2024/02/05 23:27
3年生、自我の目覚め、ギャングエイジとも言われますね。
その3年生の秋にイチゴの植え付け、ハウス建設、受粉作業、毎日の水やりとビニール開閉 そして収穫の喜びを知る
そんな作業を通じて、6人のクラスメイトが力を合わせて行きます
私は時折出向いて、子供たちを褒めたり、
先生が教えてくれる国語、算数、理科、社会の意味を苺に例えて話します。
「苺が収穫できて嬉しかったね。
それをさ、自分で食べるのももちろんいいんだけど、お母さんや先生やお友達にあげた人?」
「はいはいはい!」
「うれしかった、悲しかった?」
「すごく嬉しかった!!」
「それなんだよ、誰かに喜んでもらう体験をすることが、この授業の最も大事な目的です。 何のために勉強するのか、誰かの役にたつために勉強するんだよ。
誰かの役にたつとこんなに嬉しいんだ。もっともっと人の役に立つ喜びを知ろう」
これを伝えている私が最も成長をいただいてます。
子供たちに学ぶことばかりです。
目がキラキラした子供たちが私から学んだことを体育館で発表してくれました。