初めまして。
栃木県宇都宮市でドレスアトリエ”Remillie(レミリィ)”を運営しているいず守と申します。
私の夢であるドレスブランド"Remillie( レミリィ )"を2023年に宇都宮市で立ち上げました。
あなたにしかできない自由で美しい個性を引き出すドレスをお届けしたいと考え、ウェディングドレスやタキシードのデザイン・制作に取り組んでいます。
①こどもきぼう博への参加
こどもきぼう博に参加し、作品を通じて多くの人に感動やインスピレーションを提供したい。
②アトリエ拡大
アトリエをより大きくし、クオリティの高い制作環境を整え、さらなるクリエイティブな発展を目指す。
③聴覚障害者の雇用
聴覚障害者を雇用し、異なる視点からのアートとデザインに貢献する。
〇こどもきぼう博とは
こどもきぼう博は、クリエイターが自由に表現できる国にしたいという願いのもと兵庫県姫路市で「和/モダン」をテーマにしたファッションショーが行われます。
子供の頃に受けた影響が将来に大きな影響を与えると信じ、子供たちに新しい価値観と選択肢を提供する場を作りたいと考え開催が決まりました。
〇なぜこどもきぼう博に出たいのか。その先にみるビジョン
こどもきぼう博では、テーマが決まっています。
私はそのテーマの中で衣装を制作することを挑戦と捉え、他にはないデザインで子供たちに影響を与え、新しい価値観を生み出したいと考えています。
私は子供のときにプリンセス映画、パレードの衣装、アーティストのライブ衣装を見て
こんな服を毎日みたい!
このワクワクが毎日感じられる環境で生きたい!
そう思った経験がありました。だから今ファッションの世界に身を置いています。
私もそのように子供たちに影響を与え、未来を変えるきっかけとなるデザイナーになりたいのです。
◯栃木に洋裁のアトリエを作りたい
栃木には洋裁のアトリエがなく、洋裁関係の学校は数多くあるのに 就職先は数えるほどしかありません。
そのため栃木ではクリエイティブな才能が発揮しにくい状況があります。
このプロジェクトを通じて、将来的に栃木のファッション文化を変えたいと思っています。
◯聴覚障害者の雇用
私の叔母は聴覚障がい者です。
コミュニケーションをとるために私自身も小さい頃から手話をしていました。
手先の器用さやセンスは健聴者同様、向き不向きはあると思いますが聴覚障害者の集中力というのは健聴者の比じゃないと私は思います。
聴覚障害者がもつ『際だった集中力』は、丁寧さが求められるドレス制作において非常に有力な武器だと思います。
私はそんな聴覚障害者がデザイナーとして働ける社会にしたいです。
私はデザイナーとして、Remillie(レミリィ)ブランドを立ち上げ、カタログ作りやYouTubeでの発信など、知名度向上のために活動してきました。
これらの挑戦ができたことは全部、仲間のおかげです。
私を支えてくれる本当にかけがえのない仲間には心から感謝しています。
そして、私の夢がかなうことで仲間の夢もかなえたい。
そう強く想っています。
お洋服が大好きで、子供のころからデザインに興味を抱いてきました。
高校では服飾デザイン科に進み服の作り方を勉強しました。
卒業後はアパレル関連の仕事に携わりながらも、夢であるドレス制作の道に進みました。
妊娠を機に大好きだった仕事を退職し栃木に戻り、私の息子への約束から、本気で夢への挑戦をスタートし、Remillie(レミリィ)ブランドを創り上げました。
〇夢への挑戦スタート
そうは言っても、知名度のない私が作るオリジナル服がすぐに売れるものでもないと考えオーダーを受けてコスプレ衣装/アイドル衣装を作り始めました。
予想とは異なり次々にご依頼を頂けて収入は増えていきました。
しかしやっぱり自分のなかから生み出されたお洋服を作りたい。
すぐに売れるわけではないけれどやっぱりオリジナル商品を販売してみよう!
そうして仲間の協力の元立ち上げたのが”Remillie(レミリィ)”です。
〇母として
私はシングルマザーです。
夫は急にいなくなってしまったので生活がままならなくなり昼職に加え夜職も始め、土日も働きました。
毎日ヘトヘトで子供と遊ぶ余裕は一切なく、遊びたいと言われても「ごめん、ママ忙しいから YouTube 見てて」と息子と触れ合うことがなくなっていきました。
そんなある日、息子に言われたのです。
「ママもいなくなっちゃう、怖い」と。
この言葉を聞いた時、罪悪感で居た堪れない気持ちになりました。
私はごめんね、ごめんねと何度も言い息子を想いっきり抱きしめました。
そして誓いました。
「子どもを優先できる環境でお金を稼ごう」
そして
「子どもにたくさんの世界を見せてあげよう」と。
シングルマザーとして、苦しい状況に直面しながらも、
子供の未来のために夢への挑戦をスタートしたのです。
Remillieで初めてのフォトウエディング
仲間と協力し合い行ったカタログ撮影
カタログ撮影時裏側
《 Remillie YouTube 》
https://www.youtube.com/@izu_sewing
《 Remillie ウェブサイト 》
《 Remillie Instagram 》
https://www.instagram.com/remillie_atelier
《 デザイナーIzu Instagram 》
https://www.instagram.com/maya_remillie
こどもきぼう博に出展する為に下記の項目に大切に使わせて頂きます。
○こどもきぼう博に向けて8体のドレス、衣装を制作する為の費用
約80万円
パターン(型紙)制作
生地、ボタンなど素材の調達
縫製代金
制作に関わるスタッフの人件費
○その他こどもきぼう博必要経費
約15万円
(以下の項目が含まれています。)
フォトグラファー/ビデオカメラマン 約10万円
衣装やラックマネキン等を運ぶ為の費用 約5万円
○宿泊に関する費用
デザイナーを含めたスタッフ3名分の兵庫県までの交通費と宿泊費
現段階ではスケジュールが先のため何日宿泊するか正確に分かりませんが
約30万円
ご支援頂きました金額は、上記各項目の一部として大切に使わせて頂きます。
2024年 2月 クラウドファンティング開始
衣装製作開始
2024年 3月 クラウドファンティング終了
2024年 5月 こどもきぼう博 出展
2024年 6月 リターン品発送開始
こどもきぼう博出展おめでとう!
これまでの努力が身を結び出展が決まった晴れ舞台。あとはおもいっきり楽しんでまやさんらしい衣装を作ってください!
まやさんの新しいチャレンジをみんで応援しています!
2023年ドレスカタログ制作チーム
日頃から応援しご協力くださる皆さま へ
いつも私の夢を応援し、支え、協力してくださり本当にありがとうございます。
Remillie(レミリィ)には「愛しい人へ恩返しをする」という意味が込められていますが、この愛しい人とは私を支えてくださる皆様のことでもあります。
私は今まで将来に不安ばかり抱き、自分のことを才能のない人間だと卑下し、挑戦することを恐れて生きてきました。
そんな私を変え、ブランドを立ち上げることができたのは紛れもなく皆の支えや応援があったからです。
今度は私がRemillie(レミリィ)の創造するスタイルでたくさんの方の”自信を目覚めさせ、その方が持つ素晴らしさを表現するドレス”を届けられるよう精進して参ります。
どうか皆様のお力をお貸し頂けましたら幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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