2024/05/17 22:06

クラウドファンディングのプロジェクトが残り2週間になりました。
始まる前は、結果がどうなるのか、ドキドキ・ワクワクしていましたが、
折り返しを過ぎた今も同じ気持ちで変わりませんね!
今日は初めて、3枚セットをご購入頂けて、少し驚いている自分がいたりします。どなたにいつ決断して頂けるのかは、私には全然予想できませんので、嬉しい驚きですね!

さて、今まで誰にも聞かれてはいないのですが、自分なりのデザインのこだわりポイントがありますので、SNSやウェブサイトに書いていない話を、ペニレブにご興味を持って頂いている皆様と共有したいと思います。

一般的な男性用下着のロゴマークは腰ゴムに入っていることが多いと思うのですが、ペニレブの画像と比べて見てみたとか、考えてみたことはございますか?
一般的な下着は、腰のゴムに一周グルっとロゴが連なるのが一般的です。連なる場合は、織っている関係で、ギチギチに詰まっている場合や少し間隔を空けて等間隔に連なる場合もあります。連なっていないパターンもあるのですが、正面に1つだったり、正面脇の左右に1つづつだったり、色々あります。

ペニレブの腰ゴムのロゴは右側に1つだけです。裏側(背中側)にはロゴはありません。ペニレブは一般的な下着とは異なりますので、ロゴの表現も変えたいと考えました。腰ゴムをジャガード織にすると決めた時点でロゴは1つにしようと決めました。問題はロゴの位置で、正面に1つにすると、S、M、Lはカバーがロゴと被るし、平凡で良いと思えませんでした。左右どちらか1つにしようと考えた時に、参考にしたのは、ν(ニュー)ガンダムです。

ご存知ない方もいらっしゃると思うので、少し説明すると、ニューガンダムにはフィンファンネル(放熱板みたいな形)が正面から見て右側に飛び出ています。(添付画像参照)
このアシンメトリー(非対称)デザインのカッコ良さは、今でも感じるので、ペニレブのロゴの位置はフィンファンネルと同じ右側にしよう!と決めたのでした。(画像のニューガンダムは、自分で作ったRGのプラモデルなので、拾った画像ではありませんので、ネットで探さなくて大丈夫です!)

ちなみに、ペニレブの生産は、日本の会社(加藤貿易)を通して中国の工場で生産しているのですが、別ルートで日本の会社(工場)での生産を検討した時は、ロゴは周囲に連なって入れさせて欲しいと言われ、私の要望は聞いてもらえませんでした。Sから5L(4XL)まで、基本は同じジャガード織のゴムを使うので、大きいサイズに合わせて1種類だけ腰ゴムを使うようにすると、例えばSサイズの時はロゴの無い空白の部分を捨てることになります。そう言った理由から断られたんだと思いますが、結局サオとタマを出す部分の穴をどう作れば良いのか分からないなど、できないことが多すぎて検討中断しました。
加藤貿易さん曰く、この中国の工場で作れないなら他の工場では作れないと最初に言われたので、正にその通りだなと思いました。ペニレブの下着としての出来栄えは、一般の下着と同じですので、ご安心ください。素材も下着用の素材です。
また活動報告で裏話をお伝えしますね。長文のご拝読ありがとうございました!