こんにちは、didiです。
このプロジェクトがスタートしてまもなく2週間、10%ほどのご支援をいただきました。まだまだこれから頑張ります。
さて、カコット村のために私たちができる支援について、いろいろな方々の力や知恵をお借りしながら、ビシュヌ校長と一緒に考え中です。
例えば生活インフラとして欠かせないのが電力や情報通信。
ビシュヌ校長に詳しく聞いたところ、村民の大部分にスマートフォンが行きわたっているのだそうです。ただし使える電波は微弱な2Gですし、Wi-Fiは村の中心部にしかないため、SNSで写真アップロード・ビデオ電話などデータを多く使う通信はそれぞれの家からはほぼ不可能な現状だそうです。
また、以前他の国から寄付されたソーラーパネルもありますが、各家庭で家電を動かし、夜に照明をつけるのにはまだまだ不十分で、悪天候の日には電気を使うこともままならないようです。
安定したエネルギー供給ができないか……ネパールの電力事情や法律など、ウッタムさんや専門家の方を交えて相談しているところです。現地の天候や気象・土壌といった条件と照らし合わせながら提案できればと考えています。