こんばんわ。
OruFunの青木です。
本日は、私たちが作るブックフォールディングは他のメーカーが作るブックフォールディング、もしくはブックアートと何がどう違うのかというのを少し掘り下げていきたいと思います。
まずブックフォールディングというのは本を材料にしたアート、インテリアの総称のことで
私たちはこの「ブックフォールディング」を作っています。
そして私たちが作る作品を説明するときは必ず「ブックフォールディング」と説明をします。
なぜならブックフォールディングの他の表現方法として「ブックアート」があります。
このブックアートと区別するために私たちは必ず「ブックフォールディング」と表現しています。
さらになぜ差別化する必要があるのかというと「ブックアート」は意味として広すぎるので例えば本を材料にしたアート作品であればそれが全て当てはまります。
ですが、私たちが作りたい「ブックフォールディング」の哲学とは全く違うものになります。
なぜブックフォールディングにこだわるのかというとアーティストのルーツに答えがあります。
昔から折り紙がすきでよく折り紙の作品を作り、アートのコンペティションなどにも参加をしてました。折り紙は1枚の紙を刃物を一切使わずに作品を作るという考えがありますが
その考え方を踏襲し、ブックフォールディングでもページには刃物を使わずに折るだけで作品を制作しています。
屋号のOruFun(オルフォン)という名前にも
Oru(折る)Fun (楽しむ) (本)の意味が込められています。
簡単に翻訳すると"楽しく本を折る"です。
初めての方でも簡単にできるブックフォールディング。
次回の活動報告では、ブックフォールディングとブックアートの技術的な違いをご紹介します!
よろしくお願い致します。
OruFun
青木貴志