▼自己紹介
こんにちは!京都造形大学4回生の三木俊輝です。現在、料理人として、全日本学生料理協会( http://ascachan.com/index.html )会長 / 株式会社 FOOD BRAND PROJECT 食品開発プロデューサー / 山と生きる未来プロジェクト調理部門長/内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会所属などで活動しています。
料理王国100選2016テーブルウェア部門受賞
司厨士協会主催第36回アイデア料理コンクール受賞
京都滋賀料理コンクール最優秀賞
大阪GVHビジネスコンテスト最優秀賞
「食」を中心とした様々な活動をする中で、今後の日本の食の未来を作りあげる同年代の同志が集まるとともに、一つ、改善したい現状があったので、今回の企画“水田レストラン”を開催を決めました。このようにクラウドファンディングという形を取らせていただいたのは、
•今回この企画に参加するみんなの想いを知っていただきたい
•さらには支援してくださる皆さんと一緒に未来を作っていきたい
という理由からです。お時間許す限り、最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
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【 目次 】
1.企画の始まり
2.今企画で実現したいこと
3.今企画の概要
4.資金の使い道
5.リターンについて
6.最後に
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1.企画の始まり
全国を旅する中で
多くの料理サークルや農業サークルの代表や創設者の方にあってきました。
そこで話にあがったのが
“料理系学生と農業系学生の学生時代の交流が少ない。。じゃあ、作ろう!”
現状として、
料理人の学生は、調理学校時代には、農業系の学生との交流がほぼ皆無であり、料理人として働きはじめてから、農家や卸業者などと関わり始めます。
農業系の学生は、学生時代に農業に取り組んでおり「農」に関心のある学生との交流はありますが、調理系の学生との繋がりは強くありません。そして、就農する人数が極めて少ないという現状は問題視されています。
もし、学生時代に両分野の交流が増えたら
農業の学生は、就農してからの取引先としての繋がりを学生時代からもてることになり、料理系の学生も食材の作り手の想いをより一層感じる中で、お客さんへの料理を作れるようになるのではないか。
さらには、学生時代から両分野の学生が交流を深めることによって、食と農の未来を育てていけるのではないか、と考えこのような企画を実施することになりました。
(どろんこやさい https://www.facebook.com/doronkoyasai/ の大坂宇津美くんです)
加えて、就農者が少ない現状に対しての取り組みは、
水田レストランを今回だけに限らず、事業として全国で展開して、非農家出身の学生が農業に触れる機会を提供しようと考えています。
今後活動地域の集落の農地を借り農作物の栽培をすることで実際に農業の現場を体験・見学できる場を作り、そこで同世代の就農者との意見交換をすることが、就農に対する不安や疑問点を解消し後進となる若者の育成につながると考えています。
就農を志す学生が農地を借り受け利用することでさらなる耕作放棄地の削減にも繋がります。
このように、
両分野の学生の交流によって生まれる、食や農の未来を志ある皆さんとつくりたいと考えています!
2.今企画の概要
2泊3日の中では、
就農者の講演や圃場見学を通じて、農業の現状と生産者の想いを
肌で感じる。その体験を活かし、水田レストランの料理構想を練る。
さらに
ワークショップ形式で、料理に物語を添えるメニューを考え、
5月5日の時間内に協同して調理、全体で試食まで行なっていく予定です。
3.この企画で実現したいこと
今回の企画を通して実現したいことは
⑴“私がつくる意味”をそれぞれがもつ
⑵若いうちに業界の垣根を越えた仲間をつくる
の2つです。
⑴について
今までのように、専門分野を極めて社会に出たあとに、提供先/取引先を決めるプロセスではなく、
学生時代から、異なる分野で活躍している学生との意見交換を行うことで刺激を受け、「将来、私たちが食 / 農業に、どのように関わりたいか」について新しく発見したり、参加者が各々の料理人像・農業者像を少しでもクリアにして今後の活動に繋げられるような場所を篠山をはじめ、全国に作りたいと考えています。
一皿を作るには育てるから調理するまでを知る必要があります。
食業界は料理人だけでもなりたたないし、農業者だけでもなりたたちません。
様々な分野が関わり協力しあうことで成り立っている。
いずれは、調理・農業から小売や流通などにも交流の幅を広げていき、その中で、自分はどのように「つくる」に関わっていくのか、を考えたら、より良い食の未来が作れると確信しています。
また、⑵について、
同世代の料理人や農業者との交流から、お互いが切磋琢磨して高め合い、一方で協働する仲間を見つける環境をつくりたいです。また、同世代の就農者との意見交換をすることで、日本が就農に対する不安や疑問点を解消し後進となる若者の農業者育成につながると考えています。
4.皆様からの資金の使い道
みなさんからいただいた資金は
・スタッフの交通費
・今回の料理の材料費
・企画内で使用する備品代
に、使わせていただきます。
5.リターンについて
今回は、5つのリターンを用意させていただきました。
ご自身にあったリターンを選んでいただきたいです!(※リターンは期日までに更新される可能性がありますので、随時確認していただきたいです!!)
①3,000円:サンクスメール+企画報告書の2点セット
企画終了後に支援へ感謝を込めたメールと、企画実施後の報告書をお送りさせていただきます。
②5,000円:サンクスメール+企画報告書+イベントでつくった学生考案レシピの3点セット
上記に加えて、今企画参加者が篠山の地で考案したレシピをお送りさせていただきます。ぜひ、ご家庭で実際に作って見てください!
③10,000円:篠山の野菜(送料込みで2000円以内)セット
篠山の大自然で育ったお野菜をお送りさせていただきます。
④20,000円:大坂くんの夏野菜+三木考案レシピの2点セット
今回共同主催者のどろんこやさいの大坂の夏野菜と、全日本学生料理協会の会長三木考案のレシピ、をお送りさせていただきます!!1番のおすすめセットになっております。
⑤40,000円:二回発送大坂くんの野菜+三木考案レシピの2点セット
上記のセットとの違いは、なんと、どろんこやさい大坂からのお野菜が2回届きます。新鮮なお野菜を、ぜひ、たくさんお食べください!三木のレシピももちろん送らせていただきます。
6.最後に
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
上記のように書かせていただいたような想いに共感してくださる方々にはぜひご支援いただいて、食や農業を中心とした未来を共に創造していきたいです。
そのための第一歩となるこの“水田レストラン”を必ず成功させるべく、スタッフ一同全身全霊をかけて企画の準備を進めていきます!!また、皆さんのお力添え、いただけると本当に嬉しいです!!
企画中の様子も、こちらで発信していく予定なので、楽しみにしていてください。
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