2月上旬に京都大学主催の「国際開発プランニングコンテスト」に参加しました。
国際開発プランニングコンテストとは
発展途上国の課題、今回は保健セクターの課題(新生児死亡率が高い、栄養失調など)について、民間企業の立場からどのような事業を展開して解決するか、ということについて考えるものです。このプログラムには全国の応募者(高校生と大学生)の中から選ばれた50名が参加できます。
応募した理由
プロジェクトの本文にもある通り、私は将来自分が何をしたいのかはっきりと決まっていません。ですので、何かヒントを得られることが出来れば、と考え応募しました。
具体的にどんなことをするの?
グループ(各5~6名、計8グループ)で課題に対するアプローチを考えました。それだけでなく、JICAに勤めていらっしゃる講師の方々から国際開発のトレンドやデザイン思考を学ぶ講座を受講しました。また、キャリア座談会や交流会を通じて国際開発に興味のある同年代くらいの人たちと交流をしました。
最終日は京都大学にて各グループの事業内容の発表を行いました。私たちのグループは8グループ中4グループが選ばれる優秀賞に選ばれることができました。
最後に
私はこのプログラムを通して自分の視野が広がったのを確かに実感しました。また、国内でこれだけの経験ができるのなら、海外、特にシリコンバレーでは想像のつかないほど貴重な経験ができるのではないでしょうか。また、その経験を支援者の皆様と共有できたらいいなと考えております。