3.11への祈り キャンドルナイト平時にも関わらず、沢山の方々にお越し頂き感謝申し上げます。暖かな灯り、素敵な音色や心が揺さぶられる音、涙が溢れる振付や歌声が二番構公園を包みました今年はデンマークからも灯籠が届きました。今年もまた色々なドラマがありました。このイベントは沢山の方々のご協力無くしては開催できないイベントです。クラウドファンディングへのご協力、湘南大庭市民センター、地域の保育園、各小中学校の先生方はじめデンマークで灯籠にご協力くださった方、ボランティアで関わってくださった皆様、お気持ちで応援してくださった方、関わってくださったみなさまに御礼申し上げます。地域の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、暖かく見守ってくださったことにも重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 特定非営利活動法人ぐるんとびー Happy project 代表 富樫里美
デンマークのニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィのお名前を頂いて「ぐるんとびー」とついたと聞いています。デンマークの牧師、作家、詩人、哲学者、教育者、政治家。通常、名前はN・F・S・グルントヴィ。デンマーク史において最も影響力の大きかった人物の一人で、その哲学は19世紀後半、デンマークの新たなナショナリズムを形成するに際して大きな刺激を与えた方だそうです。そんなデンマークでも作品を作り想いを共有してくださいました。作るだけでは無く、日本の地震の状況と命の有り難さ、今有る当たり前が突然そうでなくなる、だからこそ今有る当たり前に感謝しよう。そして、助け合いを大事にしよー!と話してくださったそうです。この灯籠が今年日本にやってきます♡是非ご一緒に灯りを灯しませんか。
今年は地域の小学校に灯籠の回収BOXを置かせて頂くことが出来ました。このイベントを企画した時は3.11を、災害が起きたらどうなる??を知らない子供達が多かったんです。今年は石川県の能登半島地震もあってリアルに感じてくれてる子供達も出て来ました。そして何よりも、子供達はしっかり動けるということを改めて感じました!滝の沢中学校の生徒達は自ら募金活動をして被災地へメッセージと一緒に募金を送りました。そして校長先生や教職員の方々もしっかり子供達に伝えてくれました。灯籠に関しても、とっても丁寧にそして一生懸命に作ってあって泣きました!1つひとつが集まって3,000個の灯りになるんです。1つなくても3,000個にはなりません。感謝でいっぱいです。学校の校長先生、教頭先生、職員のみなさま、そして保護者の方々、ご協力サポートありがとうございました。そしてそこに繋げてくださった市民センターの方々、このご協力とご理解が無くては本当に動けない。有難いことです。kidsコーナーを設けますので是非お子さんたちの作品を見に来てください🕯必ず希望が見えると思います!
画像キャプション □灯籠進捗□ 完成品 774 未完成 1108合計 1,882個残り 1,118個!!!!今年で3年目となりました。初年度は、牛乳パックを集める事から前途多難でしたが、今年はほんとに地域の方々、市民センターのご協力が有難いです。「家族から家にいるなら行きなさいって言われて来ました」と大笑いで来られるおじさんも笑笑学生さんが試験が終わって助っ人にきてくれています。「チームみるく」隊を組んで3,000個目指して頑張っています。色んな作品が出てきました^_^是非Instagramで見てみてくださいね!今年は地域の保育園、小中学校、デンマークからも届きます。この湘南大庭は100年前の関東大震災の時には大規模な火災・土砂災害・デマで被害が大きかったそうです。後の余震で倒壊する家が多かったそうです。藤沢市でも9割が倒壊被害、そして情報の混乱で被害に遭われた方が多いと聞いています。この灯籠を作りながら、あの灯りを見にきてくださって、過去からの学びたいと思っています。このイベントがそのきっかけになりますように。