
歩いていこうMV 転倒予防啓発ソングMV完成のご報告と、ここまでの歩み
このたび、クラウドファンディングで皆さまにご支援いただいた
「転倒予防啓発ソング&ダンス」のミュージックビデオが、ついに完成しました。
まずは、あらためて心より感謝申し上げます。
皆さま一人ひとりの応援がなければ、この作品は決して形になることはありませんでした。
【クラウドファンディングを始めるまでの想い】
私がこのプロジェクトを立ち上げた背景には、個人的な経験があります。
私は、母と祖母を、転倒・転落をきっかけに亡くしています。
転倒は「たまたま起きた事故」として捉えられがちですが、
その一度の転倒が、その後の生活や人生、命にまで大きく影響してしまうことを、
家族として身をもって経験しました。
また、地域で運動指導やダンス活動、転倒予防の取り組みを続ける中で、
転倒をきっかけに外出を控えるようになった方や、
「もう自信がない」と身体を動かさなくなってしまった方を数多く見てきました。
転倒は、年齢を重ねれば誰にでも起こり得る。
けれど、正しい知識と日々の意識で、防げる可能性が高い。
その事実を、
「注意喚起」や「怖さ」だけで伝えるのではなく、
前向きで、楽しく、自然に続けられる形で届けたい。
その想いが、クラウドファンディングを始める大きな原動力となりました。
なぜ「転倒予防ソング&ダンス」なのか
運動が大切だと分かっていても、
・きつい
・続かない
・正しくできているか分からない
といった理由で、習慣化できない方は少なくありません。
そこで着目したのが、
口ずさめる音楽 × ダンスです。
音楽に合わせて体を動かすことで、
バランス力、下肢筋力、リズム感、認知機能など、
転倒予防に必要な要素を無理なく刺激することができます。
さらに今回の楽曲は、
歌詞そのものが、転倒予防のヒントになるように作られています。
日常生活の中で意識してほしいポイントを、
専門的な言葉ではなく、誰にでも分かる言葉で歌詞に込めました。
楽曲とダンスに込めた意味・特徴
今回完成した楽曲とダンスには、次のような想いと工夫があります。
* 誰でも参加できる動き。でもちょっとむずかしい。
年齢や体力レベルを問わず、その人なりの動きで取り組める構成、しかしちょっと難しい振りも入れ、脳の認知機能を上げるコグニサイズの要素も。
* 日常動作につながる振り付け
歩く、踏ん張る(バランス)、方向転換するなど、転倒予防に必要な動きを自然に取り入れています。
* 歌いながら学べる構成
歌詞を口ずさむこと自体が、転倒予防の意識づけにつながるよう工夫しました。
* 人と人をつなぐダンス
一人でも、仲間とでも楽しめることを大切にしています。
このMVは、作品として「観る」だけでなく、
実際に使われ、歌われ、踊られ、続いていく転倒予防ツールであってほしいと願っています。
これからについて
完成はゴールではなく、ここからがスタートです。
今後は地域活動やイベント、教室などを通じて、
この楽曲とダンスを多くの方に届け、
日常生活の中で自然に転倒予防を意識できるきっかけとして活用していただきたいと考えています。
あらためて、このプロジェクトに関わってくださったすべての皆さまへ、
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
そしてこれからも、
「楽しく続けられる転倒予防」を合言葉に、取り組んでまいります。
柏健康ソーラン倶楽部 藤﨑 成吾



