《私のこと。夢の話がプロジェクトへ繋がったこと》
長崎県対馬市出身の渡邊美幸です。
現在は、故郷の対馬市で、『愛でたいカフェ』の運営と、執筆活動をしています。
活動を通して対馬市の情報や魅力を発信したり、子どもや大人に、想像・創造の楽しさや大切さを伝えています。
昨年8月からの『島がおどるよ』出版プロジェクトでは、多くの方にご支援いただき、沢山の方に喜ばれる本が、完成致しました。
また、完成した本を、対馬市内の保育園、幼稚園、小、中、高、図書館、歴史資料館に贈呈させていただく事ができました。
心より感謝申し上げます。
昨年8月から出版のためのクラウドファンディングをスタート。
そして11月の出版……。
大変スピーディーな展開となりました。
今思えば、
『島がおどるよ』は、
『ティーンズ・ショーンズ』が導いてくれた流れだと思えて来ます。
この勢いがなければ、『ティーンズ・ショーンズ』の出版は、幻だったかもしれません。
『島がおどるよ』は、序章だったのです。
メッセージを伝えるため、道を開くための……
私が一番苦しい時に、夢の中に現れた人…。
19歳の時に、突然パニックに襲われ、それから後も続くパニック障害に苦しんでいた20歳のころに見た不思議な夢でした。
40年前に見た夢がずっと気になり、児童小説にしたいと、時間をかけて取り組んできました。
それが、はじめに形になったのは、夢をみてから20年後、そして、それは今から20年前のことです。
書いているうちに、これが何者からかのメッセージであることに、少しずつ気づき始め、ここ1〜2年で確信に変わってきて、出版することを決意しました。
夢の中に現れた謎の人…。
遠く湖をかかえた草原を背景に、二人の子どもを抱え、愛おしい眼差しを向ける。
何という輝きだろう。
ここはいったい何処なのか。
不思議な力を持つ人物。
光に溢れる人。
この人はいったい誰なのか。
暗い森の中にいても、彼の居る場所だけは、優しい光に包まれている。
足元には、傷ついた動物。
優しく癒す姿に、何処からともなく集まってきた森の獣たちが、彼に穏やかに体をすりよせる。
また、時には農民たちの病気や怪我を癒した。
世界中のあちこちを歩き、その地で、身寄りのない子どもの面倒をみたり、争いを解決したり、人々に争いの無意味さ、愛し合うことの大切さを説いている。
環境を破壊したり、汚染するものを排除した生活を送り続けている。
そんな彼の思想を月刊誌で出版する謎の人物がいた。
それがティーンズ・ショーンズなのかは不明。
雑誌は、世界中で爆発的に売れていた。
キャッチコピーは、『走ればあなたも風になる』
これを体現するためにある『風になる会』の入会者も世界中で、相当な数になると言う。
夢の最後に、
『ティーンズ・ショーンズ』
と、エコーのかかった太い声が聞こえ、目を覚ましました。
怖くてゾクっとしたことを覚えています。
なぜ、こんな夢を見たのか、今に繋がるストーリー。
今回出版予定の本は、『ティーンズ・ショーンズ〜少年編〜』(仮称)
〜本のあらすじ〜
ひょんなキッカケからティーンズ・ショーンズを知ることになった主人公のたかし少年。
ティーンズ・ショーンズと関わりのある大人との出会いにより、彼の足跡を追って、ある島にいくことになる。
また、たかし少年をとりまく友人との間に起きる様々な出来事が、絡み合い、たかし少年がだんだんと成長する姿を描く。
それと重なり合うように、少しずつ見えてくるティーンズ・ショーンズの幻影。
たかし少年が尋ねた島(対馬をモデルに描いた!?)で、巻き起こる出来事とは?
果たして、その島にティーンズ・ショーンズは居たのか?
