2024/02/28 08:00

おはようございます。
昨日は風が冷たく寒い一日でしたね。京都も朝、雪がちらちらと…。
もうしばらく寒い日が続きます。皆さまご自愛くださいね。

一昨日(2024年2月26日)の京都新聞の「広がる地域の輪」というコーナーに、「二条駅かいわいまちづくり実行委員会」の記事が掲載されました。著作権があるので、一部だけ共有させて頂きます。

2024年2月26日京都新聞朝刊より引用

「二条駅かいわいまちづくり実行委員会」は2011年に小林敬子さんが立ち上げた会で、私は2013年から活動に参加させて頂いています。

小林さんのお店、ハイどうぞ(ランチと配食の作業所)のイチ客だった私ですが、育休中に、0歳の娘(現在11歳)をベビーカーに乗せてお弁当を買いに行ったある日、「どこに勤めてはんの?」「何か一緒に楽しいことをしよう!」と声をかけられました。

その時の様子を娘が絵で再現してくれました。

それから10年以上にわたり、小林さんと一緒に、二条で子育て支援の活動をしています。小林さんとは親子ほど年が離れていますが、仲間であり、師匠であり、大切な友人です。

2022年9月には京都国際会館で開催された、日本作業療法学会のまちづくりのシンポジウムに一緒に登壇させて頂きました。


この頃は、二条にフリースクールを開設することになるとは、夢にも思ってもいませんでした。昨年、小林さんの「二条に学校つくろう!」の一言から、カンガルーハウスのプロジェクトが動き始めました。息子の不登校で悩み、苦しみ、精神的にかなり参っていた私ですが、小林さんの一言で、トンネルの先に光を、出口を見つけたような気持ちになりました。困ったときに一緒に考え、助けてくれる仲間がいるということが、どれほど有難く心強いか…。一時期は退職も考えましたが、息子を職場に連れてくることを黙認して下さった職場の方々にも感謝です。(うちは夫婦ともに両親が他界しており、子どもの預け先がありませんでした)

このクラウドファンディングにご支援頂いている、約200名の皆さまお一人お一人が「困った時に助けてくれる仲間」です。お心を寄せて下さり、温かいご支援を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまのご厚志を、カンガルーハウスを通して、困っている親子に届ける気持ちで活動していきます。

プロジェクトメンバー8名(小林敬子さん、ヒデさん、山沢さん、花田さん、猪子さん、白鳥さん、白井壯一、はる奈)とご縁があり、日頃からお世話になっている皆さま、いつもありがとうございます。

卒後30年、その間、何の連絡も取り合っていなかったのに支援してくれる高校の同級生、先輩、友人のご家族、知人の知人という方、二条の仲間と接点がないのにCAMPFIREのサイトで見つけてご支援下さった皆さま、ありがとうございます。私やこのプロジェクトの仲間がどんな者かわからないのに、文章だけで判断し、信頼し、ご支援頂いていることが、本当に、本当に有難いです。
ご縁を頂き、ありがとうございます。

皆さまの信頼を裏切らないように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!