Check our Terms and Privacy Policy.

【2/24佐賀】いのちのまつりトークライブを盛り上げたい!

2月24日(土)佐賀市文化会館にて、地球市民の会の創立 40 周年記念事業として、絵本『いのちのまつり』20 周年記念トークライブを実施します。トークと朗読と歌で感動間違いなし!クラウドファンディングでは、非売品の限定グッズを販売します。皆で「いのち」を考え、平和を祈る機会としましょう。

現在の支援総額

65,000

65%

目標金額は100,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 3人の支援により 65,000円の資金を集め、 2024/02/24に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【2/24佐賀】いのちのまつりトークライブを盛り上げたい!

現在の支援総額

65,000

65%達成

終了

目標金額100,000

支援者数3

このプロジェクトは、2024/01/17に募集を開始し、 3人の支援により 65,000円の資金を集め、 2024/02/24に募集を終了しました

2月24日(土)佐賀市文化会館にて、地球市民の会の創立 40 周年記念事業として、絵本『いのちのまつり』20 周年記念トークライブを実施します。トークと朗読と歌で感動間違いなし!クラウドファンディングでは、非売品の限定グッズを販売します。皆で「いのち」を考え、平和を祈る機会としましょう。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

『地球を翔けた異風者 古賀武夫伝』より、いのちのまつりについて書かれた部分を抜粋してご紹介いたします。この章は、草場一壽さんの目線で書かれています。カッコ内は、引用者が補足しました。


第十八章 いのちのまつり

いのちのまつり

平成十二年五月、佐賀県で西鉄バスジャック事件が起きた。十七歳の少年が人質の乗客三人を牛刀で切りつけ、女性が一人死亡した。その三年前には神戸での連続児童殺人事件。いじめの問題も含め、子どもたちが起こす事件が後を絶たなかった。彼らの心の中でいったい何が起きているのか。評論家はああだこうだいうけれど、どうもそれとは違う。だが自分ではうまく説明できない。いのちの大切さ、いのちの尊厳。それをどうにか伝えたくて、(草場一壽は)絵本を作ってみることを思いついた。

陶彩画を製作するかたわら、少しずつ原稿を書き進めていった。そうして手作りの絵本が完成したのが平成十六年。表紙に、沖縄の方言で「いのちのまつり」を意味する「ヌチヌグスージ」のタイトルをつけ、(草場が絵を指導していた保育園の)卒園記念に園児らに配った。それで済むはずだったが、(草場の)工房のスタッフから自費出版して売り込もうと声が上がった。いちばん大きな声を上げたのは、原作を読んで感動した武夫だった。

「かずひさ、すごか。おいがやりたかったとは、いのちのまつりばい。こればい。おいが売っばい!」

『地球を翔けた異風者 古賀武夫伝』p278-279


明日にも続きます。気になる方は、お気に入りをクリックしてご登録ください。お知らせが届きます♪

シェアしてプロジェクトをもっと応援!