様々な環境のもとで生きていく子どもたち。
感動の長編児童小説です。
ご期待ください。
現在、夢の中の記憶に残るシーンを三枚の絵にしています。
今回、まだ下書きの段階ですが、この絵がどのように完成していくのかも、お楽しみいただけると思います。
《このプロジェクトで実現したいことと、この先にあるもの》
このプロジェクトで実現したいことは、まず40年前に受け取ったメッセージを、
児童小説『ティーンズ・ショーンズ』の電子書籍➕紙の本100冊として形にすることです。
それと同時に、子ども達の『想像力と創造力』を伸ばすワークショップの母体となるSozoファクトリーのスタートへと繋ぎます。
また、Sozoファクトリーが、それぞれの創作活動を通して、社会貢献へと繋がることを目指していく。
これを発動させていきたいのです。
『Sozoファクトリーとはいったいどんなもの?』
簡単に言うと、表現する人、創作する人、クリエイターの集まり。
ただ単に、自分がものづくりをするだけでなく、想像力と創造力の楽しみや大切さを、次世代を担う子ども達に伝えていく活動を行うチームです。
わたなべみゆきを中心に、このチームをつくり、ワークショップやイベントを行っていく計画が進んでいます。
そして、それはまた、対馬に新しい文化を生み出すスタートにも繋がります。
対馬に伝わる伝承が、新しい形となり対馬に大きなうねりをもたらします。
《プロジェクト立ち上げの背景と応援者のメッセージ》
『島がおどるよ』を出版するために、対馬の歴史に造詣が深い方を紹介いただきました。
また、偶然の出会いから、同じ対馬出身のイラストレーターである河野絵里香さんとの出会いがありました。
同じ環境の対馬で生まれ育ったと言う事で、距離を縮めるのに、さほど時間も掛からず、また、クリエーターとして、すぐに目指す方向を共有できたのは、私だけではないと自負しています。
この方々と、長年私が目指したかった活動、Sozoファクトリーをやっていきたいと思いました。
今回、私が目指す活動を応援してくださる方々からのメッセージをいただきました。
☆まずは、私か一人で活動し始めた時から応援してくたさっている「わたなべみゆき後援会会長」の三塩寛治 氏からのメッセージです。
【応援メッセージ】
全国のわたなべみゆきファンの皆様、こんにちは。
前回の『島がおどるよ』の新刊発行の際には、皆様方には多大なご協力を頂きまして、厚くお礼申し上げます。
お蔭様で各方面の方から、賞賛のお言葉を頂きました。重ねてお礼申し上げます。
さて、引き続きわたなべみゆき氏が、現在の世界的な課題であります、反戦、平和、環境、食の問題などをテーマとしました『テイーンズ・ショーンズ』というタイトルの本を、
クラウドファンディングにて、発刊することになりました。
ご期待ください。
本作品も、40年前より温めてありました作品で、前回に続いての力作となっております。
是非とも皆様にご理解いただきまして、宜しくご協力お願いもうしあげます。
まずはお礼方々お願いまで。
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☆次は、対馬出身で、対馬の昔話の聞き取り活動を地道に続け、それを本にして発信しておられる大先輩の阿比留敏洋 氏からのメッセージです。
【応援メッセージ】
対馬の各地域に伝承伝聞として残されてきた話を、作家の足利谷淳さんとまとめ、民話「対馬むかしむかし」を出版してきました。
以前、取材した中に妖怪たちが生活の中に、たびたび登場していました。その妖怪たちの姿を表現し、題材に「語り継がれてきた魔魅(まみ)たち」の取組みを進めていた所に、渡邊美幸さんとの出会いです。
「島がおどるよ」の出版記念会に出席させて頂いてからは、お互いの著書、その内容には共通するものがあり、渡邊さんより「『対馬の魔魅たち』の書籍化に向けたプロジェクトを立ち上げましょう」
知り合って、まだ半年もたたないのに何と言う行動力の持ち主なんだろう。ただただ驚くばかりで、「動ある者は活路を開く」の心境になりました。
プロジェクトの立ち上げ、Sozoファクトリーの活動、今後の取組みが楽しみです。
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☆運命的な出会いとも言える絵里香さんとの出会い。
対馬と言う同じ原風景を持ち、想像、創造と言うクリエイターとしても意欲的なエネルギーを持ち、貢献の気持ちも強い女性。
対馬の力強いエネルギーを感じさせる絵を製作される河野絵里香 氏からのメッセージです。
【応援メッセージ】
素敵なご縁があり、前回「島がおどるよ」の表紙を描かせて頂きました河野と申します。
アートを描くうえで「想像力」と「創造力」はとても重要です。その為、常に五感を働かせ、
「目で見る」「耳をすませる」「肌で感じる」など自然と一体になる事をいつも心がけています。
教えるはずの子供達からも、多くの学びをもらう
「Sozo」
与え与えられ、世界中が平和で笑顔溢れる時代へと願っています。
「今私にできる事」を楽しく、豊かな心でみなさんと共に造り上げていきたいと思ってます。
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☆最後は、『島がおどるよ』で、何度も登場した朝鮮通信使の研究者であり、ユネスコ記憶遺産登録の立役者となった、対馬出身の事業家でもある松原一征 氏からのメッセージです!
