ご支援頂いている皆様、ご支援をご検討頂いている皆様
こんばんは橋本です。
およそ3週間で目標額200%に到達することができました!
残りの3週間も引き続き多くの方に知って頂けるように頑張って参ります!
さて、今回の活動報告は昨年4月にリトアニア蜂蜜酒のブルワリー「リエトゥヴィシュカス・ミドゥス」を訪問した時の写真を紹介させて頂きます。
こちらはブルワリーのエントランス。とてもとても小さな町にあって一際存在感のある建物です。
こちらはお酒を蒸留する機械。ミードは発酵酒ですので普通の蜂蜜酒のブルワリーにはないのかもしれませんが、リトアニアではミードを蒸留してリキュールやスピリッツを造っているのでこうした機械は必需品です。
リエトゥヴィシュカス・ミドゥスは国内では大手のブルワリーですが、日本の大手と比べればそこまで規模はそこまで大きくありません。多くの作業に人手を割いてその伝統を受け継いでいます。写真ではボトルに混入物がないか目視で確認しています。人の手を経て出来上がることを知ることで一本一本への愛情や温かさを感じることもできると思います。
左から輸出担当のユリヤさん、セラー管理長ペトラスさん、製造管理長ヨランタさん。
ユリヤさんは英語が話せるので私が輸入を実現するために英語の書類の準備などで大変お世話になりました。ペトラスさんは毎日タンクのお酒の発酵熟成の状況を管理している方でこの人が味を決めていると言ってもいいでしょう。ヨランタさんは蜂蜜やハーブといった原料を管理している方で甘味料や着色料を使っていないことなど成分に関するデータも扱っています。
ブルワリーに隣接したこちらの建物はリトアニアミード・ミュージアムでリトアニア産の蜂蜜酒の歴史を知ることができます。
かつて蜂蜜酒は動物のツノをくり抜いた容器で飲まれていたそうで、肩からぶら下げて飲んでいたそうです。リエトゥヴィシュカス・ミドゥスのロゴは六角形にこのツノが描かれていますが、六角形は蜂の巣で「蜂蜜」、ツノは容器で「お酒」をイメージしているそうです。
設立当時のボトルも未開栓のまま保存されています。我々がこれから手にするボトルもいつかここに並んでくるのかもしれませんね。
最後に店長のヴィダさんとブランドショップを拝見。原料に使われている蜂蜜やハーブもそのまま売られていました。いろんな種類のお酒を扱っていますが、このお店では決して在庫を切らすことはないそうです。
いかがでしたでしょうか?
少しでもブルワリーの温かさが伝わって、一種類でも多く皆さんに届けられるよう私も頑張っていきたいと思います!!
引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。
橋本佳樹 :)