はじめまして!
漁師が主役の漁師祭り「IORIGAWA FISHERMANS FEST」の実行委員長を務めている濵田秀昭です。私が住んでいる「庵川(いおりがわ)地区」は、宮崎県の北部に位置する人口約17,000人の海と山に囲まれた門川町(かどがわちょう)という小さな町の中の1つの地区です。この地区には「さかなのまち門川町」を支える庵川漁港があり、今回この漁港で5年ぶり第3回IORIGAWA FISHERMANS FESTを計画しています!
【写真】上空から見た庵川漁港
漁師が主役の漁師祭り「IORIGAWA FISHERMANS FEST」
第1回は2018年3月、第2回を翌2019年3月に開催し、町内外より1,000人以上の方に来場していただきました。人気の100人限定で魚介類食べ放題の「漁師自慢のいお(魚)焼き屋台」をはじめ、焼きたて魚の販売、漁協女性部や町内の海産物を提供するお店による「庵川うまいもの市場」や魚のセリを体験する「朝どれセリ市」、大漁旗デザインコンテストで選ばれ制作された大漁旗のお披露目、県内アーティストによる「ステージ音島」、他にも刺身の無料配布などを準備し、多くの方に笑顔でこのフェスを楽しんでいただきました。
翌年以降も継続して開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により開催できず4年が経過しました。
【写真】第2回開催時の様子
【写真】漁師自慢の魚(いお)焼き屋台
【写真】朝どれセリ市
【写真】大漁旗のお披露目
【写真】焼きたて魚の販売
【写真】刺身の無料配布
庵川漁港の漁師に会いに行こう
門川町は昔から日向灘の黒潮が育む海の幸が豊富に獲れ、漁法は底曳き漁や定置網漁、マグロ延縄漁などがあり「さかなのまち門川町」として栄えてきました。しかし日本の漁師人口が年々減少していくと同様に、平成元年に200人近くいた庵川漁港の漁師も、現在は100人を下回り高齢化や後継者不足が進んでいるのが現状です。また、現代社会の魚離れも深刻な問題ですが、そんな中、庵川漁港の漁師は毎日ひたむきに海と向き合って生活をしています。
【グラフ】組合員の年次推移
【写真】仕事中の漁師
フィッシャーマンズフェスの目的
そんな庵川漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を、漁師が来場者の目の前で焼き、お酒と一緒に味わってもらいながら、この魚をどこの海域で、どんな漁法で獲ったのか、漁師としてのこだわりや楽しみなど、漁師との会話を合わせて楽しんでもらおうと思います。 また来場者には、普段スーパーでパックに入って並べられている魚が、どんな漁師がどんな気持ちで獲っているのか、漁師と直接会って話をすることでその魚の本当の美味しさや、漁師という仕事の魅力を知ってもらいたいです。
【写真】来場者と触れ合う漁師
【写真】目の前の魚に興味を示す子どもたち
返礼品について
このフェスをご支援いただいた皆様には、フェスオリジナルのステッカーやTシャツ、門川名物の干物セットやちりめんの加工品、地元産の岩牡蠣を返礼品としてご用意しております。
【写真】かどがわ名物の干物
スケジュール
2024年2月中旬 クラウドファンディング終了
2024年2月24日(土) フィッシャーマンズフェス開催予定
2024年3月上旬 リターン発送
資金の使い道
【CAMFIREへの支払い】
・手数料 17%
【支援のお礼】
・リターン品
・送料など(鮮魚等は、クール宅急便にて発送)
【フィッシャーマンズフェス】
・魚購入費
・消耗品費
・アーティスト謝金 など
最後に
このフェスを開催すること自体は手段・過程であり、目的ではありません。フェスを開催することでたくさんの方に漁師の仕事や、魅力を知ってもらい、この地域で少しでも漁師になりたい人を増やす。また、漁師さんは胸を張って漁師の仕事を次世代に繋ぐ。そして、「さかなのまち門川町」全体を活性させることがフェスの目的です。前回のフェスでは、庵川漁港の漁師さんをはじめ、地域の方や地域外の有志の方など、たくさんの方にご協力をいただき実施することができました。しかし、継続していくことによって意味が生まれてくると思っています。5年ぶり第3回フェスに向けて皆さまのご支援よろしくお願いします。
【写真】スタッフの集合写真
お問い合わせ先
IORIGAWA FISHERMANS FEST実行委員会
Facebook:https://www.facebook.com/IORIGAWA/
Mail:hamahide89@gmail.com
WEB:https://iorigawa.wixsite.com/iorigawa
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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