「島がおどるよ」の出版直後ですが、新たな企画に些か驚いています。
渡邊美幸さんの創作意欲に感心させられます。
ご本人からすると40年前から温めていたストーリーのようです。それは、対馬を舞台に子供たちの想像や発想を育む内容だとか。
今を生きる子供たちに「人や物を大切にする感謝の心」、「平和の尊さ」また、「感性や想像力」を伝え育むことは、大変重要なことだと思います。
また、こうした活動は、地道に継続し、ネットワーク化していくことも必要ではないかと思います。
渡邊さんのこれからの活動に期待しています。
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《リターンについて》
【1,000円】
☆ただただ応援してくださる方。 お礼のお手紙をお送り致します。 宜しくお願い致します。
【30,000円】(60名限定)
☆100冊のみ印刷する紙の本のうち一冊をお届け致します。
本の仕様(A6版 250ページ 表紙、イラストページのみカラー)
☆直筆のお手紙を一緒にお送り致します。
【50,000円】(40名限定)
☆100冊のみ印刷する紙の本のうち一冊をお届け致します。
本の仕様(A6版 250ページ 表紙、イラストページのみカラー)
☆直筆のお手紙を一緒に送ります。 ☆お礼のお電話を致します。 ☆『ティーンズ・ジョーンズ』に出てくる挿絵を3種5枚ずつ送ります。 ☆わたなべみゆきが、今後出版する紙の本は全部一冊お届け致します。 ☆わたなべみゆきが主宰するSozoファクトリーの名誉会員として加入できる権利を提供します。
【100,000円】(1名限定)
☆直筆のお手紙を一緒に送ります。 ☆お礼のお電話を致します。 ☆『ティーンズ・ジョーンズ』に出てくる挿絵を3種5枚ずつ送ります。 ☆わたなべみゆきが、今後出版する紙の本は全部一冊お届け致します。 ☆わたなべみゆきが主宰するSozoファクトリーの名誉会員として加入できる権利を提供します。
☆挿絵3枚の原画を額に入れ、お届け致します。
《スケジュール》
【今後の計画】
1月29日 クラウドファンディングスタート
1月29日 Sozoファクトリー活動開始
2月20日 原稿校正開始(出版社:幻冬舎)
4月17日 クラウドファンディング終了
12月 児童小説『ティーンズ・ショーンズ』出版(電子出版+紙の本100冊)
12月 リターン発送開始
【資金の使い道】
集めた支援金の使用用途や内訳を書きましょう。
出版費用:約180万円
発送費:約5万円
手数料(17%+税):約36万円
費用合計 221万円
うち、一部をクラウドファンディングでまかなう。
最終目標 50万円
《最後に》
ロシアがウクライナを侵攻してもうすぐ2年になります。
そして、最近では、ハマス対イスラエルの戦いで、何万人とも言える大切な命が失われ、今もまだ戦闘は続いています。
人が人を殺す。
個人なら許されないはずの行為が、国同士なら許されるのでしょうか。
なぜ殺し合うのでしょう?
お金があれば、戦争をやめるのでしょうか。
宗教の違いがなくなれば良いのでしょうか?
互いに人間同士。
肌の色が違っても、民族が違っていても、元をたどれば、同じ人類。
愛し合えないのであれば、せめて、人の国を攻めない。人の幸せを奪わない。
憎しみ合う歴史は、もうそろそろ終わりにする時がきています。
奪っても奪っても豊かになれないのは、今、戦っている国を見ればわかるではないでしょうか?
分け与え、認め合うことの方が、豊かに幸せになれることを知らないのでしょうか。
毎日、テレビをつければ、戦争のニュース、殺人のニュース。
だからこそ、今、
40年前に受け取ったあのメッセージを伝えたいと思いました。
仲間を一人ずつ増やしていけば、きっと争うよりも分け合う方が、豊かになれると思う人が増える世界になるから。
今回は、この度、ご賛同頂ける人に、このプロジェクトを成功させていただきたいと思い、立ち上げました。
どうぞご支援宜しくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るこれまでの集大成となるプロジェクト開始!
2024/07/03 15:28「島がおどるよ」が出版され8ヶ月になります。その後、次の出版として用意していた「ティーンズ・ショーンズ」40年前に見た不思議な夢を物語にした内容のものです。その準備中に、対馬の魔魅のことを知り、ご縁した仲間たちと魔魅についての勉強会を始めるようになり、だんだんと魔魅を新たに生まれ変わらせ世に出そう!と言うことに主流がおかれてきました。これまで、いろいろな場面でご協力をいただき、感謝しかありません。有難うございます。阿比留敏洋さんと足利谷淳さんが対馬の伝承を聞き取りし、出版された本「対馬むかーしむかし」そこから生まれたプロジェクトが今回の「対馬妖怪ランドプロジェクト」です。対馬の豊かな自然の中で生まれ、語り継がれてきた魔魅たちを新たなキャラクターとして生まれ変わらせ、日本の文化とも言える漫画やアニメにする事で、多くの方に関心を持ってもらう。対馬を魔魅の聖地として盛り上げて行こう!と言うプロジェクトです。それを実現するためのクラウドファンディングが本日7/3から9/20まで行って参ります!是非、私達の仕上げとも言えるプロジェクトにお力を貸してください。宜しくお願い致します。今回のプロジェクトのURLをご案内いたします。「対馬妖怪ランドプロジェクト」https://camp-fire.jp/projects/view/770748?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show もっと見る
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