさせてくれるし、一緒に飲んだらいいお酒だったなという気持ちにさせてくれます。そんなマミコが笠岡で新たにお店をopen予定!どんなお店になるのかとても楽しみです!是非県外からも笠岡へ!




大変な長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。Boonies自体まだ工事着工に入っておらず、オープンもしていませんが、今までのこと、これからのことも少しずつ活動報告でお知らせしていきます。支援してくださった方、この文を読んで応援してくださる方、みなさんがこのプロジェクトの一員です。どうか一人一人のお力を貸してください。そして「Boonies」「笠岡市駅前商店街」を一緒に育てていければと思っています。無事にオープンし、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございます。


岡本真美子
HP:https://mamiko.jp/
instagram:@mamiko_in_kasaoka

Farmer's Kitchen Boonies
HP:制作予定
instagram:@farmers_kitchen_boonies


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援&活動報告をご覧くださりありがとうございました!

    2024/05/30 13:32

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 新メニューに挑戦したり…日々奮闘しています

    2024/05/21 09:39

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • メディア掲載があり…たくさんのご来店ありがとうございます!

    2024/05/16 09:52

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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